つむぎ出す言葉の難しさ

  ちょっと遅れたが、『東京事変』さまが解散なさるそうだ。もの凄く残念だ。僕は椎名林檎さまを尊敬している。学生の頃、椎名林檎さまの『歌舞伎町の女王様』を初めて聞いた。たまたま見ていたブロードキャスターって番組で特集をしていたのだ。そのスケール（音楽の曲調のようなものです。）やコード進行に惚れたし、スポットを当てたのが歌舞伎町の女性というのもイカしてると思ったからだ。恋愛ばかり歌う歌手に嫌気がさしてしまう僕には、曲を作る姿勢がまじめで嬉しい。また歌詞の独特の言い回しがあって良い。今回は解散となったが日本の音楽シーンに大きな功績があったと思うんです。言い回しって中々、彼女のように出てこない。。

  今日は工務店さまへホームページの引き継ぎをしてきた。っといっても引き継ぐの先は主に僕。僕がちょくちょく変化を加えていくようなホームページを目指しているからだ。ページをリンクしてあるのでサイドメニューから飛んでもらえると見れます。ここのトップに写真があり、その上に文字などを載せて季節感とかだしていきたいのだが、なかなか出てこない。僕のような国語が2の男には、ビシっという感じの言葉を紡（つむ）ぎ出すのは至難の業。ど～にかならんものか。。会社のサイトだから適当には出来ないし、僕自身がふざけた人間だからすぐ一昨日の方向に走りそう（このブログみたいに。。）まあいいかって開き直るしかない。。

  国語が2で思い出した。中学校の頃僕らの時代はまだ体罰が残っていた。テストの結果を先生が授業の時に返すのだが、国語のM先生は『Aより点数が悪いやつはげんこつ』といってテストを返し出す。Aは僕の親友だが頭が悪い。しかし何故か国語はできた。名前がAなので最初に返す訳だが何故かいつも最初にげんこつをもらう。僕にはよ～分からん体罰だが笑っていた。もちろん点数の悪い僕は必ずげんこつだった。そんな国語の時間に俳句を書くと言う時間があった。『夏祭り、テキ屋の親父、ぼろ儲け』と呼んだら怒られた。なので『夏休み、海で泳いで、サメのえさ』と言って殴られた。センスがないのである。

  昔からどうも頭が悪い。林檎さまみたいなセンスがあればなぁと思うこの頃です。

  あっ、何とか復活してね林檎さま～