2012年3月3日土曜日

床屋での妄想


  床屋に行ってきた。さすがに東京に来て一ヶ月。むさ苦しくてはお客様に申し訳ない。練馬駅の近くにある理容室。値段は1,900円だ。別におしゃれにする必要にする年でも無いので、やすけりゃそれで良い。散髪されながら、ふと建物の事を考えていた。

  床屋さんの建築ってどこか同じ感じだ。鏡があって椅子がある。椅子は横になれるリクライニング式。そして鏡の前には髪を洗う洗面器。そしてそれが同じ感覚で並んでいる。これが王道なんだろう。仮に僕が作る場合どんなのを作るのかと考えた。

  まずはお客が待つスペースと実際にカットするスペースは分けた方が良い気がする。他人の散髪されるのをジロジロみる人などはいないのだが、なんか分けた方がサロンという雰囲気が出る気がするからだ。また鏡は大きい方が美しい。そしてもう少し大きな部屋に一人専用のカットスペースに髪を洗うスペース。その方がリラックス出来て良いのでは無いだろうか。

  まあ田舎じゃ無いと出来ないのだろうが、田舎者なんで別にいいじゃないか。常々思うのだが、せっかく田舎なんだから大きいスペースの建物を作っても良いんじゃ無いだろうか?って思わないだろうか?

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