2012年8月23日木曜日

微妙すぎて素敵な壁画!

   毎日、この時間になると、一体どんなブログを書こうか悩む。今日はふとニュースを見て思ったお墓のあり方について、またはファックスの送付用紙のデザインについてでも書こうかと思ったんだが、ブログを書く寸前に見たニュースがあまりにもインパクトがありすぎたのでそれを晒します。

   場所はスペイン。ある老夫婦が協会の柱に描かれていた19世紀のイエスキリストの絵画を善意で修復したところ、全く異なる絵になってしまったと言う事だ。

   痛みが目立ってきたこの絵を見て、修復しようと善意に燃えたアマチュア画家という80代の女性が現れたらしいのだが、この女性、なんと原画の上に直接絵を描いてしまった。それがこれだ『1・2・3!!』

   微妙だ!あまりにもキリストはんからかけ離れすぎている!下手だとは思わないし、意外とセンスがあるので僕は好きだが、歴史に対する冒涜だろ~な~。。

   日本だったらTシャツやマグカップ。。もしくは煎餅ぐらいはイケル気がする。。

   当の地元文化担当者によると、女性は『何年もかけて修復してきたけれど、完成を目前にして諦めなければならなかった』などと、つじつまの合わない説明をしているらしい。市ではこの女性を訴えるか検討しているそうだ。

   まあ問題は問題なんだろうが、80を超えた婆さんをあんまりいじめないで欲しいがね。。

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