2012年2月6日月曜日

くだらない話と断熱と模型について

  寒い寒い。『東京は、なしてこんげ寒いちゃろかい。。』 僕の住んでるシェアハウスは一月100キロワットを超えると1キロワットあたり40円取られる。へぇ~そうなんだと思い電気メーターを見てびっくり。たった4日で50キロワットを超えとるじゃ無いか!!こりゃいかんと思って防寒着をきて部屋の中でじ~と仕事をしていたが、やはり九州生まれのこの麗しき体、がまんがならん!って事でラーメンを食べてきた。ここ最近仕事の関係の人間しかしゃべっていない僕としては、店員のおばちゃんの優しさにメンマを追加してしまった。そしたらラーメン屋店内に妙な日本語が飛び交う。よくよく耳を澄ませば、ちょっと下品な感じの言葉。どうやらフィリピンパブとその常連が来ていたらしい。フィリピンとは国民を上げて出稼ぎをしているアジアを代表する出稼ぎ国家。この練馬までその触手を伸ばして来とは。。よくよく考えると宮崎は都城市で営業職にあった頃、強引な先輩に連れられて行った外国人パブ。恐ろしい所だった。オカマの店長に下品な輩。育ちの良い僕にはとうてい似合わないと思いきや、帰るときには『お館様』と呼ばれていた。しかし今日は仕事が残っているのだ。人とずいぶん話していない僕は誰かと話したいが、フィリピンパブはアカン!危うく練馬の夜を天翔そうになったが、ちゃんと机の前に座り工務店様のホームページの手直しをしている。やはりエライ!

  さてどうでも良い話をしたところで部屋を暖める方法を考えねばならない。1年も住むつもりの無いこの部屋。さあどうしたものか。。多分この家には断熱材は入っていないはずだ。では断熱材が入っていないという事はどういうことか。もちろん部屋の中を暖めても全く長続きしないと言う事。その他にも防音が出来ていないという事。そんな時はどうすれば良いのか。見た目さえ気にしなければ、自分で断熱材を壁に貼っても良い。断熱材が高いなら発泡スチロールを使ったボードがある。これは建築の模型などを作成するときに使われたりする。それが無いときは段ボールか新聞紙か?その上にペンキまたはボードをはる。まあこれで少しは断熱できるというもの。まあ見た目を気にしだしたら切りが無いが、実際日本の家とはそのように出来ている。

  模型の話が出てきたので一つ。僕はこの設計という世界に入って最初にしたのが模型の仕事。学校の黒板にアルバイト募集と書いてあった。入ったら給料は米。。京都は丁稚奉公の制度がまだ残っていたのだ。しかし引き受けたのだからしょうが無い。勉強がてらに模型を作っていた。よく自宅でできる模型などと言う新聞広告がある。簡単にできるとあるが、これは結構大変な仕事。本当にお金がもらえるのか疑わしい。それに建築知識がないとできないし、模型の知識もいる。それに例えば山などの勾配のある傾斜などを作る場合、模型に使うボードを大量に使用するので軍資金が結構かかる。多分小さな家などは模型を作っても元が取れないから、大きい建築物を作る事になると思うのだが、気が遠くなるような作業となり、僕の場合は頭の中で『Every day, I listen to my heart 独りじゃ~な~い』 とジュピターが流れ出す。模型だけは作る気がしない。。まあ車などのプラモデルは大好きなのだが。。

  ど~でも良い話を書いた。なぜか、お茶の飲み過ぎで寝れないのです。。ああ寒い!!

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