2012年3月30日金曜日

世界卓球を見ている。

がんばれ石川選手!
  ブログが遅れた。京都の知り合いとこれからの建築について熱く語っていたのと、もちろん世界卓球を応援していたからだ。今日は日韓戦。メダルがかかっている。負けるわけにはいかない。京都ではこのテレビ東京の世界卓球は流れていないらしい。今現在、日本は2-1で勝っているが福原対ソク・ハジュンが戦っている。しかし福原選手が押されている。が彼女の事だやってくれるはずだ。

  今日は仕事で外に出たら風がぶんぶん吹いていた。春一番だと思う。南国育ちの僕には夏の方が仕事がはかどる。やっと春が来たと言った感じだろうか。

  設計をやる場合、風とは重要な要素だ。一般的に言われるのが、夏の風が吹く方向に開口部を設ける事が重要だと言う事。この方向に開口部を設ける事により部屋中に新鮮な空気が流れ込む。風が内部に入ると言う事は結露が出来にくいし、人間の精神的にも良いと言う事だ。建物を見ていたりするとやはり結露の跡を発見する。特に北側の結露などは多くの家で見られる。実は日本は省エネに関しては進んでいる国とは言えない。

  あっ愛ちゃん負けちゃった。。

  省エネとは何だろうか。実は家電では省エネは世界的に見ても結構進んでいる。しかしまだ改良の点は見られる。しかしこれはインフレの問題もあるので今日は書くつもりはない。ではどこが遅れているのか。やはり断熱の問題だ。日本で断熱が一番進んでいるのは北海道だ。そりゃそうだ。北海道は寒いので断熱には気を使って家を作る。しかし古い建物に入ったら断熱材が入っていない家がほとんどだ。元々日本人は冬の生活には手元を暖める火鉢だとかコタツに頼っていた。なので建物自体を断熱には力を入れてこなかったわけだ。しかし日本で一番断熱に力を入れている北海道でも世界でみたらまだまだ。北海道の断熱はアメリカと変わらない。では何位ぐらいだと世界的に見ても10位ぐらい。世界上位はデンマークなどの北欧の国々が占めている。まだまだ改良の余地がある。断熱は入ってるのが常識という時代が来るべきだ。

  快適な暮らしって何だろうなどと常々考えている。断熱などの省エネもこれからの設計では重要だ。現実は断熱を勉強している設計屋さんってどれくらいいるんだろう。あまりみた事がない。

  がんばれ日本代表!

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