2014年3月6日木曜日

ガード下もちょっとの工夫で生き返る!!

  僕は普段はNHKをつけっぱで仕事をしている。ガン見するつもりはないが、何となく国民の義務として国会中継ぐらいは聞いとかないとイカンだろうと思っているからだ。もちろんニュース速報や地震情報も気になるからというのも理由ので、つけっぱだ。今も図面を書きながら『あさイチ』を聞いている。何やら今日はあさイチは鉄道のガード下のが美しく変わってきたという事で特集を組まれていた。

  一般的にガード下と言えば、『暗いよ、狭いよ、怖いよ~』の代表的なスペースであるが、最近は新たな集客エリアとしてガード下が注目されているようだ。2020年のオリンピック開催を控え、再開発が進む東京のガード下は、新たな集客エリアとして熱い注目を集めている。なんでも原宿や渋谷に次ぐおしゃれスポットとして変貌を遂げたのが、『御徒町ガード下』と呼ばれる通り。決して大きなスペースとは言えないが、キュートな雑貨屋さんなどが軒を並べ、全国や、なんと海外からもお客さんらが来るのだという。


  またガード下と言えば赤ちょうちんの店。おっちゃんらのオアシスだ。だが通常のガード下の赤ちょうちんのある店などは、とにかく汚い。とても女性がキャッキャ言うて集まる場所ではなかった。ましてやそのトイレなどは、僕が見ても泣きそうなレベルだ。だがこれでは女性の集客に支障をきたすという事で、特集されていたガード下の店舗などは、とてもガーリーに美しく改装されていたし、トイレなどは僕の家のより美しかった。。また狭いからか、はたまたガード下だからかはわからないが、テナント料金も他の場所と比べれば1/3程度で済むという事で、東京に進出しようとする若手にはもってこいの場所なのだという。これを仕掛けたのは鉄道会社の社員さんなんだそうで、なかなかやりおると田舎者なりに思った。

  僕は田舎に住み、その田舎の廃れたシャッター商店街を見るたびに悲しい思いに駆られる。僕は以前から商店街の脇などにある路地を生かし、小さな店などが開けるよう改装したら街はもっとイキイキとしてくると思っていて、周りにはずっと言っている。もう少し商店街に新しい店が出店してくれないと、街として哀しいからだ。僕の街の商店街などは、たいていはその2階に人が住んでいるのだが、高齢化が甚だしく、店主が店をやめてしまうと結局シャッター化した店となってしまう。まあ、商店街であってモールでないのでしょうがない。だがそれではなおさら街が廃れていくわけで、これを何とかできないかと思ったりしている。もう少し商店街は新陳代謝は必要だとは思う。

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そりゃ汚いより、きれいな方に人は集まるに決まってる!!
さあ、仕事終わらすぞ!!

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