スモールハウスとは読んで字のごとく小さな家の事。その本にはスモールハウスはエコにつながるし、なおかつ楽しいみたいな事が書いてあるようだ。海外の事例を多く載せていたし、狭い日本にはちょうど良いと目次には書いてあった。ではどのくらい狭いかと言えば、3坪。。言わば6帖だ。6帖と言えば畳6枚分。心身(壁の中心線の事)で言えば、2730㎜×3640㎜の事。まあそこにロフトを構えているので、正確には3坪とは言えないが、確かに狭い家だ。写真を見てみると風呂もあり、キッチンやトイレも付いている。楽しいかどうかは人それぞれだろうが、確かに悪くはなさそうだ。
以前にも書いたが、僕は最低限度住宅という物を作りたい。最低限度と言っても一人の独身男が豊かに生活できる最低限度という意味なので、スモールハウスとは観念がちと違う。キッチンはタイル敷きの土間で裏庭に抜けるようになっているし、裏庭は洗濯物ぐらいは干せる。そして隣の裏庭との敷居は野バラなどの植栽であふれている。イギリス人のようにティータイムぐらいはできるくらいはないと気に入らない。そして男の子は本を読まねばならん!と思っているので、書斎もついていたりする。それが僕が考えている最低限度の住宅だ。
しかし、スモールハウスも悪くはない。現在賃貸を探している僕はちょっとだけ気になった。仮に3坪の家を僕が作るとする。僕の地元の家の平均坪単価は40万ちょい。なので普通に作ったら200万ちょい(良いグレードで作ったら。。)ぐらいで作れる。だが僕は設計士だし、工務店勤務。設計料は無料だし、工務店価格で材料を仕入れる事だって出来る。そして僕は現場作業だってちょっとは出来るので、大工さんはほとんど使わなくてよい。よって最低限度の職人さんだけでやればきっと100万台で家は建つ。
自分で作った家に住めるなんて最高でしょうね!
返信削除男のロマンを感じますね~
スモールハウスは、掃除も楽で良さそう(^-^)
山間部に別荘でもいいでしょうね!
匿名さん、コメントありがとうございます。
返信削除まあ、僕の部屋は本だらけですし難しいでしょうがね。
売り出すと受けるかも。。
社長と相談だ!