tag:blogger.com,1999:blog-4857391171068758852024-03-14T02:53:04.671+09:00絶対景観ブログ景観を大事にする設計とインスペクション絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.comBlogger791125tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-1053413434890411762017-10-17T20:44:00.000+09:002017-10-17T20:44:19.063+09:00映画『関ケ原』をみました<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgR06xwkSxcSzNUn4qng6gLRZ0z_FF8qwOR-2PgDFE1BxnVwPybB2dVUqx9DgLfZ6FkggY6K6zDdUk4BfztCEtBrmfqpFxE7noUPUpzFj_nyo0HIkOrK7HCd6IfMOh82oB6O6PTeKcvpnQ9/s1600/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="1066" data-original-width="751" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgR06xwkSxcSzNUn4qng6gLRZ0z_FF8qwOR-2PgDFE1BxnVwPybB2dVUqx9DgLfZ6FkggY6K6zDdUk4BfztCEtBrmfqpFxE7noUPUpzFj_nyo0HIkOrK7HCd6IfMOh82oB6O6PTeKcvpnQ9/s200/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.JPG" width="140" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 『関ケ原』という映画を見た。僕は普段は映画などはとんと見ないし、ましてや映画館などに行くような人間ではない。どうもあの映画館での長くじっと座りながら一つの動画に集中する行為自体が苦痛なタチであるし、一人鹿児島に来ているわけで、お一人で映画館ってのもいかにも悲しいからである。だが、ぼんやりとだが、まっとうな週末をたまには送ろうと、何がまっとうかがよくわからない自分がじっくり考えてたどり着いたのが、早起きして朝一番に映画館へ行こう!ということであった。<br />
<br />
映画『関ケ原』は、僕が敬愛する国民的作家と言われた司馬遼太郎の『関ケ原』がその原作である。映画では、豊臣秀吉がなくなるあたりから、関ケ原の戦いが決着するまでを石田三成を中心に描いていた。映画を見る前から秀吉の死から関ケ原の戦いまでを映画にするのは、いかにも時間的に無理があるし、そもそも歴史を詳しく知らない人が見ても、にゃんとも思わないだろうと考えはしたが、それなりによく作られていたと感じられた。また岡田准一氏演じる石田三成が、まったく石田三成っぽくなかったのがちょっと残念と言えば残念である。やはり石田三成はどこか嫌われる要素があっての三成であると思うのだが、かっこよすぎなのである。<br />
<br />
ただ少し感銘を受けたのが、当時の戦争のありようをそれなり歴史的に正しく描いていた点だ。よく大河ドラマなどを見ていると戦国武将と呼ばれる方々が、刀でバッサばさ相手を切って切って切りまくるシーンなどがあるが、そんなわけがない。刀でバッサバサなどは疲れるし、刀はそれほど切れないものであるからだ。またこの映画の足軽は槍で叩き合ってた。当時の戦はどうにも今で考えると運動会のような感があり、槍などは突くのではなく叩くものであるわけで、なので足軽といえば大きな三角形の笠のようなカブトを着用しているわけである。そのあたりの描写は歴史好きでないとできなものではある。<br />
<br />
最近知り合った若者と週末に飲んだ。その若者は青山学院の大学院まで行き日本史を収めたそうで、その専門も戦国時代であるとのこと。ラインの交換もしたがその画像は大一大万大吉であった。彼も映画『関ケ原』を見たとの事で、その話で盛り上がった。だが、いろいろ話をしてみたが、どうにも大学まで出てきた彼よりも僕の方が詳しいようで、いろいろ教えてあげたりした。<br />
<br />
どうも最近、ジジくさくなってきたもんだ。。</span><br />
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<br />絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-33079209655911983912017-10-16T22:44:00.000+09:002017-10-16T22:44:27.578+09:00新燃岳が爆発したようで<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwepWsj12L-iHV2CUll8TK4BDgOB_tU4U8aowNKFjx4c0GIdUVavXEmESDSK0dG5T5nFFWBc51GfwDMzAYidLbEIamJJIqNlwzf2KooxQ_1SaxSv_YCF_BWjRmI1o7GVVKuA8LEQHHtBLu/s1600/130116_1_1.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="427" data-original-width="640" height="133" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwepWsj12L-iHV2CUll8TK4BDgOB_tU4U8aowNKFjx4c0GIdUVavXEmESDSK0dG5T5nFFWBc51GfwDMzAYidLbEIamJJIqNlwzf2KooxQ_1SaxSv_YCF_BWjRmI1o7GVVKuA8LEQHHtBLu/s200/130116_1_1.jpg" width="200" /></a><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 今年の8月の頭から鹿児島にてお仕事をしている。鹿児島は3年連続なのだが、これほど桜島がボコスカ爆発しているのは初めてだ。一昨年と去年で合計7か月ほど鹿児島にいたのだが、爆発を見たのは1回のみ。爆発といってもプ~ぐらいの爆発というほどの爆発でもなく、爆音も聞こえなかったのだが、どうも今年は違うらしい。灰降れば、少し先の視界はなく、風吹けば、目がイタイイタイのである。ここまで爆発するのも、昨年の熊本地震の影響だろうか。。いやいやそもそも地下の様子が東日本大震災よりおかしいのだろうか。よくわからない。だが桜島もそうなのだが、新燃岳が一昨日からボカンときたわけで、どうも九州がやばそうな気がする。<br />
<br /> 僕は宮崎生まれ宮崎育ちだが、そもそも宮崎に爆発を起こすような火山があること自体、幼いころは知らなかった。宮崎の南部には火山はあるのだが、僕が育ったのは宮崎の中部であるからだ。2011年の1月だったか、以前、新燃岳が爆発したころはまだ僕は宮崎で駆け出しの建築士としてぴ~ぴ~言っていたころであり、やることないからぼ~っと爆発する新燃岳を眺めながら、宮崎はついてないの~とぼやいていた記憶がある。だがその年の4月に東日本大震災が起き、宮崎の僕ですら新燃岳の爆発がいつ止まったのかさえ今となっては覚えてはいない。<br />
<br /> 南海・東南海地震が近いといわれて久しい。僕が住む宮崎では1662年に外所(とんとろ)地震という津波を伴う大地震があった。当時、宮崎から東に突き出るようにあった外所地区が海に没して今はないというのだからいかに大きな災害であったのがわかる。以前見たNHKの地震の番組で、日向灘沖ではスロースリップが起きているとあった。このスロースリップは大地震の引き金となるといわれているものである。僕が生きている間に大きな地震は必ず起こると思うが、何とか生き延びたいものである。ビキニ女より山ガールが好きな僕としては海で死ぬわけにはいかんのだ。<br />
<br /> まあ、東日本のように新燃岳の数か月後に起きるとは思ってはないが。。<br />
<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span></span></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してください。</span>
</span></span></span></span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-66157751374443427162017-10-15T12:31:00.000+09:002017-10-15T12:31:48.669+09:00『monoマガジン』さまに、載っちゃった♡<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLPjrRGzP_Vzis6wVg-8rbuma89mlHs1P6C4ZdkxxJZJaXhL9LYDYqnnuCaDq-tbQ552QjdYguMK__PYezlip3wBuNsYUs2-W7LmbymC3wLUBa0lJwPkTkzIUTqxYGtCoN336EuWWeTKx6/s1600/IMG_0749.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1196" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLPjrRGzP_Vzis6wVg-8rbuma89mlHs1P6C4ZdkxxJZJaXhL9LYDYqnnuCaDq-tbQ552QjdYguMK__PYezlip3wBuNsYUs2-W7LmbymC3wLUBa0lJwPkTkzIUTqxYGtCoN336EuWWeTKx6/s200/IMG_0749.JPG" width="149" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">お久しぶりである。ブログを書いていたのも忘れるぐらい、ご無沙汰である。現在は地元の宮崎を離れ、鹿児島でお仕事。元気でお仕事してたら、完全に忘れていたのである。まあ、ぼちぼちやっていこうかと思っています。。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">先週末であったか、以前このブログでも紹介した猫が6匹の3世帯住宅のリフォーム施主さんから電話が入った。なんとあの『monoマガジンの10月16日号』に掲載されているとの事。あの『monoマガジン』さまといえば、僕が住む宮崎のド田舎の本屋さんでも売っている超有名雑誌。長い事設計の仕事していれば、そりゃ色んな雑誌にも載った。インタビューも受けた。かしそのほとんどはどこに売ってるか全くわからない専門誌であり、『monoマガジン』さまのような、立派な全国紙に自分が設計したものが載ったことは無かったわけであり、ちとうれしい。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">とりあえず本屋さんに行ってみたら、お店のいっちゃん目立つところに『monoマガジン』さまは置いてある。内容は猫の特集。なんとも今、世間様では猫ブームであり、いろんな雑誌で猫特集などやっているらしいのである。雑誌をペラペラめっくてらあったのである。49ページにちゃんと載っていたのである。2年前の仕事であるので、すっかりどんな家だか忘れていたのだが、読んでいくうちにちょっとだけだが目頭が熱くなった。感動したのがその理由ではない。大変やったな~ってのがその理由である。<br />
<br />
</span></span></span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUt8hllBEimSU0E_wLl0mdiR_9PTTQvBJ30E9ex5UmuL2KyCSXnJ2AGAyD5BMZl6C-HwuLztHXgimVY_p07vo98zrQob94SLvlcPKbjPtVc9Kv3ou3gQtQ64rvRmN7KXiDuD0j-MHNqiz3/s1600/IMG_0754.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1600" data-original-width="1196" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUt8hllBEimSU0E_wLl0mdiR_9PTTQvBJ30E9ex5UmuL2KyCSXnJ2AGAyD5BMZl6C-HwuLztHXgimVY_p07vo98zrQob94SLvlcPKbjPtVc9Kv3ou3gQtQ64rvRmN7KXiDuD0j-MHNqiz3/s200/IMG_0754.JPG" width="150" /></a></span></span></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">だがぱっと読んでみたら、僕の名前が入ってない。。ん⁉施工会社さんの名前しか出てこない。。これでは、まるで設計したのは私ですって言うているようなもんじゃないか!この家の場合、設計管理で6か月、そのうち施工は1か月半、大工がやらかして、ぷらす2週間。。まったく。。もう。。おいおいである。。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">家を作るのに一番時間がかかるのは設計という作業なんです。そのへん理解してもらいたいと思います。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">でも、宣伝とはいえ、選りすぐりの2選に選んでくれた『HOUZZ(ハウズ)』さまと、『monoマガジン』さま、本当にありがとうございます。<br />
<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span></span></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してください。</span>
</span></span></span></span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-24620217103154786382017-01-31T11:43:00.000+09:002017-01-31T11:45:07.011+09:00『住箱』について考える<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLb6Ss2-lPSF2kYjGuQProPpUPpzYvEjVMW4IgcC0BXSqWqqvKJQULf7vy79DvpcIXqCKRnzbIv5ak7rIwBw380GX0SszNfXl3oUtDer50oAxS5aPFqBTFyzhiIs2K5DSY5FGO3jx9yxG0/s1600/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><img border="0" height="125" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLb6Ss2-lPSF2kYjGuQProPpUPpzYvEjVMW4IgcC0BXSqWqqvKJQULf7vy79DvpcIXqCKRnzbIv5ak7rIwBw380GX0SszNfXl3oUtDer50oAxS5aPFqBTFyzhiIs2K5DSY5FGO3jx9yxG0/s200/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.JPG" width="200" /></span></a></div>
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"> 昨年の暮れであったか、まだ仕事で鹿児島に滞在しているときに、ぼんやりと鹿児島中央駅の本屋さんの建築のコーナーに行った際、建築家の作品しか載せてもらえない雑誌で建築業界では権威ある『新建築』という雑誌を開いた。そこには隈研吾さんが手がけたモバイルハウス『住箱』という作品が出ていた。隈研吾さんと言えば、現代日本を代表する建築家であり、かの僕がコンペにも呼んでも頂けなかった新東京国立競技場の設計者として有名な方である。その『</span><a href="https://store.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;">住箱</span></a><span style="font-family: Verdana, sans-serif;">』という作品を見て思った。これってスモールハウスみたいなものだよね。</span></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Verdana, sans-serif;"> スモールハウスの定義なんてものは特にないが、だいたい大きさは延床で3坪~10坪程度の家をさすのだとぼんやりとだが思っている。アメリカの場合だとモバイルハウスだろうが小さければスモールハウスなんて呼ぶようだ。僕が考えるスモールハウスとは、あくまで極上のお一人様の家であり、小さいからこそお金をかけて断熱性能や快適性を追求するべき家だと思っている。</span></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Verdana, sans-serif;"> さて隈さんの『住箱』であるが、いわゆるモバイルハウスである。モバイルハウスという事は車でけん引できるという事か。ただけん引はできるだろうが、どうだろう。。車でけん引するという事は、内部に固定されていない家具類など置いていたら、コロンコロンと転がるって事ではないだろうか。例えばキャンピングカーなどは、よくできたもので、引き出しなどにはストッパーが付いており、けん引の際の振動で簡単に引き出しが飛び出ない工夫などがされているものである。見た感じ、そのような工夫は自分でしてね♡という事なのだろうか。。また、見た目はコンパネだね。。</span></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Verdana, sans-serif;"> まあ、気持ちはわかる。設計事務所として採算がとりにくいのがスモールハウスであるからだ。家が小さいからこそ寸法等を細かく設定しなくてはならないし、カタチや家のボリューム等などなど、考えることがめちゃめちゃ多い。もちろん、小さくても書く図面の枚数はそれほど変わらないわけで。。ようは儲からないわけである。なので同じものを10セット限定販売!などとしているメーカーさんも多いわけだ。まあ、今回の隈研吾さまの『住家』も設定金額からすると儲けもないであろうから、コンパネにならざるおえなかったのだろうとは思う。</span></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><br /></span>
<span style="font-family: Verdana, sans-serif;"> ここ数年スモールハウスは注目度が急上昇らしく、いろんなところで特集が組まれている。5年ほど前からスモールハウスを見つめてきた僕としては、少しだが喜びを感じていたりする。</span></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><br /></span>
<a href="https://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><span style="font-family: Verdana, sans-serif;"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" height="31" src="//www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" width="88" /></span></a></span><br />
<span style="font-family: Trebuchet MS, sans-serif;">押してくだされば、ありがたいです。</span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-39601978269852282332017-01-05T21:54:00.000+09:002017-10-15T12:31:40.020+09:002017年もよろしくお願いします。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuAtJmw8SBODbq92FiY6rF_H9yf6xBKspwWNkZFTADYKwsza9vDoD5qcyFHtzZAQV0_BZs5mQDwUSWnoA2cKSYX6M4QbfkHoOy6ZqyJ4MSFyc2wRBHrng7EhYiky7MgrLzTAWsOhdmlMUh/s1600/IMG_0630.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"><img border="0" height="149" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuAtJmw8SBODbq92FiY6rF_H9yf6xBKspwWNkZFTADYKwsza9vDoD5qcyFHtzZAQV0_BZs5mQDwUSWnoA2cKSYX6M4QbfkHoOy6ZqyJ4MSFyc2wRBHrng7EhYiky7MgrLzTAWsOhdmlMUh/s200/IMG_0630.JPG" width="200" /></span></a></div>
<span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> </span><span style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 昨年は馬車馬のように働き、また色んな事もあった一年であった。。
あけまして、おめでとうございます。今年は昨年とは心を変え、真面目に仕事とブログにいそしむ次第です。どうぞよろしく。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"><br /></span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> 3月の15日。。嗚呼、忘れもしない確定申告の最終日。国から賞の一つ貰っても良いくらい善良な国民である僕は、例年のごとく最終日ギリッギリに税務署に行き、受付の姉さまにどや顔しながらバシ~と税金を払い、泣きそうな顔して車を運転していた。そして、昼過ぎなので地元のラーメン屋でも寄ろうかと赤信号で止まっていたら、急にドン!という衝撃。。バックミラーを見たら後部車両が僕の車にソフトタッチしているじゃないか。。そして気まずそうなサラリーマンが泣きそうな顔してやがる!ヘイ!善良な国民に何しやがる!と言いたかったが、そこはぐっとこらえて、『大丈夫ですか?』と聞くと、その若いサラリーマンは『すみません。。すみません』を連呼する。。その後、お巡りさん飛んできて、現場検証。。そして保険屋さんにお電話。。僕は止まっていたのにど~んと来たわけで、100対0で相手の責任との事であった。しかし若いサラリーマンがあまりにも『すみません』と言うので僕はかわいそうになり、一言『ラーメンでも食べんな?』と言うた。やっこさんはぽか~んという顔したが、『はい。。』と答えたので、仲良くラーメン屋へ行き、『そんなに謝んなって』とラーメンをおごってあげた。その後、事故したばかりの頃は何ともなかった。だが、翌日雨が降ってきたのだが、なんかおかしい。。腰と頭が痛むのである。。ってことで、急きょ知り合いのヤブ医者に行くと、『あっ、事故の後遺症だね、多分一生もんだぜ♡』と言いやがる。。まあ、しゃあない。。</span>
</span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> 3月の21日だったか、父方のばあさんが死亡(合掌)<br /><br />
</span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> そして迎えた4月の14日。。ぼ~とテレビを見ていたら、緊急地震速報がでた。熊本地震である。テレビの向こうではカメラが回り、熊本城がホコリ立っている。。これはまずい。。と思い、すぐに横でテレビをつけたままソファーで寝ていた母親をたたき起こし、外へ避難しようとした。なぜなら、設計士である僕は、自分の家が大きな揺れが襲うと倒壊の可能性があることを知っているからだ。だがそんなゆとりもなく、宮崎の我が家も揺れ出した。。えらいこっちゃとすぐ自分の部屋に戻り携帯を手にするとすぐに電話が鳴りだした。『君の家は大丈夫か?すぐに熊本に入れるか?』僕は建築設計の仕事もしているが、損害保険の鑑定人という資格も持っているので、大きな災害、つまり地震や雪害、台風、落雷などがあれば、全国どこでも飛んでゆき調査に入るのである。そしてその日は12時が回るまでに14件の電話が入り、大変であった。。内容はもちろん『うちの鑑定事務所で来ませんか』まあ、それが仕事なのである。。</span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> 熊本地震はまずは福岡に入った。熊本に入ろうにも各保険会社は体制が整わないようで入れないからだ。もちろん福岡でも揺れたわけであり、そこでの調査がスタートとなった。熊本に入ったのは5月の8日から。熊本では玉名市の温泉旅館に知らないおっさんと相部屋しながら、2時間かけて保険会社に入るのである。そこで6×7mの部屋に最大時70人のおっさんとプリンター2台で地震保険の書類を作成するのである。実に仕事にならない。まあ災害があれば最初はそんなものである。そのうち休みは。。死んだばあさんの49日で3日。母方の祖母が急死(合掌)したので葬儀で3日、風邪ひいて声が全くでなくなり、スタッフさんに『やすんでください♡』と優しい言葉をキツイ笑顔で言われて1日、そして純粋な休みが1日の8日のみで、どえらいつかれた。。そして終わったのが8月12日である。</span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
</span></span></span></span></span></span></span></span></span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUQQchPqd1UzYOaIPqPF_bMixx2J0rCwIjOuQCjvWvMeoSziqoadmGj1ghEh0IU9hmdJ0mnHx1LnU5-OoFiUJVfFPA2RZbMSuS_dQBOaJiD7amzmY0Dy55xFRY8KgrGJM99CTVuibWTgxf/s1600/IMG_0168.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUQQchPqd1UzYOaIPqPF_bMixx2J0rCwIjOuQCjvWvMeoSziqoadmGj1ghEh0IU9hmdJ0mnHx1LnU5-OoFiUJVfFPA2RZbMSuS_dQBOaJiD7amzmY0Dy55xFRY8KgrGJM99CTVuibWTgxf/s200/IMG_0168.JPG" width="150" /></span></a><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"></span></span></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> そして初盆を迎えた。さすがに2件も初盆が来るとは思ってなかったが、こればかりはしゃあない。色んな親戚が次々来られる。その中の父親のいとこがポそり『親父の容体があまりよくないんや』と言われ、16日に見舞いに行くとおじさん全然元気。な~んだ、たいした事ないじゃん!おじちゃんと帰ったら翌日の夜に亡くなった(合掌)。。えっ。。って事で急きょ葬儀。。学校の校長先生であったので、やはり大きな葬儀であった。。やっと葬儀も寺も終わった~と思い、たまりにたまった熊本の後片付けをしていた23日に急に電話が鳴った。『池袋に行ってもらえませんか?』まさかの台風10号である。。休みが欲しい。。とは思ったが、25日には池袋ですでに飲んでいた。。</span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> 実際は台風は岩手や北海道を襲ったのだが、埼玉の方にも水害がでた。その調査で8月の25日から1月ほど池袋である。田舎者の僕には電車で移動ってだけで疲れた。。そして毎晩酒を浴びるほど飲みまくった。<br />
</span>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> そして9月の25日に今度は鹿児島である。台風16号だ。去年も鹿児島で調査を3か月であった。今年の台風は昨年とは違い大隅半島である。どうも鹿児島とは縁が深いようだ。だが働いているうちに体の調子がおかしい。どうも疲れが取れないし、ポンポンがはるのである。災対のお偉いさんに病状を伝えたら『それはきっとガンだよ~』って笑顔で言われた。そのお偉いお方は以前ガンとなり生還されたのだが、どうもガン仲間を増やしたいらしい。ビビりながら、ガンじゃないよね~と病院に行ったら、血液検査をし、お腹をたたかれてた。『先生、ガンですか?』と聞くと、『いや~ポンポンって聞こえるだろ、これはガスが溜まりすぎね』と笑顔で言われた。。どうやら池袋で焼き鳥を食いすぎたようである。一応、その日は薬をもらい、後日血液検査の結果をもらいに行くと『肝臓の数値が5倍だよ』と言われた。。どうも熊本いらい飲みすぎたようだ。。って事で宮崎に帰ってきた12月16日以来、お家で運動と水ばかり飲んでいる。</span>
</span></span></span></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"> そんな1年でした。今年こそは頑張りますのでよろしくお願いいたします。<br />
<br />
</span><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" height="31" src="https://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" width="88" /></a><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;"><br /></span><span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">知り合いに羊もらいました。</span></span></span></span></span></span></span></span></span></span><br />
<div>
<span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif;">ユメちゃんです。</span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してください。</span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></span></div>
絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-36120630128880314962016-07-26T11:52:00.001+09:002016-07-26T11:52:51.208+09:00熊本城の解体ショー<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJAPb30yfT3X5pfF_AOTSSiPhnSTAuAMY4-Z6sYcYHsNsLnOAVIsWrSb4o0mchrJUqN6yfkxu1aBOrWdSH1x7YdLS2iVaygcpJlfR67lCVclkAoVfa3RBs2Fqb5iMNPApfBdqXz7EIm5hG/s1600/IMG_0213%255B1%255D.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhJAPb30yfT3X5pfF_AOTSSiPhnSTAuAMY4-Z6sYcYHsNsLnOAVIsWrSb4o0mchrJUqN6yfkxu1aBOrWdSH1x7YdLS2iVaygcpJlfR67lCVclkAoVfa3RBs2Fqb5iMNPApfBdqXz7EIm5hG/s200/IMG_0213%255B1%255D.JPG" width="200" /></a></div>
<span style="font-family: はんなり明朝;"><span style="font-size: large;"> 以前も書いたが、保険関連のお仕事で熊本に来ている。熊本地震が起きすぐに仕事に入ったので、既に</span><span lang="EN-US" style="font-size: large;">3</span><span style="font-size: large;">か月がたったわけで、実に御苦労さんである。休みもほぼなく、よ~自分でも頑張っていると感心する日々である。</span></span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<span style="font-family: はんなり明朝;"><span style="font-size: large;"> 僕のホテルからは熊本城が見える。熊本城は言わずと知れた加藤清正が建て、日本屈指の規模を誇った名城中の名城である。現在の熊本城は、僕のご先祖様も参加し、がっつり負けた西南の役で焼失し、</span><span lang="EN-US" style="font-size: large;">1960</span><span style="font-size: large;">年に鉄骨で再建されたのだが、</span><span lang="EN-US" style="font-size: large;">4</span><span style="font-size: large;">月に起きた熊本地震で見るも無残なものとなってしまった。実に残念な事である。石垣は壊れ櫓は落ちた状態であり、現在は作業着とヘルメットを被った作業員しか入れないようだ。。</span></span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: はんなり明朝;"><span style="font-size: large;"> 仕事がらタクシーはよく使う。タクシーの運転手さんが言うは、崩壊した熊本城を再建するのには</span><span lang="EN-US" style="font-size: large;">20</span><span style="font-size: large;">年程度はかかるそうで、観光タクシーで飯を食べている方々には死活問題なんだそうだ。そりゃそうだろう。熊本に観光で来て、熊本城を外すわけにはイカンだろう。その熊本城があれじゃね。。その他の観光地と言えば。。う~ん。。宮本武蔵の墓。。馬刺し。。阿蘇はきれいだな。。くまモン大活躍。。</span></span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: はんなり明朝; font-size: large;"> 『運転手さんも大変やね~』と言うと、運転手さんは『そうでもないですよ』と、にたぁ~と笑った。運転手さんが言うには、確かに熊本城は壊れた。だが壊れた熊本城はなかなか見れるもんじゃない。なので、これを観光資源にし、新たな観光客呼び込みに出来ないかと検討中なのだそうだ。確かに毎日会社の最上階に行き、日々変わっていく熊本城を拝んでいるだけで、僕のような設計士はちょとウキウキである。現在は石垣が一本足のように残った、飯田櫓?を持ち上げ復元できるかどうか検討の作業に入ったところである。その姿を見ながら僕の建築士仲間はキャッキャ言っている。実に良いアイディアだ。ただで転ぶつもりがないのが素晴らしい。</span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: はんなり明朝; font-size: large;"> また運転手さんが、『僕らからすれば外観だけ戻してくれれば、鉄骨だろうと、スッカスカだろうとどうでもいいんです。外観だけあれば客が来るんでね~』と続けざまに言うた。それは設計屋さんの僕としては受け入れられない。張りごての熊本城に感動は持てないからだ。それにそんなバッタもんの熊本城を作るのは、清正公さん(せいしょこさん)に申し訳ない。僕は宮崎生まれだがそう思ったりする。</span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: はんなり明朝; font-size: large;"> だが、熊本城の復旧で働いている作業員さんらを見てると実に羨ましい。あんな素敵な城に携わるようなお仕事は僕の人生にはまずないからだ。僕の仲間も『作らしてとは言わない、せめて壊させてくれんだろうか』と言っている。たしかに壊すののお手伝いはなんとなくできそうな気がする。それに現場の作業員さんはヘルメットに作業服。。よう考えたらその両方を僕らは持っている。。意外と。。こっそり入れるんじゃないか。。</span></div>
<span style="font-size: large;"></span><br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: はんなり明朝; font-size: large;"> あの西郷さんも取れなかった城、俺が抜いてやる</span><span style="font-family: "ms 明朝" , "serif"; font-size: large; mso-bidi-font-family: "MS 明朝";">‼</span><br />
<span style="font-family: ms 明朝; font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-family: はんなり明朝; font-size: large;"> とちょっとだけ思った。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
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</div>
絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-64045519391466243532016-06-18T20:10:00.000+09:002016-06-18T20:10:39.689+09:00今更ながら、熊本からこっそりと<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJ54U9-XUcfdtujRON8qP7yflkm1JWPXZ56M74GYm983BolvRmhLfNN5J1UV4QKvWIILbJIXZZNszbdX-RgtARmeN3XOYT8Z5POpAxdncBdCiXbnaaTUqdyywbhArz709i0z-eMJQyxkOU/s1600/IMG_0267.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="149" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJ54U9-XUcfdtujRON8qP7yflkm1JWPXZ56M74GYm983BolvRmhLfNN5J1UV4QKvWIILbJIXZZNszbdX-RgtARmeN3XOYT8Z5POpAxdncBdCiXbnaaTUqdyywbhArz709i0z-eMJQyxkOU/s200/IMG_0267.jpg" width="200" /></a></div>
<span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"> ずっとブログを書いてなかった。。僕かて書こう書こうとは思っていた。だが、時間が許さなかった。その理由。。というか言い訳は単純で、熊本地震が<span lang="EN-US">4</span>月<span lang="EN-US">14</span>日(本震は<span lang="EN-US">16</span>日)に発生したせいで、急に損害保険の鑑定業務がド~ンと入った。よってお休みさせていただいていました。ってことで、現在は熊本にてお仕事をしている。<span lang="EN-US">4</span>月の<span lang="EN-US">17</span>日から出動。そして今日まで休みはない。。普段だらだら生活している僕にしては実によく働いている。実に偉いという事にしている。</span><br />
<br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span lang="EN-US" style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"> 4</span><span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;">月<span lang="EN-US">14</span>日の<span lang="EN-US">9</span>時過ぎ、僕は自分の部屋でパソコンをいびってた。震源地は熊本だが宮崎の我が趣<span lang="EN-US">(</span>おもむき<span lang="EN-US">)</span>のあるボロ家でも相当揺れた。あまりの揺れに、激震が宮崎に来よったで</span><span style="font-family: "ms 明朝" , "serif"; mso-bidi-font-family: "MS 明朝";">‼</span><span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-bidi-font-family: "MS 明朝"; mso-hansi-font-family: "MS 明朝";">と思いこんだ</span><span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;">僕は一人で騒ぎだし、<span lang="EN-US">NHK</span>を見るため母屋に走ったほどだ。テレビをつけると熊本市内かと思われる定点カメラはくるんくるん。。熊本城は粉ふいているし。。そして僕の携帯がその日だけで18件鳴りまくり。内容は熊本での調査依頼である。そして、まさかその3日後には地震の調査に出ているとは思わなんかった。。</span></div>
<br />
<div style="margin: 0mm 0mm 0pt;">
<span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"> 宮崎での揺れは震源地から離れているせいで、被害はそれほど大きくはない。だが一応はあった。わが町では小学生の女の子が骨折したり、隣町ではブロック塀が壊れたりしもた。だが言葉は悪いが、あくまでその程度。やはり横揺れ相当の揺れであり損害は、もちろん熊本の比ではない。熊本に来て気づいたのは、</span><span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;">テレビなどの報道を見ていると、どうしても目が益城町の方に行ってしまいがちだが、熊本市内もかなりの被害が出ているのがよくわかる。</span><br />
<span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"><br /></span>
<span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"><span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"> 例えば、写真のビルで、わかるように隣のビルにそのお隣のビルが乗っている。これは熊本市内のど真ん中にある建物だ。危険なので近くに行き調べたわけではないが、まあ、コンクリートの建物だろう。柱と梁で支えられているラーメン構造だと思うが、柱にせん断破壊が起き1階部分が落ち、傾いたのだと思われる。1995年に起きた阪神淡路でも同様の破壊が起き、たしか大型駐車場だったか、1つの階が丸ごと落ちた記憶がある。あくまで僕の感覚だが、阪神淡路ほどではないが、同等程度の</span><span style="font-family: HG教科書体;">被害が出た感覚だ。</span><br />
<span style="font-family: HG教科書体;"><br /></span>
<span style="font-family: HG教科書体;"> 仕事がら細かい事は書けない。保険の仕事は一般に公開できない事が多いからだ。ただ、熊本のためだと思い日々頑張るつもりでやっている。</span><br />
<span style="font-family: HG教科書体;"><br /></span>
<span style="font-family: HG教科書体;"> もちろん、馬刺しも食べている。</span></span><br />
<span style="font-family: "hg教科書体" , "serif"; mso-hansi-font-family: はんなり明朝;"></span></div>
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<span style="font-family: HG教科書体;">押してくださるとありがたい。</span></div>
絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-18310652936842878242016-02-05T11:21:00.000+09:002016-02-05T11:21:44.316+09:00建売を買う前には一呼吸<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTSGV04uDIBdjrp1zxFtkK8h1r3TkPxYKD5foIHjcno__Ka-Ef813Ogc14ZwituDZHGXTeYBdMfBzE7AW0docEuMOpRQ-iaCf0d32a-nv9cUow6aFXLO0KPSILKMBMKkil3f3EtMq4q6Gy/s1600/kht0065-037.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTSGV04uDIBdjrp1zxFtkK8h1r3TkPxYKD5foIHjcno__Ka-Ef813Ogc14ZwituDZHGXTeYBdMfBzE7AW0docEuMOpRQ-iaCf0d32a-nv9cUow6aFXLO0KPSILKMBMKkil3f3EtMq4q6Gy/s200/kht0065-037.jpg" /></a></div><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 毎日今年は書くと書いたはずだが。。と思われる方もいるとは思うが、がっつり仕事が入っていて、また寒かったせいか風邪をひき死んでいたので書きませんでした。。ごめんなさい。。という事にして、頑張って書きます。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
最近、おっさんよろしく運動不足を極めけりな僕は、こりゃアカンと宮崎県児湯郡高鍋町の小さなジムに通っている。田舎町の小さなジムなのでいろんな方々とお友達になる。『仕事は何されてるの?』と聞かれるので、『設計やってます』と元気に答えると大抵驚かれる。石投げると建築士に当たると言われるほど、世の中には建築士はぎょうさんいるのだが、何やら皆さん、今までの人生で設計屋さんは見たことがないような顔になる。よくよく考えたら僕の町にも設計事務所はあるのだが、それほど数があるわけではないし、また、それほど地元では仕事はしていない。それが理由なのかもしれない。なのでここぞばかり、住宅のことを色々相談される。その中で一番聞かれるのが、とある建売業者のことだ。『あの業者はどう思われます?』と聞かれるのだ。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
最近、僕が住む宮崎では、ある建売業者がテレビCMをバンバン流している。週末が近づくとその業者は必ずといってよいほど新聞広告を打ち、その広告には必ず5件程度の建売住宅がキラキラ輝いて載っている。僕はその会社の営業さんと話したことがあるのだが、彼が言うには展示会をやって、その日の内にご契約となる事がほとんどなのだそうだ。建物と土地で1200万程度。家の大きさは30坪程度である。間取りは1階にLDKがあり、ユニットバスにトイレ、2階には主寝室と子供部屋×2。もちろんキッチンは奥様が大好きなカウンターキッチンの総2階建てである。土地は車が止めれるスペースがあり、庭はそれほど広くはない。それが土地付きで1200万。。それも作ってすぐに売り切れる。。中国の不動産バブルも真っ青の売れ行きで、実に羨ましいお話である。だが、ジムの方々には、『絶対に買うのはやめときなされ』と言っている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
住宅設計で飯を食べているので思うかもしれないが、僕は住宅を新築したり買うという行為は、突き詰めて考えれば、新しい一族を立ち上げるという事だと思う。その建売業者さんが作る間取りからすれば、夫婦に子供2人程度を設定。だいたい子供は僕の経験から小学校に上がるちょっと手前の5歳と3歳ぐらいだろうか。考えてみるとわかると思うが、その子供は15年程度でその住宅を出て行く。つまりその子供部屋は自動的に納戸か書斎となるのだと思う。そしてその子供が結婚し、孫ができることとなるのだが、その住宅に一緒に親御さんと住んでくれるだろうか?まあ、住むスペースはないだろう。その建売を増築すれば住めると考えているかもしれないが、安い建売は大抵は敷地面積いっぱいに作られているため、法令上かなり厳しい。なので子供らは新たにどこかに家を作るか借りることになるのだと思う。その一族にとって余計な出費ではないだろうか?またその孫が結婚したら建売を買った家主はケアハウスなどに入り、孫はその建売に住めばいいじゃないかと思う方もいるかもしれないが、大抵の方は安い金額で建てた家には愛着を持たないせいか、メンテナンスにはお金をかける方は少ない。またその頃になると資産価値はほぼゼロ円。結局は安値でたたき売るか、100万単位のお金を出して取り壊すなどして、孫がその土地にまた新築を。。という事にならないだろうか?まさに負の連鎖のような気が僕にはする。安い建物を買って、35年程度で取り壊すという事は、一族の将来に負債を残すという事になりかねない。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
思うのだが、無理して新築を作る必要性などはない。現在は中古住宅はかなり市場に出ている。もちろん質の悪いものも多い。だが、ちゃんとメンテナンスやリフォームをすれば、まだ100年は持つものもあるし、中にはこの広さでこの値段!ってのもある。だが、中古住宅には問題はつきもの。耐震性がなかったりするのもある。これはしょうがない。時代により耐震の基準が違うからだ。そんな住宅には僕みたいな設計士を入れ、耐震性を担保させ、なおかつ、図面を書いてもらい、相見積もりを作成し、見積もりチェックなどをしてもらう事だ。その方がしっかりした家になるし、大抵はおしゃれに仕上がり、愛着のある家になってくる。また、お金が足りなければ、難しいところのみ大工に頼み、簡単な工事は自分でやる事だ。工事を自分でやると愛着も出てくるだろうし、メンテナンスも愛着があればこそやれるわけで、そうすれば資産価値もある程度は保てるだろう。また子孫が戻ってきても住めるように新たに新築や増築をできる程度の敷地はあった方が良い。そんなん田舎にはぎょうさん溢れているし、これからはもっと安くで売りに出てくるのは間違いない。そっちの方がその一族にとっては経済的には良いし、その子供らにとっても良いアイディアだとは思うが、いかがだろうか。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
賃貸の家賃より安いからと愛着のない新築を買い、その家族は代々住宅ローンを背負って生きる。何か違うという気がしてならない。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。
絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-42041868871738588752016-01-20T23:03:00.000+09:002016-01-20T23:03:08.526+09:00飛んでけ零戦!!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisJ-0q-fgf5MPYD2kUPWDKNmJZ-tmCU57Ur4ekZMjFJ-QT0UqOlk_-omkWLq6bWbuF90Od898LLFSKGOMBI7Hczre3FZxTIxRJ4IOmAmEu61g79KnrUc1qrIDatYjkcJ8bZxWe5CUX9C55/s1600/600px-A6M3_Model22_UI105_Nishizawa.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisJ-0q-fgf5MPYD2kUPWDKNmJZ-tmCU57Ur4ekZMjFJ-QT0UqOlk_-omkWLq6bWbuF90Od898LLFSKGOMBI7Hczre3FZxTIxRJ4IOmAmEu61g79KnrUc1qrIDatYjkcJ8bZxWe5CUX9C55/s200/600px-A6M3_Model22_UI105_Nishizawa.jpg" /></a></div><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ふら~とネット記事を読んでると、とんでもないの記事が目に入ってきた。なんとあの零戦が再び日本の大空を飛ぶのだそうだ。記事によると、零式艦上戦闘機(零戦)が今月27日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の上空を飛ぶそうで、機体を所有するニュージーランド在住の日本人と、防衛省などの調整が終わり、飛行することとなった。また、日本の空を零戦が舞うのは、戦後初めてとの事なんだそうだ。えっと。。確か戦後何回か飛んでなかったっけ。。と余計な事を一瞬だが思ったりしたが、少なくとも僕はプラモデル程度しか見たことがないわけで、実に鹿屋まで行って飛んでるゼロ戦を見てみたいじゃないか。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
日本人で零戦を知らない不届き者はいないとは思うが、零戦とは戦前の大日本帝国海軍の主力戦闘機であり、支那事変から太平洋戦争初期にかけて欧米の戦闘機に対し優勢に戦い、東亜の海をブイブイ言わせてた日本を代表する名機中の名機だ。敵さんであるアメリカの権威ある雑誌でさえも、20世紀の名作戦闘機ランキングで堂々の1位を獲得したほどだ。実に日本の男の子なら、学校の美術の時間に、プラモデルの一つでも作るべきだとさえ思うほどの名機である。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
だが、なぜ今月の27日なんだろう。。カレンダーを見れば水曜日。。天候の影響もあるので28日と29日を予備日としているが超平日じゃないか。。なんでも零戦の飛行免許を持つアメリカ人パイロットを呼ぶのだそうだが、アメリカさんは週末は飛ばないとダダでも捏ねたんだろうか。。これが週末だと頭の中が真っ赤な方々が特攻してくるとでも空自さんは思ったんだろうか。。アメリカ人がパイロットってのもちと悲しい話ではある。また記事によると基地内の立ち入りは禁止なんだそうで、周囲からご覧くださいとの事。。美人ぞろいで、いつも気前が良い空自さんにしてはどうかしたのだろうか。。目の前で飛んでいる零戦が見れないという事は、あのエンジン音も聞けないという事だろうか。。なんとかズルできないんか!!
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
あくまで思い付きだが、三菱さんは零戦とまでは言わないが、プロペラ機を作ってくれないんだろうか。。アメリカでは結構簡単に資格が取れるため、多くの方が飛行機を持っている。僕だってアメリカにいるころは飛行艇に乗せてもらって海の上でのんびりと昼寝をしたことさえある。それくらい一般的だ。プライベートジェットよりものんびりしたものでいいんだが。。新幹線がない宮崎県民としてはそんあればもっと、楽なのに。。なんて考えてしまう。。まあ、どうせメンテナンスが日本は高くなるんだろうけどね。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
押してくださるとありがたいです。</span></span><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
サブい。。絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-70722837632127545842016-01-19T21:41:00.000+09:002016-01-19T21:41:23.417+09:00ああ、素敵な太陽光<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGspfIUW2PK62DVeKeLQcdz0G3W4VeYikhd59PZXeRJU5zGoNaR6KMUOcsS69iKANIkGVAKeyquK6axFe054zGp0piE77p8dODe9fdj_yEgk2oyps8EyjmtPbtIrS9nO8SJc79PPhc-LMs/s1600/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.PNG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGspfIUW2PK62DVeKeLQcdz0G3W4VeYikhd59PZXeRJU5zGoNaR6KMUOcsS69iKANIkGVAKeyquK6axFe054zGp0piE77p8dODe9fdj_yEgk2oyps8EyjmtPbtIrS9nO8SJc79PPhc-LMs/s200/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.PNG" /></a></div><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ふとネットで新聞を読んでいると、
<a href="http://www.sankei.com/west/news/160119/wst1601190006-n1.html">「太陽光パネルで熱中症」〝室温52度〟わが家は地獄に変わった!? 再生可能エネルギーは迷惑施設なのか</a>、という記事を読んだ。内容は姫路市の男性が太陽光で自宅が照らされたため室内が猛烈な暑さになり熱中症にかかったとして、男性が発電施設の開発会社を相手取り、損害賠償とパネルの撤去を求めて提訴したとの内容の記事だ。太陽光パネルが大嫌いな僕としては実にこの男性を応援したくなる。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
僕は宮崎県の真ん中あたりの田舎町に住んでいるが、東日本大震災が起きた年あたりから、畑をつぶして太陽光パネルを設置するのが目立ってきた。また最近では町の一等地であった商店街の一角まで太陽光発電が進出してきており、太陽光にこの町は飲み込まれるのではないかと思うほどの勢いだ。小学校の周りにも太陽光が設置され、眩しくてしゃあない。。という嘆きも聞こえてくるが、規制をかけるなどの声は全く聞こえてこないのが不思議でしゃあない、と思うのは僕だけだろうか。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
また我が町には山があり、町が経営している牧場があるのだが、2010年に起きた口蹄疫という牛豚などの病気によって牛が減ったため、その敷地に太陽光パネルを設置して税収を上げようという話が町の議会で上がっている。反対でもしようものなら、小さい町なためあらゆる暴言も覚悟しなくてはならない。。また山林を削って太陽光パネル設置待ちをしている場所も既にあり、僕などはその山の下に住んでいる家族はホントかわいそうだと思っている。なぜなら大雨降ったらいずれは山崩れを起こすのは間違いないと思うからだ。実に狂っている。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
そもそも太陽光発電は効率が良い発電方法では今のところない。太陽光で発電された電気を無理やり電気会社は買わされているわけで、もちろんそのお金は我々一般の家庭から徴収された電気料金。設置できるのは裕福な方であり、できない人は電気料金が加算されるという、実にけしからん話でもある。この記事の中に何らかのルールを検討する必要があるという声が上がってた。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ルールの前にそもそも迷惑施設なわけで、あったらイカン気がする住宅地の近所に太陽光発電を設置した業者の厚顔ぶりにホント腹が立つし、町の一等地に太陽光パネル設置を許したわが町にもホントため息が出る。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
押してくださるとありがたいです。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
にしても寒くて、タイピングが厳しい。。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ここは宮崎だったよね。。</span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-15054214653544628322016-01-18T12:02:00.000+09:002016-01-18T12:02:01.909+09:00窓は小さいほど良い<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDIlQ6HMBw4lArzTHwuXYj7VPEPQH20VqJQPDGHOxECpBKcU93_H_Z-YjAHme7hExhGcNvxrYbFbLdoK9E-_h2scLwBnzKH4mMPLRBrZ4wl5gXHYnIEB3-a9nD92tpu2FDwToLh7Sg7qFZ/s1600/%25E3%2583%2580%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="147" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDIlQ6HMBw4lArzTHwuXYj7VPEPQH20VqJQPDGHOxECpBKcU93_H_Z-YjAHme7hExhGcNvxrYbFbLdoK9E-_h2scLwBnzKH4mMPLRBrZ4wl5gXHYnIEB3-a9nD92tpu2FDwToLh7Sg7qFZ/s200/%25E3%2583%2580%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25B3%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 元来、日本の建物の開口部は大きい。明治期に訪日した多くの外国人建築家は日本の開放的な開国部に感動したようで、そんな手記を残した建築家は多い。そもそも西洋建築は石造りが多かったわけで、縦長の開口部しか実際には作れない。また木造もあるにはあるのだが、治安の問題か構造計算の発達が理由かはわからないが、日本のような、壁一面がすべて開口部といった建物はあまり見渡らなない。もちろん日本の建物の開口部が大きいのは高温多湿な国であることや、治安が比較的良い事などさまざまであると思う。だがこんなに地震が多い日本に、壁量を増やして、地震に耐えるという現代では当たり前の感覚が育たなかったのも、ある意味では不思議だとも思う。</span><br /><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
最近住宅市場はアベノミクスのせいか好景気であり、車を運転しているとやたらと完成見学会などをやっている。僕も設計屋のくせに他人が作った家はとても気になる。よって堂々と、『保険関連の仕事してます。。(嘘ではないし。。)』と言って、堂々と見学会場へ潜入している。そこで毎回気になるのが窓だ。屋内から見える風景が設計屋として気になるのである。多くの家は、南側に大きな掃き出し窓を置き、日光を取り入れているような設計となっている。だが多くの場合、う~ん。。結局カーテンで年がら年中仕切るし、意味ないよね。。とぼやきそうになってしまう。。まあ、日本の伝統的な感覚ではあるには違わないんだが。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
忘れてはならないのが窓が多きれば大きいほど、外部から覗き込みやすくなる。当然だが、こちらから見えるという事は、あちらからも見えるという事だ。昔の家はたいていは塀があった。また、庭もあったので、大きな開口部があっても、外部からの視線は緩やかなものであった。だが現代は塀と言っても金属製の塀が多く、それらは目隠しを目的にしていると言うよりは、隣地境界線を強調するためにある気がする。なので大きな開口部を設けはしても、昼夜を問わずカーテンで仕切り、結局は日光も十分とれない住宅となってはないだろうか。僕にはもったいない気がする。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
今では立派に日本の建築界を背負って立つ、若手建築家となった僕の恩師が言っていた言葉がある。『住宅は壁と窓が8:2程度が一番気持ちいい』 雑誌などを見てみると良い。この住宅はいいな~と思うものの窓は大抵小さいのに気づくと思う。窓が小さいことによりプライバシーは守ること以外にも利点は多い。壁が多くなることにより耐震・耐風性能が高まるし、窓がないぶん断熱性能だって高まる。それに窓は意外とお高いしね。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
それでも大きな窓を付けたいのなら、庭か塀を作るか隣地から見ても気づかないような大きな敷地に住みましょう。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">書く気力が違います。</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-2519512645862954962016-01-16T19:38:00.000+09:002016-01-16T19:38:07.353+09:00スモールハウスと敷地の話<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"></span>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHogvyK20cLHeH_QrWaBLQ4edoHkabH0NjHnuoldkaSbrzwy3ztZjyssFXE9eWcnpVrgKWproD2K5kIc11uYREq1ZfFfzMyVlAkLSXzGq2uewsDeo5V66vzlGAtiQo86Cq6Lx1s9V_V_K_/s1600/20e705aff18c5e5afca077ebbe29a8e9.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHogvyK20cLHeH_QrWaBLQ4edoHkabH0NjHnuoldkaSbrzwy3ztZjyssFXE9eWcnpVrgKWproD2K5kIc11uYREq1ZfFfzMyVlAkLSXzGq2uewsDeo5V66vzlGAtiQo86Cq6Lx1s9V_V_K_/s200/20e705aff18c5e5afca077ebbe29a8e9.jpg" width="150" /></a></div>
毎日書くと宣言しておきながら、思いっきり2日さぼってしまった。。厳密には、さぼったわけではなく、1日は忙しく。。2日目は書いたは書いたが、実につまらん話なので消してしまったわけだ。。ってことで、気合を入れて再び書き始めようと思う。読みたい人がいるのかは、わからないが、下のにほんブログ村のバナーを押して頂けたら、書く気が出てくるのでよろしくお願いしたい。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
最近、よくスモールハウスの設計依頼が来る。来るのはこのブログからであったり、知り合いをかいしてであったり様々だ。別にスモールハウスの専門家のつもりは僕にはない。なので、その家主さんが気に入れば、基本的には作るというスタンスではある。もちろん、僕は設計屋さんなので、設計料金がしっかり出ればという前提ではある。また、すでに福岡には仲間がいるので、九州を優先に作っていこうとは思っている。さすがに『いいの作ってくだされば。。設計料は払います』では、地元の工務店さんにご相談くださいとなる。でないとこっちが飢えるからだ。なので多くの場合は電話やスカイプ等で話したり、まれにだが直接お会いして、お互い気に入れば、という流れで作っていくこととなる。だが、タイミングが合わないときもある。正直、スモールハウスよりも、普通の一軒家の方が、はるかに食えるし、保険関連のお仕事もしているからだ。なので、忙しい時はごめんなさいにしている。そんな時は、簡単なアドバイスはしている。その一つが敷地だ。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
別にスモールハウスだけではなく、住宅を作る場合、敷地選びはとても重要なのだが、スモールハウスの場合、特に気を付けて敷地は選ぶことが必要なのではと僕は思っている。仮に都市の住宅街に一軒家としてスモールハウスを作りたいと考えている場合、基本的にはやめた方がよい。何故かと言えば、都市の中の住宅はたいていは2階もしくは3階建てであり、その中にポツンとスモールハウスを建てると、周囲の住宅との対比からいかにも小さく、しょぼく見えがちだからだ。もちろんデザインでカバーすることは可能だとは思うが。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
また、スモールハウスを家の離れに作ろうとする場合は、その母屋や周囲の住宅のデザインや寸法を気にしながら作った方がよいと思う。でないといかにも大きな犬小屋に見えてしまう。ある程度、母屋との連動性を考えながらデザインした方がよい。そうすれば、ご近所さんにも奇抜には見えないはずだ。そしてその方が住む人も、母屋との緩やかな一体性が出て良いのではと思っている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
最後に、できるだけスモールハウスは郊外が良い。できることなら、完全な田舎で高台だ。まあ、これはどの住宅でも言えることではあるんだが。。木々に囲まれた家って素敵ではないだろうか?また50坪以下の敷地が良いとは思うが、なかなかないのも現実だ。そんな時は、森をつくりなされ~という事にしている。なぜならスモールハウスはやたらと目立つ。なので、木々で目隠しってのもよい方法だと思うからだ。その木が果実をつけたら、それはそれで楽しいし。また、家庭菜園もやろうと思えば可能なはずだ。僕が考えるスモールハウスは、いずれ結婚等したら出てゆく家である。さすがに子供など出来たら狭いからだ。その時は売るなり、貸すなりしなくてはならない。その時に評価の高い家を作るべきだと僕は考える。<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
実はもっと設計的に大切なことはあるのだが、そこは。。<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ひ・み・つ</span></span></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">ご相談は右のボックスまで。</span></span></span></span></span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-60092844899243058272016-01-13T21:22:00.000+09:002016-01-13T21:22:28.635+09:00補助金の地方創生ってのは。。う~ん。。<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3WlKBHIck4RZqoFobX5TOMckuwjcGqOaG_YV0pmzM85X2z66uCW-G14SsTqkpHinkwHNPFiY1mJgwNVIU2p5Y9gKtLKn_Vkhs9zJNpsuwPNpjDCwoI2LZDuC3KZ0mOo_pU0zEIjP9O8yx/s1600/photo3752-1.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="112" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3WlKBHIck4RZqoFobX5TOMckuwjcGqOaG_YV0pmzM85X2z66uCW-G14SsTqkpHinkwHNPFiY1mJgwNVIU2p5Y9gKtLKn_Vkhs9zJNpsuwPNpjDCwoI2LZDuC3KZ0mOo_pU0zEIjP9O8yx/s200/photo3752-1.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> ふとNHKをみていると、地方創生についてやっていた。新潟の人口わずか360人程度の小さな島で、新潟市内から来た若い女性が、安いくて長期滞在型のゲストハウスを作ろうと奮闘するというお話だ。なんでもその島の主要な?産業は民宿という事で、その民宿組合が料金を7000円台と設定している中、その女性は3000円台でやっていこうとしており、また国の補助を受けようとしているため、他の民宿組合が、まあ、ウェルカムでないという内容だった。人口減少が原因で、日本各地で街自体の存続が危ぶまれている。今国では、新たな地方創生を目指しいろんな補助金を付けて、地方再生を支援している。また成功した事業などには、さらに補助金を付けようと考えているようだ。今まで、いろんな名目で地方に補助金は交付されてきている。だが、どうもこれで地方が再生した!というのは、僕にはパッとは浮かばない。僕が知らないだけだろうか。。</span><br /><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
以前、わずかだが僕は地元の商工会に所属していたことがある。京都で修業をつんで宮崎に帰ってきたのだが、どうやら設計などの仕事はまずないと諦めていたので、半年だけお世話になることとなった。そこでの仕事は地元の商店街を盛り上げるというものだ。そして僕らの給料は国から出る。つまりがっつり補助金事業である。入る前に、『君みたいな若い人の意見が欲しいんだ』と言われて入ったのだが、入って驚いたのは、まずこちらの意見などは全く聞いてもらえるどころか、実際に僕らが働く内容が、非常に読みずらいワード。。で詰めて書かれていることだ。その計画は変更の余地は全くないし、内容は、正直これでええんか。。という内容であった。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
例えばふるまい。わが町では月に一度、商店街主催の市が開かれる。商店街の通りの車を通行止めにして、毎回1万人を超えるお客様がその市には集まるのだが、そこで僕らは焼肉やマグロの解体などを行うのである。毎回ふるまいである。。だが年度末のこと、次年度の事業を決めることとなり、急に呼ばれた。。そして、やはり既に決められていた。。その内容は、お蕎麦のふるまい。。なんでも、隣の隣町にそば栽培している農家さんがいて、そのそば粉を補助事業で買い、隣町の、僕らと同じ補助金事業で雇われた方々が蕎麦を練り、そして地元商工会婦人部の方が料理し、その市でふるまいをするというものだ。『おいおい、やめない?そろそろ、ふるまいは。。』と僕は言ったのだが、もちろん聞く耳持たず、同僚はまあ、給料さえもらえればいいんで。。という感じだった。う~ん何かが違う。。食ったら終わりじゃん。。それに市の参加業者はほかの町の方々がほとんどだし。。わが町への、また、商店街への収入としては。。う~ん。。なんか無駄なことを一生懸命やらされている感がある仕事であった。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
国は地方創生のため、事業を起こすためのエキスパートを各地に派遣していると聞く。もちろん、いろんな方々が努力をされているとは思うが、その費用対効果はどうなんだろうと毎回思ったりする。僕が商工会にいたころは、補助金事業はほぼ官製の事業であった。今は変わってきているとは期待したいが、どうだろう。以前、ぼ~と設計しながら聞いていたラジオで、あるコメンテーターさんが言ってた言葉が僕は気に入っている。『世の中、東大法学部出身の人が日本一のラーメン屋を作れるかと言ったら、そうとは限らない。世の中ガラガラぽん!なんだ』まあ、そうだろう。。思うんだが、補助金頼みの地方創生ってどうだろう。。もう少し、産業を起こしやすい世の中にしたら、勝手に野心のあるものが出てきて、地方が活気づく気がしている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
アメリカとか。。補助金事業とか。。あったんかな。。少なくとも僕の周りにはそんなん聞いたことがない気がするんだが。。日本ほど補助金が多い国もない気がする。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">頑張れ、新潟の若い女性!!</span></span></span></span></span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-38039119926860600922016-01-11T23:17:00.001+09:002016-01-11T23:17:38.986+09:00商店街をなくすわけにはイカン!<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhj-_WTsHKguepRJG95Te4SjATVdPGkah7Uztqc6mgdwZIdVHJ4q9I4JVnNYemtYMqImM1UlJmL7XE9Dax1dmkAg0TpGSyqYE6KY23EfA6KOcCLKn7NAGIIHUtSxpqAyXmjEd1qpM6lXyQZ/s1600/a0006_001799.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="132" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhj-_WTsHKguepRJG95Te4SjATVdPGkah7Uztqc6mgdwZIdVHJ4q9I4JVnNYemtYMqImM1UlJmL7XE9Dax1dmkAg0TpGSyqYE6KY23EfA6KOcCLKn7NAGIIHUtSxpqAyXmjEd1qpM6lXyQZ/s200/a0006_001799.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 現在、僕のところに設計のご相談が来ている。珍しく地元の町からだ。理由は僕が素敵な設計屋だから。。ではなく、幼いころから世話してあげてるから、安くして。。というもの。なので、まあ、気が向いたら作ったるわ、おばちゃん。。という事にしている。現場は地元の役場入り口の真ん前にある鉄骨造のお店。なんでも店じまいして、これを撤去。木造の昔ながらの、田舎の家を作りたいとの事だ。また、親戚の孫娘らが遊びに来た時に喜んでもらえるように作り上げたいそうなのである。そして、年老いてもしっかり生活できるようバリアフリーにしたいというのが今回のコンセプトである。それを聞いて、僕は、『辞めとき!』と言っている。なぜならそこがわが町の1等地だからだ。</span><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
僕は宮崎の中央部のど田舎町に住んでいるのだが、わが田舎町にも商店街というものはある。あると言っても、たいして大きな商店街ではない。あるのは銀行に靴屋に旅館。。種苗屋に。。おもちゃ屋。。雑貨屋。。と、蛾しか着ないような婦人服屋。。そして、見渡す限りぎょうさんの飲み屋。。まあ、どこにでもある寂れた商店街だ。飲み屋が多いのはそこの近くに役場と銀行と農協と商工会があるからだ。そして多くの店は、とりあえずやっているって程度で、新しい店などはなく、結構な老舗ばかりである。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
そんな小さな町の1等地だが、老後の住宅をそこに作るのは、町の発展上もったいないと僕は思う。なので、他の土地に引っ越すとかないの?と聞いた。その土地には別のお店を入れるなりして。。と言うと、近所の銀行さんからお話しが来ていると家主は言った。そうだろう、実にもったいない。いくら賑わいのない田舎の商店街とはいえ、目の前は役所。何とでもなりそうな気がする。だが家主はいまさら、土地を探すのがだるいと言う。それに税制上、自分の土地を使った方がよさそうだという事も言われた。。う~ん。。何とかならないものか。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
正直、僕は町の1等地の土地などは町が買ってあげても良い気さえする。そして、しっかり計画し、箱物作って売り出せばいい店も入る気がするんだが、どうだろう。実際、役所にも設計士さんはいる。その設計は設計事務所登録が必要ではあるが。。まあ、何とかそこはして
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
田舎生まれ、田舎育ちの僕からしても、全く地元の商店街に魅力は感じない。そこには欲しいものなど何もないからだ。できれば新陳代謝の大きい商店街であってほしい気がする。商店街でなくモールという形でもよい。地元の人間が市内の大型ショッピングモールに流れるのはやはり寂しい。大型ショッピングモールよりもアマゾンなどのネット売買が多くなってきた。すると地元の商店街にもチャンスはあるのではないだろうか。建築士は町のカタチに責任があるわけで、おいそれとは簡単に仕事を受けられないものなのだと思っている。</span></span></span></span>
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">書く気力が違います。</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-5879135087144381592016-01-10T23:23:00.001+09:002016-01-10T23:23:54.661+09:00陳舜臣さんが亡くなっていたようで。。<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi12hnTx5eNdDVYU5s-qLkPzDqlWhBukipTJJVtxRDBWPtzmvzSpRUHyrhIBVXt5tFqj585NxPPfoPZUuTk7mHfSt5qOdMcLukwDr9StPbp_5JZTNxodwnGmXa92KH30dU76StUZZiU3100/s1600/h.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="149" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi12hnTx5eNdDVYU5s-qLkPzDqlWhBukipTJJVtxRDBWPtzmvzSpRUHyrhIBVXt5tFqj585NxPPfoPZUuTk7mHfSt5qOdMcLukwDr9StPbp_5JZTNxodwnGmXa92KH30dU76StUZZiU3100/s200/h.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 先ほど、ぼ~とネットニュースを見ていたら、ある政治コメンテーターさんがなくなっていた。名前だけ聞いてもよくはわからなかったので、ネットで検索。すると見たことのあるコメンテーターさんだったのでびっくり。最近までテレビで見ていた人がなくなると、やはり残念だ。ふとそんなことを思いながらそのページを読んでいると2015年に亡くなった方々という欄があり、そこをクリックしながら写真を見ていると陳舜臣さんとあった。。ファンのくせに。。亡くなったのは全く知らんかった。。それも去年の1月のことである。。実を言うと昨年はめちゃめちゃ忙しく、テレビはほとんど見なかった僕は大好きな作家さんでもあった陳舜臣さんが亡くなったのさえ気づいていなかったのだ。。今更ながら、残念だ。。
</span><br /><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
今は設計などの仕事をしている僕ではあるが、本来建築業を目指していたわけではなく、大学では政治学を専攻していた。別に政治家を目指していたわけではなく、今世の中で何が起こっているのか知りたかっただけである。政治学を専攻するという事は、やはり歴史を知らなくてはならない。お世辞にも真面目な学生だったのではないのだが、それなりに本は読んでいた。その中でもよく読んでいたのが陳舜臣さんだった。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
確か、最初に陳舜臣さんの本を買ったのが、『琉球の風』であった気がする。買ったのは関西空港。僕がアメリカに留学した96年のことだ。いざ関西国際空港からアメリカへ渡ろうとしたら、飛行機が12時間の遅れ。。よって関空で待ちぼうけしている時、暇でしょうがないから買った。また、なぜその本を選んだかと言えば、単に当時の大河ドラマでやっていて、名前だけ知っていたという単純な理由だ。待ち時間の間ずっと読んでいたのだが、正直、当時の僕には難しかった。なぜなら当時の僕は、男の子は本を読んではならない。。という妙な信念を持っていたため、どうやら漢字が頭に入らなかったようだ。。今でも琉球人の名前って難しかったという事はだけは覚えてる。。</span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> その後、母親が送ってくれた司馬遼太郎の『竜馬がゆく』に感動し、歴史系の本をアメリカの大学の図書館で借りまくり、読みまくった。そして司馬さんのエッセーなどに陳舜臣さんがよく出てきたので、興味を持ち、それから陳舜臣さんのファンとなったわけだ。今でも僕に中国への興味を持たせてくれるのは陳舜臣さんのおかげだと思っている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ホント言えば、今でも歴史系の本だけ読んで暮らしたい僕は、完全にそっち系の人間なのだが、設計屋となり、建築系の本ばかり読む人間になってしまった。なのでこんなニュースを見ると、ファンのくせになさけないと思ってしまう。。ってことで、ご冥福を、今更ながら。。お祈りします。</span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">書く気力が違います。</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-82010286401313348042016-01-09T19:55:00.001+09:002016-01-09T19:55:50.038+09:00のっぺりを防ぎたいの<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhm-HvIreMma3XHR5l8VqNxYTQfuk-sXIyUPvVdNFuLaaDLpjyqqXTtSaLAi_bP-HA1szB4lUnqHhEGKuhBcbXTGtgmJE_C6GXp1agamn4npvnxGAahtfd-3BTaT1ECb6cL9cyTj_Nb_18Q/s1600/P1480026.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhm-HvIreMma3XHR5l8VqNxYTQfuk-sXIyUPvVdNFuLaaDLpjyqqXTtSaLAi_bP-HA1szB4lUnqHhEGKuhBcbXTGtgmJE_C6GXp1agamn4npvnxGAahtfd-3BTaT1ECb6cL9cyTj_Nb_18Q/s200/P1480026.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 以前のこと、僕が設計した木造住宅の家主に、まだ打ち合わせ段階で言われた言葉がある。『どうものっぺりとした家が嫌いなんです』まあ、わかる最近の家はサイディングが主流であり、そこに窓や庇を付けるとしても、どうしても『のっぺり』となることはしょうがない。もちろん、のっぺりしない方法もあるのだが、やっぱりちょっと普段のと違うものを付けるとなると、予算に影響するためなかなか採用できないのだ。またのっぺりさせじと凸凹した家は、壁を多く作るため、やはり予算がかかってしまう。だが家主さんの気持ちもよくわかる。。</span><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
昔から家はぼこぼこしていた。これは日本だけでなく世界中である。窓は木製であり、今のようなサッシでシャープな感じを作ることができなかった。大工さんが現場で寸法を合わせ作り上げてきたわけだ。また外壁もそうである。木製で、最近でもまれにみるが鎧張りのような感じで、凸凹しているのが普通であった。そうでもしなければ、昔の家は、現在と違い、壁の内側には防水シートなどはない。よって雨水の浸入を防ぐためにも鎧張りのような形をとる必要があったわけだ。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
また、古い日本家屋の特徴として、大きな開口部というものがある。この開口部の大きさがのっぺりにさせなかった。だが今では、これらを作ることは中々難しい。厳密にはできなくはないが、構造計算等が必要で、それだけでも30万は吹っ飛ぶため、なかなか難しいとしか言えない。また構造計算しても耐震性や耐風性、また偏心率というねじれの問題。それらを踏まえた設計となると、どうしても壁が大きくなり、結局サイディング等を選んでのっぺりとなってしまうのだ。また、のっぺりしていない、良い家だけが現存しているので、のっぺりはちょっとって事もあるだろう。だが、設計をするこちらだって、のっぺりは実は嫌いだし、僕の知り合いの大分の設計士などは『サイディングなんてクソくらえだ!』なんて言っている。なので、できるだけ予算が少なくてもあがくようにしている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
昨年、埼玉県桶川市の中古住宅をリフォームしたと書いた。そこではやはりサイディングということになったのだが、できるだけぼこぼこさせるため、サッシの上下左右に枠を入れた。これは、雨が左右から吹き込むのを防止するという役目もあるし、この隣にウッドデッキがあるのだが、そこからの視線も考慮したつもりだ。ただし、ただつけただけでは、防水性を担保できないので、そのへんは工夫をした。どうやた家主さんには好評であるらしい。
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<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 家が建ったころ、今回現場の監理を担当していただいた、東京の偉~い設計士さまに聞いた。『んで、これって何か名前ついてるんすか?庇でもないし。。』すると、『う~んフランス語で。。シルクド・ソレイユ。。だったかな。。』
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<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
う~ん。。それはカナダのサーカスのような。。</span></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。</span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">書く気力が違います。<br />
</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-48953430737727195822016-01-08T19:31:00.000+09:002016-01-08T19:32:51.408+09:00スモールハウスの営業さんが来た。。<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmJ4vzd9iutpJRKELnDPi91VL9g6mXuRC_m8RLDrVpBlndVhBBpyVNKmeJJyx1l76Q4ioX32fYkFbgn561LsP5NEtTYd_v9Pu1cD-FBvuoLhFqmZrUgMWsksUqDAorGbMlnwfPqS5wJUwm/s1600/0ef8cda7746f561d221a92ee6c97dda5.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="133" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmJ4vzd9iutpJRKELnDPi91VL9g6mXuRC_m8RLDrVpBlndVhBBpyVNKmeJJyx1l76Q4ioX32fYkFbgn561LsP5NEtTYd_v9Pu1cD-FBvuoLhFqmZrUgMWsksUqDAorGbMlnwfPqS5wJUwm/s200/0ef8cda7746f561d221a92ee6c97dda5.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 昨年あたりからか、スモールハウスやタイニーハウスと呼ばれているものが、注目を浴びている。東京だったか、スモールハウスという名前ではなかったが、そんな建物ばかりを集めた展示会もあり、多くの有名無名を問わず、建築家様がたの作品が大盛況だったりする。僕にも相変わらずスモールハウスの依頼は来る。僕は設計屋なので、設計料金で生活している。なので、設計料金さえもらえれば、都道府県を問わず、どこでも作る用意はあるが、どうも家自体が小さいため設計料金が高く見えてしまい、何度か流れた。だが設計する立場の人間からすれば、設計(基本設計+詳細設計)のみ、または、設計監理まで入れ、現地で職人さんらに相見積もりをかけ。。などとやって4か月程度はかかるわけで、それなりに料金をもらわねば食えないのだからしょうがない。だが、最近は色んなメーカーさんが名前は異なるが、いわゆるスモールハウスを作ってきているようで、なんか僕もワクワクしだしている。</span><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
昨年末だったか、わが小さな事務所に営業さんが訪れた。『弊社ではこんなもの作ってまして、大変好評なんです』と彼はチラシを片手に持ってらっしゃる。みると明らかにスモールハウス。おお~スモールハウスを営業にかける時代になったかと思った。『んで、どこから来やったとですか?』と聞けば、『大分です!』と言われた。えっ!大分!僕の家は宮崎県の中央部にあり、決して大分からはお世辞にも近いとは言えない。その営業さんが言うには、バカ売れなのだそうだ。なので、大分だけでなく宮崎でも営業所をと考えているらしい。おいおい、僕のお膝元で。。とは一瞬は思った。だが、まあ良い。そしてそのチラシには、おしゃれでカフェスタイルな、フォトショップ系の4坪の家が、333万円とあった。まあ、悪くはない値段だ。なんでも隠居部屋にちょうどいいと思う方々が多いらしく、大分ではよく出ているらしい。あ~そうなんだと思いながら、設計屋の僕としては、設計料金が気になる。なので聞いてみると、それはサービスです。と言われた。まあ、工務店さんが作っているので、名目設計料は無料だろう。だがチラシには10セットのみの販売ですと小さく書いてあった。あっつ、セット販売ね。
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<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span></span><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHrVgl1zI_J3AyfyutUNeOqB3d5Fq1EHtfn6zlt4-4gwbzZGTeMvw6uXVq6n3621UwKGzINndq4vN6cgLOqbl-CIrcReQBj8pA5zu5rSQRaxT2l5sHgmHmM22CS_3-4pcp65ExmIt1NqOW/s1600/7da8d1bac7146bfaeb263c3f9b523508.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHrVgl1zI_J3AyfyutUNeOqB3d5Fq1EHtfn6zlt4-4gwbzZGTeMvw6uXVq6n3621UwKGzINndq4vN6cgLOqbl-CIrcReQBj8pA5zu5rSQRaxT2l5sHgmHmM22CS_3-4pcp65ExmIt1NqOW/s200/7da8d1bac7146bfaeb263c3f9b523508.jpg" width="146" /></a></span></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> スモールハウスを10組限定などのセット販売にしているというのは、それはそれなりの理由がある。やはり理由は設計料金が大きいだろう。ある程度デザインをプラスして販売するとなれば、それなりに設計事務所やその他コーディネーターの力が必要だ。だが、その金額を一つの建物に乗せ、家主に請求するってのは工務店さんは嫌う。名目設計料は無料だからだ。なので一つのデザインだけ依頼して、それを10個ぐらいのセット販売にし、設計料金等は10分の1に圧縮。。って事になったのかもしれない。まあ、実に商売上手な人もいるもんだと感心した半面、まあ、ワクワクするような感じの建物ではない気がした。まあ、ワクワクするよな建物ってのは建売では売れ残るそうなんだが。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
だが思ったのがその建物がアンバランスであるという事だ。スモールハウスというのはやはり、床面積が小さいわけで、普通の大きさの家の寸法を採用したら縦に長く、横ちっさ!って感じの家に必ずなる。なので、僕ら設計屋は模型を作り、3Dを立ち上げて、それらのボリュームをまわりの建物と見比べながら家づくりをする。また内部も普通の家の寸法を使うことはない。なぜなら、それを使うと、いかにも狭く感じるからだ。そこは目の錯覚を利用して。。などと色々考える。どうもその家は、サザエさんの『うんがふふ。。』的なボリューム感ががとても気になったりした。
まあ、予算を削らないかんのはわかるんだが、もったいないのだ。<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
また、あくまで僕の私見だが、小さい家をご高齢の両親にプレゼントとするのであれば、もう少し大きく作ってあげて。。と思ったりした。。ビートルズのジョンレノンだったか、ある曲の中で、年を経たら、君と庭造りがしたい』という歌詞を書いていた記憶がある。僕だって年取れば庭作りもしたい。庭とは限らず、老後を楽しめる家にした方がいいんじゃないって思ったりするのは僕だけだろうか。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
『スモールハウス知ってるよ!』というと驚かれた。彼が言うには、最初は売れるわけないじゃんと思ったんだが、意外とね。。とのこと。。僕も頑張らねば。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。<br />
</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-70542746151272753122016-01-07T21:52:00.000+09:002016-01-07T21:52:44.817+09:00未だにメリークリスマス!<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgj3PiJjyIvBm0GTCZELsxH28nmWFBJ1JUqoy79_cpljPYH97OfJd2ewuteNfi4KTrQUvnWN47zFhR8HcHLxoVELMTF829c2kyJTOMY5h8EZOgamHNPOxGO4PyZrwLgNbXGi-cHYGYfnkK-/s1600/resize.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="133" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgj3PiJjyIvBm0GTCZELsxH28nmWFBJ1JUqoy79_cpljPYH97OfJd2ewuteNfi4KTrQUvnWN47zFhR8HcHLxoVELMTF829c2kyJTOMY5h8EZOgamHNPOxGO4PyZrwLgNbXGi-cHYGYfnkK-/s200/resize.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 実を言えば、昨年の9月から12月はじめまで鹿児島市に住み込み、昼は損害保険のお仕事、夜は普通に設計のお仕事をしていた。昨年の8月に起きた台風被害のためである。台風のような大きな災害があれば、大きな被害が建物や構造物に発生する。それに対して保険会社には支払いの義務が発生。僕らはその支払われる額が適正かどうかを見極めるのがお仕事だ。だが被害件数は半端ない。なので正社員さんではもちろん足らないし、正社員さんは台風以外の普通のお仕事もある。よって僕みたいな広域災害の建築士とか僕みたいな有資格者がが呼ばれるわけだ。呼ばれる人は全国からであり、みなホテルに住み込みだ。よって、毎晩のようにお酒に誘ってくる。そして、その仕事中は、もちろんホテル暮らしなので3食とも外食である。よって3か月で12キロも太ってもうた。。ってことで今日からジム通いである。</span><br /><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
久しぶりに体を動かし、運動もええもんだね~と思いながら我が家に向け運転していると、なにやら遠くからギンギラギンにさりげなく輝いているものが見えてきた。なんねこりゃ?と近づいてみると、クリスマスのイルミネーションである。今日は1月7日なのにまだイルミネーションがジングルベル。。おいおい、なんか違がないか。。と一瞬思った。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
いぜん僕はアメリカに住んでいた。もちろんアメリカにはクリスチャンが多いので、クリスマスともなるとイルミネーションがギンギラギンである。それは美しく、見入ってしまうほどだ。日本のギンギラギンと違うのが、明かりがクリーム色であること。日本のように白く目に痛くはないのである。これはイルミネーションだけではなくアメリカの照明全般に言えることだ。一応、知り合いのアメリカ姉ちゃんに聞くと、『白人の目は眩しさに弱いのよハニー♡』</span></span><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">と言っていたが、彼女はあんぽんたんだったから他にも何か理由があるのだと思う。だが未だに理由は、わからない。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
また、日本と大きく違うのが、クリスマスイルミネーションはクリスマスが終わるとさっさと撤去すること。なんせ、んなっ、ハッピーニューいや~をやらねばならんからだ。そして日本の場合、11月だってのにクリスマスソングが流れだすが、アメリカさんはそんな事はしてなかった気がする。まあ、流れても本番1週間前程度か。実に季節に合わせてできている。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
日本もアメリカさんを見習って、正月までにクリスマスは終わりにしたらどうだろうか。四季のうつろいを楽しむってよくテレビなどでやっているが、あのクリスマス的なものを見てると、違うんじゃねぇ。。って思ってしまう。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
僕の友達のM君が言うには、それで会社の利益の大半をたたき出している会社もあるんだから、しょうがねぇんじゃね?などと言っていた。会社の利益のためにクリスマスを強要されるのもね。。いつからそんなに日本がしょぼくなったんだ。。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a><br /><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。<br />
</span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-64866543192652473032016-01-06T20:02:00.002+09:002016-01-06T20:02:51.912+09:00わが町がとても臭いのよ。。<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgu9KGn_9ZyQ0XwImkgfi4qx0ACkNB9oHun8x6koM7if94sqYKdW2aaM_SvbHqu9QsGW4SonhD-BRSorCV5zfeXXN87RyLQkoXvcvSEwUO4moyJg1Y5m4PiP0GbIblrlmpQAT3U-OLQlrVT/s1600/2914331214_8e1c69a6ec.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="132" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgu9KGn_9ZyQ0XwImkgfi4qx0ACkNB9oHun8x6koM7if94sqYKdW2aaM_SvbHqu9QsGW4SonhD-BRSorCV5zfeXXN87RyLQkoXvcvSEwUO4moyJg1Y5m4PiP0GbIblrlmpQAT3U-OLQlrVT/s200/2914331214_8e1c69a6ec.jpg" width="200" /></a></span></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 昨年末だったか、地元の役所に行った。地元の知り合いから新築の相談が来たからだ。まず家を作る場合、役所でその土地の情報などを調べる必要がある。その地域は都市計画区域内か、下水道は通ってるのか、道路の状況など、さまざまある。役所に行き、知り合いの役人にその予定の住所を言うと速攻で『そこは都市計画区域外ですね』と言われた。都市計画区域内に建物を建てる場合、規模にもよるが確認申請と呼ばれるものが必要で、都市計画区域外であれば、確認申請は必要ではない。よって20万ぐらいは安くはなる。だが下水道が通ってない地域だったので、浄化槽設置義務があり、100万ぐらい高くなるのがわかった。まあ、しゃあない。。と思いつつ、『んで、うちの町の都市計画区域内ってどこへん?』と聞くと、このあたりとその役人は指をさしたのだが、これが実に小さい。。僕の町は町を1周すれば70キロもあるのだが、都市計画区域はほんのちょっと。。どうりで小学校の近くに鳥の糞で電気を作る工場ができるはずである。。実にくさいのだ。。</span><br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
自慢じゃないが、わが町は臭い。。牛や豚がいっぱいいるってのもあるのだが、ペットフードを作る工場や、先ほど書いた鶏糞を燃やすバイオマスの工場などがたくさんあるからだ。牛豚はまだよい。なぜなら牛豚は匂いがきついという認識がそもそもあるので、道路から離れた場所などに牛・豚舎を設けているから匂いはあまりきにならない。だがわが町のペットフードやバイオマスは何故か住宅地の隣にあって、近隣の方々は洗濯ものが外には干せないと言う人だっている。もちろんその地域を車で走る場合は窓を閉めなければならい。そうでもしないと、あのマイルドな香りが口に直撃するからだ。ではなぜ、そんなところに匂いのでる工場があるのか?理由は単純、たまたま土地に建てただけ。。古い工場が空いてたから。。実に迷惑な話だが、これらの工場は、都市計画区域外の場所にあり、条例で規制外なのである。実に悲しい話だ。。そこでふと気になり、一応聞いてみた『んで、都市計画区域をしっかり作る気はないの?』と役人に聞いてみたら、『今、都市計画に詳しい大学の先生に依頼してる最中ですね』と言われ、僕は愕然とした。おいおい、自分の町ぐらい、自分らで考えることもしないのか?
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
世界を見渡せば、都市計画はたいていは建築家と政治家と役人が一緒になって協議会を立ち上げ作り上げるところが多い。都市の専門家である建築家と住民の代表である議員さん、そしてその現場に立ち会うことになる役人が、タッグを組み町を作り上げるためだ。どうやらわが町は大学の先生が作った計画を町議会にかけ、皆の賛成を得れば良いというふうに考えているようだが、どう考えたって、わが町の議員さんらが都市計画のテクニカルなことを理解できるはずがない。どうやら今後100年先の未来図を他人に任せるようである。実にけしからん。。という事で、知り合いの町議と今いろいろ企んでいる最中である。
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
ペットフード工場の近隣に住む知り合いが言うには、毎年工場を経営している社長さんが菓子折りを持ってくるらしい。なので申し訳なく、反対ができないと言っていた。まあ、僕も日本人だからよくわかる。だがこれがアメリカだったらどうだろう。洗濯ものが干せないので、工場側は必ずランドリー代やそれにかかる人人工代や車代などは必ずださないかんだろうし、その地域の宅地は少なくとも何割かは土地代を下げないと売れないだろう。という事はそのへんの補てんもあり得る話だ。以前、知り合いにそんな事を話したら、『ここは日本だぞ』なんて言われたが、日本人だから黙る必要ってあるんだろうか?
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
だが、その工場経営者が、議員だったりするからなおさらややこい。。</span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /></span></span></span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
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</span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-65419014798885235862016-01-05T20:46:00.000+09:002016-01-05T20:46:34.907+09:00にゃんこの家<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgOQKG-D6zJxAurxvElEi0Y5iSb4uuwu9tbVYgWBA1AUBa9wMMe1O8UvVhk8UD4__FCNKt-a36IJil89fp3TJ4uuF3dWb1B3NWdtvdJpQZcQQpG7M6ExqoQW99_3UiS7MnuTnuTgnu64yy/s1600/P1480011.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgOQKG-D6zJxAurxvElEi0Y5iSb4uuwu9tbVYgWBA1AUBa9wMMe1O8UvVhk8UD4__FCNKt-a36IJil89fp3TJ4uuF3dWb1B3NWdtvdJpQZcQQpG7M6ExqoQW99_3UiS7MnuTnuTgnu64yy/s200/P1480011.jpg" width="200" /></a>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 僕は宮崎県の中央部にあるど田舎の町に住んでおり、年の半分は他県でホテルに住み、損害保険の仕事をしているが、宮崎では設計のお仕事をしている。だがここ宮崎では僕らのような設計事務所がかかわるような新築はほぼない。その理由はたいてい設計料金という壁だ。まあ、工務店さんやハウスメーカーさんで設計してもらえば、原価にこっそり20~50%の儲けを上載せしても、3か月かかろうが5か月かかろうが、設計料金は無料というのが建前だが、こちらはその図面を作り、そして、監理するのが商売。もちろんそこにはお金が発生する。なので宮崎から仕事が来ないのはしょうがない。なのでたいてい僕の場合、関東で仕事をすることが多い。</span><br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaP3DXJK8EI2kbVzyd2YpIQ8QXqw611hQq8sFKaOO6FgYXXhLm3qyD-H-VDSaMDoAICLprdOSFwkL58Ted0ENqBU2VhI-xWyIcKALa-4USwQpiQ616IiaNyxOT3QKR8qCBOnGoHBYDfVFH/s1600/P1480052.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"></a>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 昨年は埼玉県桶川市で住宅のリフォームに携わった。住宅は2世帯住宅を3世帯住宅へ変するというもの。初めて3世帯住宅と聞いた時、正直逃げようか。。と一瞬だが思った。なぜなら一世帯でも大変なのに3世帯なのである。という事は決定権者が3人はいるってことだ。それにどうやら姉妹と母親の仲はあまりよくない。。なので苦労するのは目に見えていた。なので、『やっぱり作りたくない。。』と一応は言ってみた。。だが、依頼主は幼馴染。。『頼む!』と言われ、ホントにお金でるんか。。と思いいつつオッケー出してしまったのだ。</span><br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaP3DXJK8EI2kbVzyd2YpIQ8QXqw611hQq8sFKaOO6FgYXXhLm3qyD-H-VDSaMDoAICLprdOSFwkL58Ted0ENqBU2VhI-xWyIcKALa-4USwQpiQ616IiaNyxOT3QKR8qCBOnGoHBYDfVFH/s1600/P1480052.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaP3DXJK8EI2kbVzyd2YpIQ8QXqw611hQq8sFKaOO6FgYXXhLm3qyD-H-VDSaMDoAICLprdOSFwkL58Ted0ENqBU2VhI-xWyIcKALa-4USwQpiQ616IiaNyxOT3QKR8qCBOnGoHBYDfVFH/s200/P1480052.jpg" width="200" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 『んで、コンセプトはなに?』『どういう生活を今後考えてるの?』これは毎回僕が設計する際に聞く質問だ。家主の嫁さんから言われたのが、『猫の家するの♡』 へっ。。猫? なんでも猫が。。いや、『にゃんこが最大6匹住む家にしたい!』 のだそうだ。アカン。。と思った。。人の家なら色々勉強してきたのでわかる。子供ならこのような設備がいるし、大人の男はこんな部屋が欲しい、だからこのような間取りなるから、このように。。そんな感じで家を作っていくのだが、猫はよくわからない。。厳密にいえばわからなくはない。僕だって愛猫を飼っているからだ。だが6匹ともなるとケンカもするだろうし。。う~ん、やっぱり、ようわからん。。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> だが引き受けた限りはやらないかん。。もともとの間取りはハウスメーカーさんが作ったようで、非常に単純な間取りだったので、僕にとっても家主にとっても面白くはない。なので、プランを大きく変更。2階の壁を移動し、吹き抜けを作り、1階の妹夫婦と母親室を猫が行き来きする。そして子供が二人いるので子供部屋のみ増設し、家主の希望もあり、省エネ等級の高い、つまり断熱性能がばっちりのプランとした。また、僕がよく使う洗面脱衣室から直接ウォーキングクローゼットへ行くプラン。そして大きなウッドデッキでリビングを開放的にするというものを採用した。もちろん猫が爪とぎする荒縄も設置した。という事で大工事。最初はフラット35のSAリフォーム型という出たばかりで非常にハードルの高い融資を受けるため、耐震等級を3を維持する必要があり、耐力壁の計算や床倍率の計算もあったが、なんとかプランをまとめ上げた。</span></span></span>
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSeSKgj0R4R_KwBUfKTaAiBnmHMXzP5b_QdrtYS61sgvTEjDL6c4_X6YOfrKShlFTuZA-PjyD5nmlsODYkIMD2wf3Fy9byWssGZXk1ebOQdyWiCt7RQuJehyphenhyphen1784rgq_1PYuPD9Zd247Gr/s1600/P1480181.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSeSKgj0R4R_KwBUfKTaAiBnmHMXzP5b_QdrtYS61sgvTEjDL6c4_X6YOfrKShlFTuZA-PjyD5nmlsODYkIMD2wf3Fy9byWssGZXk1ebOQdyWiCt7RQuJehyphenhyphen1784rgq_1PYuPD9Zd247Gr/s200/P1480181.jpg" width="200" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 問題は猫、いや、にゃんこである。なんでも家主さんにれば、にゃんこは昼寝するときに同じ目線の高さににゃんこがいるとケンカになるらしい。もちろん、ケンカになった場合、逃げる道も確保したいという。う~ん、実に難しい。キャットウォークを取り付けるにしても、工法が理由で付けれない場所もあれば、猫は急に嘔吐する。よって食事スペースの上部にキャットウォークを付け、ゲロ吐かれたら、猫が三味線に変わらないとも限らない。また第一、キャットウォークの幅はどのくらいあれば猫が歩けるのか、また、走れるのかわからない。どのくらいジャンプするのか、またどのくらいの段差なら許容できるのかも知りはしない。なので嫌がる我が愛猫ミーにメージャーを当てながら色々調べて、いろんなプランを提出。だがボツ。いいのできたがパソコン止まってまって、ボツ。。それを繰り返してたら、気が付けば工事が始まってた。。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 工事が佳境に入りだした10月のこと、しょうがないので、ここは家主さんの意見を100%聞いてのキャットウォーク作成。もうこちらのアイディアなんて言ってる場合ではないのだ。んで何とかプランらしいのは出来上がった。これをもとにこちらでまた微調整する。これで何とか出来上がり。これで猫が走り回ってくれなければ、埼玉に足を向けて寝れん。。と思っていたら、家主さんは出来上がった建物に大満足してくれているらしい。もちろん猫ちゃんも走り回っているようだ。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> ただ残念なのはほとんどの猫が荒縄で爪を研ぐのに、1匹だけは壁紙で研ぐのだそうだ。壁紙をこっそりヤスリにしとくんだったと後悔した。。また、こちらで設定した塗装が入手が遅れるという理由で、工務店さんが家主だけに連絡をとり、つまり僕の目の届かないところで色を変更したため、真っ赤っかなキャットウォークになったこと。。手元にあった現況図の隣地境界線と建物の間が400㎜もずれていたため、ウッドデッキがでかくなったため、家とのバランスが微妙になったこと。家主の希望を聞きすぎたため、床板が黒すぎて、僕的にはバランスが悪いこと。。う~ん色々、ある。だが家主も気に入っていることだし、そこはまあ、ええか。。<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 昨年末、工務店さんから連絡が入った。なんでもいい感じで出来上がったので、プロのカメラマンが入って撮影し、雑誌に載るとの事。う~ん見てみたい。。と思う1月2日。。久々のブログに2時間もかかるとは思わんかった。。<br />
<br /><a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a></span></span></span></span></span></span></span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押してくださるとありがたいです。<br />
</span></span></span></span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-13761652381989202452016-01-04T20:17:00.000+09:002016-01-04T20:17:58.077+09:00元旦恒例の怒涛の三社参り!<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhl3FD4sgrCq7s1YVS9nWQHh1m0W1p9tlwl4I9VKDf0dRFL8eMzXrYtZT2oniNOQsVFsfC3TfEuV_3t-M0mf-hGru2ADVD4CBtAOF9Q3nm-sYkvqrvK0hDvPGMGBxjgWOq-rj4bHV_vkiV7/s1600/%25E7%258C%25BF.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhl3FD4sgrCq7s1YVS9nWQHh1m0W1p9tlwl4I9VKDf0dRFL8eMzXrYtZT2oniNOQsVFsfC3TfEuV_3t-M0mf-hGru2ADVD4CBtAOF9Q3nm-sYkvqrvK0hDvPGMGBxjgWOq-rj4bHV_vkiV7/s200/%25E7%258C%25BF.jpg" width="150" /></a></div>
明けましておめでとうございます。昨年はブログを触ってなかった筆者ですが、今年は今日から毎日書いていくつもりです。どうぞ、『おもしろい』と『ブログ村』の方を押してくださると、やる気が続きますので、よろしくお願いします。
<br />
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
元旦である。実にめでたい。クリスマスやバレンタインデーのような軟弱なお祝いは大嫌いな硬派な僕だが、正月は別物。めちゃめちゃ祝う。普段は僕はがっつり寝坊するのだが、やはり元旦は違う。しっかり暗いうちからテンんと起き、ゴルフの打ちっぱもできる我が家の運動場(芝生屋に貸してる畑)へ初日の出を祝っいに向かった。
<br />
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
日の出を待っていると、近所の小娘らが来ていて、何やらもぞもぞ話しかけてくる。<br />
<br />
『イケメンのおじさん、お年玉ちょうだい~♡』<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
小学生の彼女らは僕のことをイケメンのおじさんと呼ぶ。でないと僕がガン無視するのを知っているからだ。もちろんそのように、僕が彼女らを幼いころから薫陶していたのは言うまでもない。もちろんしっかり、彼女らに餌付け(お年玉のこと♡)をし、初日の出を拝んだ。めっさ仕事きますように。。今年こそ自分の家を作れますように。。と10ほど願をかけた後、僕は神社へ向かった。元旦の恒例となっている、怒涛の三社参りにである。
<br />
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
毎年のことだが、幼馴染のM君と神社に向かった。僕は建築設計がお仕事。1000年ほどの昔から変わらない神社建築を見ると、やはりテンションが上がる。また神社の回りにある鎮守の森が大好きなのである。もちろん巫女さんも大好きなのだ。同級生が神主をやっている地元の神社がいつもの最終地。同級生に挨拶しようと巫女さんらがいる所に行くと、神主のくせに昼寝してやがった。。僕は知っている。彼が一番がんばるのは1月3日だと。なぜなら彼も独身。3日はお客さんもまばらなので巫女さんも暇。ってことで仲良くなろうという魂胆である。実にけしからんやつである。
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 12.0pt; margin: 0in;">
<br />
そして神社でのお楽しみ、おみくじタイムである。ふと見ると、同じおみくじなのに一方は100円、もう一方は200円と書いてある。寝ぼけ神主に聞くと、巫女さんから買うと200円らしい。実にせこいやっちゃ。。と思いながらも僕は200円出した。すると『大吉』と書いてある。やった~!!と一人キャッキャ言ってたら、巫女さんににっこりされちゃっただが恋愛欄には『一線を越えるな』と書いてある。。一線って。。どやさ。。
<br />
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
最後に、同級生の神主が帰り際、今年本厄だけどお払いとかしていくか?と言われた、一人5000円でやっとるぞとの。ほ~僕もそんな年なのか。。と思いながら、『また3日に来るわ!』と言い残し神社を後にした。家に帰りふと気になりネットで調べたら、全く本厄でも前厄でもない。。
<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
<br />
野郎。。だましよったな。。
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<br />
<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
ってことで今年は毎日よろしくお願いしますね。
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<div style="font-family: 游ゴシック; font-size: 11.0pt; margin: 0in;">
<span style="font-family: 游ゴシック;"><span style="font-family: 游ゴシック;">
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<span style="font-family: 游ゴシック;"><span style="font-family: 游ゴシック;"> <span style="font-family: 游ゴシック;"><span style="font-family: 游ゴシック;"><b>押しましょう!</b></span></span></span></span></div>
<span style="font-family: 游ゴシック;">
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絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-21901885231885252812015-06-08T00:27:00.001+09:002015-06-08T00:27:47.058+09:00プールのお話<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7V7UZYRw-UKqzFAzbutIaiRnuCvLRpS2YyBBv0vOIYAbTr6-n2MTnMtXc36GjUTqeFYARE-bK0PY3T7YJx1NO-sCkLekiEDTqtEPg_GYZD85iGhR73CySQD2gCUH-t7LLDTuOS9uF1YvI/s1600/product_pict_04.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="128" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7V7UZYRw-UKqzFAzbutIaiRnuCvLRpS2YyBBv0vOIYAbTr6-n2MTnMtXc36GjUTqeFYARE-bK0PY3T7YJx1NO-sCkLekiEDTqtEPg_GYZD85iGhR73CySQD2gCUH-t7LLDTuOS9uF1YvI/s200/product_pict_04.jpg" width="200" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 最近、宮崎の国道沿いにある京竹というレストランで建物のアイディアをよく練るし、堂々とパソコンを開き図面を書いている。理由はママさんを幼いころから知っているし、飯が美味しいという事もあるが、何よりもクーラー効いているし無料wifiが来ていることが大きい。僕がいつも仕事をしている我が事務所(兼寝床)はクーラーもなければ、ド田舎よろしく光ファイバーも来ちゃいない。その予定すらない。。なので、こんなレストランがあるのは実にありがたいわけだ。先週の金曜日だったか、昨晩遅くまで仕事していたせいか、死んだ目をして京竹で図面を書いていたら、急に僕のI Phone 6が鳴った。画面を見ると東京は銀座にあるプールの設計事務所、プロスパーデザインさんからだった。<br />
<br />以前僕がインスペクション(建物診断)という興味を持ち始め、とりあえずやり方を学ばねばと思い一番最初に門をたたいたのがプロスパーさんであった。いきなり電話しての押しつけがましい話ではあったのだが、あっさりと『面接をするから東京に来てね♡』とのありがたいお言葉。すぐさま宮崎から飛行機に乗り、人生2度目の銀座へと向かった。面接始まり10分で言われたのが、『うちに来ても良いけど、まあ、食えないよ♡』という、これまたありがたいお言葉。今考えれば、まあ当然のことである。当時はまだインスペクションの黎明期。そんなに知名度のあるお仕事ではないし、もちろんそれで飯は食えない。東京までの出張費を考え、面接始まり10分でだいぶへこんだのだが、途中からなぜかプールのお話となった。以前から『なぜ日本はプールがないんだ!!』『いつか田んぼの水を引いてでもプールを作ってやる!!』と考えていた僕としては、インスペクションのお話そっちのけでプールに夢中になり、2時間も話し込んでしもうた。それ以来、プロスパーの担当者さんとはお友達感覚で、ちょくちょく仕事の連絡を取り合う仲なのである。未だに面接の結果は来てはいない。。<br />
<br />電話に出ると、『実はテレビにうちのプール事業部が出ることになりまして。。良かったら見てね♡』との、ありがたいお言葉である。なんでもドランクドラゴンさんの番組だそうで、詳細は以下のとおり。<br />
<br />
『明日のヒット商品を探せ! ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!』</span><br />
6月8日(月) 18:30~19:00<br />
BS12 Twelv(トゥエルビ)<br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">以前にも書いたが家庭用プールは設置費用はそれなりにかかる(広さにもよるし、円安でちと高くなってる。。)が、メンテナンスは意外と安いし、水は年に1/3程度変えるだけ。あとは自動でフィルターが水を掃除してくれるというものである。一般の人々が思うよりも高嶺の花ではないのである。ってことで、家庭用プールにご興味のある方は括目して見るべし!!<br />
<br />もし、見れなかった方は、こちらで見れるみたいです。<br />
<br />
「ドランクドラゴンバカ売れ研究所!」公式サイト</span><br />
<br />
<a href="http://www.bakaure-lab.jp/"><span style="color: blue;">http://www.bakaure-lab.jp/</span></a><br />
<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">なんだかんだで、南九州でプールを作る場合は、僕が行くことになるらしいので、ご相談は右のメールボックスまでどうぞ。<br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<br />
<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押していただけるとありがたいです。</span></span>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-32958339535991902552015-05-24T21:00:00.001+09:002015-05-24T21:15:13.665+09:00新宿ルミネだよ、おっかさん‼︎<div class="separator" style="clear: both;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiC0XVNM2E7dSryr8SE5Kz5ioCroW0S-dnyOjC7xU78-6hAZGc9G9YYARs9BlwW7eI00WwHAWAWGLOlQwJkjDfWwyGI0Krz4H6ynoQ8lYsfrFa3ocL61oKYvAhsZsgdBpziYYOXv4M5G457/s640/blogger-image-834882092.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiC0XVNM2E7dSryr8SE5Kz5ioCroW0S-dnyOjC7xU78-6hAZGc9G9YYARs9BlwW7eI00WwHAWAWGLOlQwJkjDfWwyGI0Krz4H6ynoQ8lYsfrFa3ocL61oKYvAhsZsgdBpziYYOXv4M5G457/s200/blogger-image-834882092.jpg" width="200" /></a></div>
さてさて、デザインボードでも作ろうかと近くのスターバックスへと向かった。ここは大都会東京。新宿南口近くである。来ちゃったのである。。新宿に。。昨日の朝、宮崎県高鍋町から福岡で乗り継ぎ、高速夜行バスで我が桃尻の痛みを抑えながら来ちゃったのである。。<br />
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話は二週間ほど前にさかのぼる。幼い頃から知り合いの友人から急な電話が入った。『お前、建築家やってるだろ。三世帯の設計をお願いできるか?』との電話だった。僕は本人はそんな気は無いのだが、最近そう呼んでくれる人もいる。実に偉くなったもんである。敷地はさいたま市の西区。中古の物件を壊し三世帯を新たに作るとの事だ。だが、ぽしゃった。。理由は作れるには作れるのだが、狭い敷地に強引に三世帯にしたために、あまりにも部屋が狭くお金が勿体無いのでボツとなったわけである。</div>
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その後この話は断ち切れになったと思っていたら、4日ほど前にまた電話がなった。今度は埼玉県桶川市の二世帯住宅をリフォーム<span style="font-family: 'Helvetica Neue Light', HelveticaNeue-Light, helvetica, arial, sans-serif;">してくれとの事。こちらとしては頼まれ設計料や出張費が支払われればどこでにでも行くが、リフォームなので本当に僕が入る必要はあるの⁉︎と聞くと、多くの猫を飼っているので猫に優しい家にしたいから、入って欲しいとのこと。。う〜ん。。家の情状次第だなと思ったので、東京に僕がいたことに所属していたインスペクション会社の仲間を紹介してあげた。だが見積もりが何やら高い。どうやら家の坪数が55坪もあるので、追加の調査人費用やその他もろもろでどエラい高くってしまったらしい。まあ、しゃあないじゃん。。ということになったのだが、そしたら君が来てくれということに一昨日の夕方になったわけだ。。調べたら飛行機代も急なことなのでバカ高い。といことで高速バスで新宿なのである。</span></div>
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スタバで図面を書こうと来たのはいいのだが実に落ち着かない。周りを見え渡せばさすが新宿、皆おしゃなのである。若い娘が『キャラメルマキアート』と巻き舌でオーダーしている様がやはり宮崎とは違うのである。僕のオーダーの番となったのだが田舎もんよろしく『アイスコーちー』と言ってしまった。。あきらかに新宿にびびっている。。さすがにこれではよい図面なんか書けるわけない。ということで現在は新宿南口の『安心お宿』の3階のラインジでルミネを見ながら図面を書いている。。はっき言ってしまえば何にも頭に浮かんでこんのであ〜る。。まあ、毎度のことだが。。</div>
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さあ、どうなることやら。。</div>
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※多分数日は関東にいます。インスペクションや建物のご相談がある方は右のメールボックスまで‼︎相談は無料です。まあ、時間が合えばですが。。</div>
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右上の日本ブログ村をクリックしてね‼︎</div>
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初めてアイパットでブログ書いてみた。。</div>
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以外と書けるのね。。</div>
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絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-60048718319540556082015-05-15T22:40:00.000+09:002015-05-15T22:40:18.775+09:00アパート建築が止まらない<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-reVsqN38DbvfhYTkEOriziX5IuPcw0G4Foebn8KwHg0rsaKuEKrTArPSc-N8NYKTNw3EK04L-EdVWIFs6ntzCW1pyvof9u75meJugjCuLkJ9uhLNN1t7mE3rMJ2cs_VHCI4Ed58M8Rey/s1600/248.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-reVsqN38DbvfhYTkEOriziX5IuPcw0G4Foebn8KwHg0rsaKuEKrTArPSc-N8NYKTNw3EK04L-EdVWIFs6ntzCW1pyvof9u75meJugjCuLkJ9uhLNN1t7mE3rMJ2cs_VHCI4Ed58M8Rey/s200/248.png" width="200" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 数日前の事だが、ふとNHKのクローズアップ現代をつけると、以前僕が東京にいたころ、短い間だがお世話になったお方が出演されていた。番組は『アパート建築が止まらない』というものである。内容をかいつまんで言えば、大家さんが建てたアパートを一括で借り入れるサブリースと言われる形式のアパートのトラブルがその内容で、30年の家賃保証がついているのにもかかかわらず、実際は家賃が下がるというもの。その構造的な問題を指摘されていた。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br /> 僕が住む宮崎県児湯郡にもここ10年だろうか、やたらとアパートが建設された。全国のテレビCMとかで流れている賃貸経営、サブリースタイプのアパートだ。これも見事に同じタイプの建物であり、おなじみのナイロンの旗が道路わきにヒラヒラしている。僕らのように設計を生業にしているものからすれば、御世辞にも美しい建物とは思わない(まあ、普通。。)し、ちと高い。なのだが、僕の周りにいる非建築業の友人からしたら憧れの住まいのようである。どうりで知り合いの公務員はようけ入居しているはずである。ではなぜ僕が住むような、これといった産業のない田舎でぽんぽんアパートが建設されるのだろうか?それはズバリ、隣町に住む営業さんががんばっているからである。 </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
実は、僕がまだ設計の世界に片足だけ入りだした10年前、つまり業界の事を何もわからない頃に、こういったアパートやリフォーム等を取り扱う会社の営業職の面接に行った事がある。場所は京都市の南区だったか。。よく覚えてはいないが、テレビCMでおなじみの東証一部企業であった。実は行くには行ったのだが、入るつもりなどはさらさらない。どちらかと言えば業界のお勉強のつもりで、貧乏設計を生業にしている設計事務所の仲間3人と、明らかなニート1人を巻き込み集団面接に向かったのだった。 </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
まず履歴書を書いて送った。どういう審査をしたのかは知らないが、ニート野郎も含め全員合格。そして『面接がございますので、朝9時に来てくださ~い』と、かわいい声の女性から電話があった。面接という事で、遅れては一族の恥とばかり事務所に30分前に到着。そ~と中を覗くと、黒いスーツのオールバックのこわもての男の方々が全員総立ちで朝礼をされていた。そして壁には『営業目標○○件!!』や『○○さまご成約ありがとうございます!!』と達筆で書かれた紙が貼ってあり、部長さんが大声でハッパかけている。その瞬間、面接を受ける気さえしなくなったのだが、仲間を誘った手前逃げるわけにはいかない状況となり、青い顔して声を出してみた。『9時から面接の予約が入っているものですが。。』 </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
9時になり面接が始まった。面接と言っても集団面接で周りを見ればなんと50人はいる。そして簡単な会社紹介や営業の進め方のビデオを見せられる。そして面接官を前にして、まったく知らない5人での面接が始まった。面接の始まりに、いきなり僕は指名された。そして言われたのが、『君、合格!!』 へっ!? こちらはまだ何も質問を受けていないし、もちろん答えてもいない。。育ちの良さでも出ていたのだろうか。。</span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
そして2次面接の部屋へ通され僕の履歴書を持った部長さんが入ってきた。そして本格的な面接。ここまで来たら僕もやけくそとなり、とうとうと建築についての愛をず~としゃべった。すると部長さんも僕の事を気に入ってくださったようで、『ぜひ弊社に入ってくれ!!』と言われた。そして言われたのが『うちに入ると最初の半年は給料30万。もし契約取れなかったらその時点で会社を辞めてもらうけど、契約取れたら年収は800万、2個契約が取れたら年収は1000万だ!! 男ならロレックスはめたいし、ベンツに乗りたいだろ~!! うちなら可能だぞ!!』 その当時、給料がお米で鴨川の草がおかずだった貧乏設計士の僕としては心が躍ったりしたが、その言葉で我に返った。あんたがた儲けすぎ!! </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
今現在、日本の設計士で月30万の給料を取っている人はどれぐらいいるだろうか。先日知り合いの設計士がビフォーアフターって番組に出ていたが、その50代の匠もそれほどはもらえないのではないだろうか。まあ、あの番組でると言うことは儲かってないという事ではあるのだが。。特に個人住宅は設計に手間をかければかけるほど、儲けはまずでない世界だ。だが無資格でもアパートの営業をして800万。。そりゃ営業さんも頑張るはずである。だがこれは10年前のお話。今は大分変わっただろうと思い、その一部上場企業の平均年収をネットで調べてみた。すると平成26年は960万。。 </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
上がっとるやないか。。 </span><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"><br />
クローズアップ現代でも言ってましたが、街は慎重に計画立てて作っていきましょう。新しいアパートを作るという事は必然的に古い建物の相対価値は下がるので空き家が増えます。空き家が多い街は良い街ではないのでは。。</span><br />
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<a href="http://www.blogmura.com/ranking.html" target="_blank"><img alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" border="0" src="http://www.blogmura.com/img/www88_31_3.gif" height="31" width="88" /></a><br />
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押していただけるとありがたいです。</span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-13431964404350164812015-04-09T20:46:00.003+09:002015-04-10T21:44:42.782+09:00アスファルトでランララン♪<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhprzdUCf1HaLfgcqlIVKomm3Zv0RbEJ-uRTDj1V5Ny-JmAW9-hxeS00zYcQJkcaww9GjROX7LQud6PGA9OEVyOl5yQHrpe45pXnWhM9Xr7_FkC4yqmVgAZ7Ab5iQhTUGLt9Sc_TT3N_Lss/s1600/TSU86_ikisakiwokimeru500-thumb-1000x1500-12080.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhprzdUCf1HaLfgcqlIVKomm3Zv0RbEJ-uRTDj1V5Ny-JmAW9-hxeS00zYcQJkcaww9GjROX7LQud6PGA9OEVyOl5yQHrpe45pXnWhM9Xr7_FkC4yqmVgAZ7Ab5iQhTUGLt9Sc_TT3N_Lss/s1600/TSU86_ikisakiwokimeru500-thumb-1000x1500-12080.jpg" height="200" width="133" /></a></div>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;"> 実に世の中アベノミクスである。僕が住む宮崎のド田舎でもチラホラ公共工事が増えてきた。僕が高校の時分から工事がストップしていた橋は急にかかるし、役場の耐震補強も現在進行中だ。だが隣町の苔むし景観に美しく溶け込んでいた僕のお気に入りの古い橋の手すりが、気が付いたら片側だけちゃっちい~アルミ製になって出来上がってたりして哀しい気もする。またその手すりが、テッカテカなのが気に入らない。それになぜ片側だけ施工したのかはわからない。ケチったのだろうか。。まあ、そんな気がする。<br />
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先日、その橋の工事をした土木業者の花見に知り合いの建築家3人とともに呼ばれた。土木業者が自分の会社の公園で主催する花見だ。酒は自分で持ってくるという暗黙のルールがあるが、寿司は食べ放題だし、豚が火の上でクルンクルン回っている、秀吉の醍醐の花見もかくの如し。まあ、実に豪奢なもんである。どっかで見た政治家もチラホラいたりする。しかし、儲かってんの~と、持参したボルドー産のフランスワイン(中身はファンタグレープ:) を飲みながら、なぜか世界とは真逆に、建築業界では一番の下請け扱いされる僕らは建築家グループは愚痴をこぼした。<br />
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10年ほど前の情報ではあるが、日本の国家予算のうち土木や建設が占める割合は、先進国では断トツ高いらしい。アメリカが8%ぐらいで、ヨーロッパが6~7%。それに対し日本は40~50%なのだそうだ。また、就労人口ももちろん高い、アメリカが1%以下なのに対して、日本だと12~14%程度。確かに作業服を着た日本人は毎日のように見かけるが、アメリカではあまり見なかった。また、コンクリート使用量に関しては実にアメリカの33倍を日本の山河に注いでいるそうだ。どうりで山や川がコンクリートだらけなはずである。<br />
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だからと言って土建業の公共工事をなくせとは思わない。こんなに業界の作業員が多い国で公共工事をなくしたら経済に悪い影響が出るのは必至だからだ。だがそのあり方はもう少し慎重にとは思ったりする。僕は設計屋であり、土木の事はよく分からないが、少なくとも同じ設計するものの心得として、良いデザインとは、周りの環境や景観に配慮し、目立たず美しいものを作るという事は共通する部分だとは思う。少なくとも安けりゃ良い儲けが一番ではないはずだ。だが景観の観念すらない工作物やコンクリートがやたらと目立つ自然を見ていると、実にやるせない気がする。。こんな歌がある。<br />
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<blockquote class="tr_bq">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">風がそそぐよ ドライブウェイ</span></blockquote>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
</span>
<blockquote class="tr_bq">
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">軽いリズムで どこまでも </span></blockquote>
<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">
<blockquote class="tr_bq">
歌は流れる リボンがゆれる</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
山も谷間も アスファルト</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
ランラン ランラン</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
ランラランラン ランラン</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
緑のユートピア♪</blockquote>
どうだろう。。実に 公共工事受注万歳!! 的な歌だが、これは1950年代というアスファルトが未来そのものであった建設省制定の歌だ。つまり国の歌という事か。この歌が制定されて60年ほどたったが、どれほど日本人は成長したのだろうか。。<br />
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何にも変わってないような気がして、そら恐ろしい。。<br />
<br />
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<span br="" style="color: #333333; font-family: メイリオ, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 16px;">押していただけるとありがたいです。</span></span>絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.com0