2012年7月18日水曜日

営業さんとi-pad

   仕事で使うCADを会社で取り入れようとしているのだが、中々決まらない。一つはAと呼ばれる、建築界では一番有名なCAD。もう一つはBと呼ばれるCAD(業界人ならわかります)両方のCADに一長一短有り、どうも選択する作業で、追われてしまう。CADを使い効果的なプレゼンテーションをしようと思っているのだが、さあどれにしたものか。。プレゼンテーション能力が田舎の工務店でも求められている時代だと思う。だからといってチラシをダイレクトメールしたくない。僕がお客の立場だったら、まず捨てるし紙が勿体ないと思うからだ。う~ん、どうしたら良いものか。

   僕が今までやってきた方法は、実際に施主さまに合い、どういった理由でこんな形の家にしたのか、いわゆる建築理論をしゃべりまくることだ。ちなみ僕は今まで、自分が設計した建物は競合他社を出し抜いてきた。まあ、僕が元々営業職だったと言う事もあるが、ほとんど他社が、ちゃんちゃんな家しか作っていないってのもある。正直言って、他社さんが作った家よりは面白い建物を作れると自負しているのだが、他社さんより時間が掛ってしまうのが問題だ。

   現在進めようとしているCADは、i-Padやその他タブレットに対応している。これを使わない手はない。都会ではすでに一般的になっているが、未だ宮崎の田舎ではi-padなどは珍しい。そして、ほとんどに人々が使いこなせない。しかし、今からの時代はそんな事も言っていられないだろう。スマートフォンが出た頃、みんな機能に懐疑的であったが、使いこなすとこれはなかなか面白いし、便利だ。i-padを持った営業さんなんて当たり前になるのはしょうがない。

   色々、今後の営業方針で悩んでしまうが、結局はCAD業者さんが出してくる金額が一番重要かもしれない。。やはり金額が100万単位ってのが悩ましい。

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