2012年2月8日水曜日

自転車目線で道を考える。

ぼくの3S!!
  いやいや寒い。昼間はそうでも無かったが、寒すぎる。電話をしていたら、声が震えてたまらない。こんなに東京って寒いとは思わなかった。石油ストーブでも買いたいが、もう2月。我慢しよう。

  用事ができ中野まで行ってきた。電車のことはよく分らないので、僕の『ルイガノ3S』 という自転車で練馬を南下した。やはり東京は歩道を走ると迷惑なので、ちゃんと車道の脇を走る。しかし反対車線からおばちゃんなどが自転車で右側通行しながら来るから結構びびる。。自転車は左側通行しないと急に出てくる車などからは気づかれにくい。これは車の車線が左だからに起因するのだが、それを知らないのだろう。ぼくの自転車は結構なスピードが出る素敵な自転車のため、ママチャリと違い急に止まれない。本当に危ないのだ。

  以前TBS疋田さまの講演会に行ったおり、お話を聞いた話はした。『ママチャリ』とは日本と北朝鮮にしかないと言われていた。実はママチャリは一般の自転車と違う。ママチャリはわざと重心を下げて、スピードが出にくくしてある。そして急な停車も可能だ。そのために歩道を走っても良いとなっている。そして重い。実は15キロぐらいはある。

  ママチャリと違う僕のルイガノ。どう違うのか。重さは8.8キロ。断然軽く片手で持てる。そしてスピードが出る。ちょっとこげば30キロは余裕で出る。そして重心が高く設定してあるので足の負担も少ない。もちろんドロップハンドル。このハンドルにより空気抵抗が少なくなる。しかしスピードが出るという事は、止まりにくいという事。
真っ正面から来ると非常に危険だし、怖い。。ちゃんと信号を車を運転してるときのように守らなくてはいけない。

  自転車で街を走ると考えさせられる物が結構多い。例えば日本の道路はどうして、こうもラインだらけなのか。もちろん幅は狭いので歩行者用通路と自転車レーンをもうけれないからだ。しかし至る所でラインが消えていたりする。またラインは結構滑る。また歩道と道路の境界には鉄の柵が付いていたりするのだが、これは自転車乗りには結構怖い。なぜて車であおられたとき、足が柵にあたったりしたらそれこそ転倒の元。もちろんこの柵は車が突っ込んできたとき用だろうが、そんなに車って突っ込むのだろうか?なんとなく業者の営業努力の臭いがするのは僕だけだろうか?

  自転車で街中を走ってみたりすると違った物が見えてくる。そんな気がします。

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