『砂男』を聞けば、ちょっと嬉しくならないか？

  最近、楽器を触る時間がめっきり減った。って言うか以前にギターを弾いたのは１月前だ。大学では政治学と音楽を専攻しておきなら、設計業務などをやっているからだ。これじゃせっかくの腕が勿体ない！と感じている。何だけども、今日もお仕事で大工さんをやっていたため腕や指が痛い。。だが大工さんハイでニヤついている。フフフ♡

　よって、またまた音楽でごまかします。

　アメリカという国は楽器を弾く人がとても多い。そして自由の国だけあって、人の目など気にせず自分が好きな楽器を極めようとする。例えば僕が大学で見た２２才の生徒はチベットのドラム（じゃわ～んって鳴るヤツ。。）のプロ。どこで活躍するのかはさっぱりわからんし、上手いのか、そうでないのかもよくわからんかった。また楽譜が読めないジャズピアニストだって普通にいる。それで普通にプロをやっているし、小銭だって稼いでいる。僕もピアノは弾くが、楽譜やコードがないと弾けないし、さすがにジャズは無理だ。。まあギターでなら可能だが。。

  日本で楽器を大人になって楽しむのは難しい。日々時間に追われて働いているからだ。だがアメリカの方々はそうでもない。彼らは本当によく遊ぶ。日本のようにテレビばかり見ているのは、カウチポテトと言われバカにされる。これはソファーに横たわるポテトという意味。テレビの前にずっと座り、ポテトチップスだけ食べているつまらない人間という意味だ。日本とアメリカを比べた場合、このカウチポテト族は圧倒的に日本が多いと思う。まあ向こうのカウチポテトの肥満率は半端ないのは確かだが。。

  って事で、いつものパンプラムースさんです。最近、（きっと僕のおかげで。。）有名になったパンプラムースさん。僕は好きで昔から聞いているのだが、ちょっと最近世界中でファンが増えてきたようだ。サンフランシスコの自宅で動画を撮りアップし始めた頃からファンをしていた僕は、ちと寂しい。ある曲で、まさかの『２ゲット！』をした頃がとても懐かしい。大手レコード会社とも契約をしていなくてもプロになれる。僕がアメリカにいる頃、そこまでインターネットは発展していなかった。。もし仮にしてたら、ラジオ番組はネット配信になっていたんだろうか。。まあ、お見苦し過ぎてネット配信はできなかっただろうが。。

   だけど、こうやって人生を楽しく過ごすって、素晴らしい。日本では無理なんだろうか。。

  って事で、パンプラムースのご両人です、どうぞ！

  あら、長なった。。

  ※『２ゲット』とは一等賞という意味です。２ちゃんでね。。って聞きました。。本当かどうかは知りませんが。。


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