2012年8月16日木曜日

デイベットでも作ろうか。。

ソファは好きだ
   面白い記事を見た。ソニーがiPhoneを作れなかった理由という記事だ。元ネタは産経新聞だ。結論から言えば、ソニーは開発分野が広がりすぎ『わくわくするような商品』が作れなかったが、アップルは分野を特化したことで『わくわく商品』を作る事が出来たと締めくくってある。う~んなるほどと思えるところもあるし、でもアップルもずっと成功し続けていたわけではないんじゃ。。何て思う。またアップルは客へ与えることを躊躇しないが、ソニーは客へ与えないことでブランドイメージを保ってるからな。。とも思った。そんなソニーを抜いたアップルの創設者スティーブ・ジョブスは良い言葉を残している。『製品をデザインするのは、とても難しい。多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいか分からないものだ』ほ~、さすがだ!明日お客さんに会い今設計している物をお見せする。早速、この言葉を使おうなどとはこれっぽっちも思っちゃいない。

まあ寝れれば良い
   いつも設計屋でリビングを設計するときにど~も迷ってしまう。以前にも書いたが、リビングはこれっといった特定の用途がはっきりしないのに南側に陣取り、家の中でも最大のスペースを取るからだ。どのようにすれば魅力的なリビングとなるのか?それは快適なのだろうかと毎度の事ながら悩む。今回は予算の関係上日本間を入れる事が出来るかどうか微妙だ。よってリビングの中にくつろげるアイディアを入れたいと考えている。

これがデイベットです。。でかいが。。
   デイベットというのをご存じだろうか?これは横になれるソファーとでもいったところか。海外などではまれにあるのだが、日本ではあまり見ない。日本にない理由は、日本には畳という優れものがあるからだ。ふと疲れた時などは、日本間に行けばすぐごろんといけるからだ。しかし、靴で生活している欧米人はそうはいかない。よってごろんとなれるディベットが有効活用される。もちろん大きなソファーでも快適にごろんといけるが、他との差別化のため、またあまり部屋の中をごっつくしないため、しなやかなデイベットがあればそれで良い。

   しかし、どこにそんなもんが売っているのかよ~知らん。。少なくとも宮崎にはないだろうし、それに下手な物は出せない。自分で作る必要があるような気がしてきて、現在サンゲツのカタログで布をじ~と見ている。。


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2 件のコメント:

  1. さくら小町です。
    私も、ソファが好きです。
    10年くらい前に、昔あった駅前のギャゼットの中にあった
    インテリアショップに、カリモクの個数限定品で、
    日本で100個しか作らなかったというお洒落な2人がけソファがあって、8万弱で高かったけど、今でも大事に使ってます(^-^)

    おばぁちゃんになっても使えそうなレトロさがあったので!
    県内では一個しかない限定品、しっかりしていて、
    色褪せもないです。

    でも、手作りなんて、もっともっと素敵でしょうね(^-^)

    ソファは、なんか気分が上がります♪

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  2. 僕はチープな物が好きではなく、値段の張る物が好きな男です。
    なぜなら安い物を買ってすぐ他に心写りするよりも、
    高い物を買って、ずっと使い続けたいと思うからです。
    その方が地球の環境に良いとまでは言いたくはないですが、
    その方が生活が楽しいと思うからですね。

    ですので、さくら小町さんが買われたソファは高かったでしょうが、良い買い物をされたと思いますね。

    ずっと使って下さいね。

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