2012年3月29日木曜日

石川佳純選手のおかげでTPP反対!


  最近また寝れない。今回はパソコンのためではなく、仕事のためではない。世界卓球をやっているからだ。ふとテレビをつけたら女子卓球をやっていた。しかし普段はふ~んそうなんだと思っていたが、テレビCMに入った時に目が釘付けにされた。なんなんだこのスマイルは!名前は石川佳純選手と言うそうだ。美人協会の理事を自認する僕にとっては大事(おおごと)だ。早速会員の仲間に連絡したらみんなテンション上がっていた。にしても全農は良いところに目をつけたもんだ。おかげでTPPに反対しようと腹は決まった。
がんばれ日本代表!
  そもそもTPPは環太平洋戦略的経済連携協定と言われている。がどう考えたって、Trance Pacific Partnershipが環太平洋戦略経済協定と訳すのは誤りだ。この誤訳はどこか政治の臭いがしてたまらない。。確か環太平洋ってPan-Pacificだったと思うんだが。。僕にはTPPは理解ができないところが多い。まあ実際お国も、何ができて何ができないか、会議に参加していないので分からないから参加って事だとは分かっている。そんな状態の中で、たいした議論もせずに参加するってのはいただけない。TPPとは、つまるところアメリカとのFTAだと思うのだ。韓国はFTAをアメリカと結んで現在でも揉めている。韓国経済が良いのはどう考えたってウォン安が原因だ。確かに新しい製品などが出てきてはいるが、まだまだ経済的な体力があるとは思えない。それに日本は先進国の中でも関税がどちらかと言えば低い方だ。今さら関税を撤廃しても工業系の企業にたいしたメリットはないのではないだろうか?その反面農業は深刻なダメージを受けるだろう。どう考えたってアメリカの大規模農業には値段で勝てる気がしない。僕がアメリカにいた場所はカリフォルニア。彼のカリフォルニア米の一大生産地だった。ず~と地平線まで田んぼが続いていた(田んぼと言えるようなものではないが。。)そしてどう考えたって他のTPP参加国は移民国だ。労働者を受け入れろだとか言ってくるだろう。僕がいる建築業にも言ってくるかも知れない。多分建築の法律を変えろと言いそうで恐ろしい。他国の企業や政府のせいで、日本政府の締め付けが効かなくなるのは、どうなんだと思うのだ。

  アメリカにとってこれはあくまでゲームにすぎない。旨い事ゲームができれば自分らの利益になる。そう考える国民性だからだ。決して他の国への配慮ができる国ではないと言う事を覚えとかないと、とんだしっぺ返しを喰らう。

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