2012年2月18日土曜日

床がヌルぬ~る!

  今日は天皇陛下が心臓の冠動脈のバイパス手術を行われ、無事終わったそうだ。天皇陛下の手術はしゅっとうは4時間もかかられたそうだが、無事終わって一安心。一臣民である僕もほっとしている。良かった良かっただ。術後の医師団のほっとした顔がテレビで写り、また微笑ましいシーンも流れ、喜ばしい限りだ。僕の中の右翼のおじさんもほっとしている。

  そんな陛下が手術をされていた頃、僕はすっかりその事を忘れ、餃子の王将に行っていた。実に情けない事だが、僕にとって王将は4年ぶり。京都ではよく食べていたが、宮崎にはない。宮崎から読んでいる『僕の子猫ちゃん』のために言えば、餃子の王将とは日本で一番有名な中華料理店だ。特に餃子は非常においしい。まあ、そんな場所だ。

  僕はこの王将のポスターがやけに気になる。以前京都でそのポスターをみたとき『前進!』と書いてあった。確か2007年ぐらいのことだと思う。そして年が明け2008年のポスターが『さらに前進!』。。写真の構図もまったく一緒。2007年に作った時についでに2008年分も作っていたのではないか、と感くぐっている。その適当な感じの経営陣がなんとなく素敵だ。そして店によって味が違う所もなかなかのくせ者だ。

  行かれた方々は知っていると思うが、この餃子の王将の床がぬるぬるすぎる。床が滑るのだ。もちろんそれはこのお店が多くの餃子を毎日作り、そして油っぽい料理が多いからだ。しかしよく考えて見ると日本のキッチンの床は実は相当ぬるぬるしているのではないのだろうか?単に王将みたいに床がタイルではないので木材に染みこんで分らないだけのような気がしている。今まであんまり考えて来た事はないのだが、何か考えなくてはいけない気がしてきた。まあまだ答えは出ていないのだが。。

  もちろん景観を考えて生きている僕には、餃子の王将の派手なお店の構えは遺憾だ。黄色とか赤とかは中国ではいざ知らず、この日の本では合わないと思う。まあ今まで中華と言えばこの色がなくては雰囲気が出なかったのだろうと思うが、時代は変わってきた。実際こんなしょうもないブログを読んでくださる、ありがたい方々もいるのだ。いつか餃子の王将のお店の雰囲気が変われば、日本の景観も変わる。そんな気がするです。

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