2013年6月11日火曜日

太陽光発電を無料で取り付けれるかも !?


   先日、地元の建材屋さんで 『住宅のゼロ・エネルギー化住宅事業』 についての講習会に行って来た。この事業は一般社団法人である環境共生住宅推進協議会さまが進める事業で、『住宅の省エネルギーをさらに促進するため、戸建住宅供給の相当程度を担う中小工務店における躯体と設備を一体化したゼロ・エネルギー住宅の取り組みを公募によって募り、予算の範囲内において、整備費等の一部を補助し支援するもの』 との事である。実に読んでいて意味が分らない。。まあ簡単に言えば、太陽光発電を取り付けるなどして環境負荷の少ない住宅を作れば、最大165万円の補助金が工務店に支払われるというものだ。今まで銭が足りなくて太陽光発電をとりつけ出来ない人々には朗報ではある。また、この補助金には制限があり、年間50軒以上を作る大きな工務店やハウスメーカーさんらは入れないという事だ。小さな工務店さんにはありがたく、大手のハウスメーカーさんらからすればフェアな補助金とは言えない。実を言えば、2012年の7月に国土交通省は、2020年までに住宅やビルの全ての新築の建物を、次世代の省エネ基準に適合するよう義務づける方針を決めた。つまりこういった補助金を出すことにより、日本の中小企業に省エネ基準の家造りの技術を身につけて欲しいという事らしい。

   言うまでもないが、人が生活するにはエネルギーを必要とする。クーラーは使うし、風呂も入る。それらに使うエネルギーは海外に頼っている物が多い。火力発電をするためには石油を必要とするし、水力発電は自然エネルギーではあるがそれを作るには膨大なエネルギーを使う。日本は先進国であるのでCO2削減を義務づけられている訳であり、がんばらんといかんようだ。もちろん、東日本大震災での原子力発電所事故によりエネルギー不足という現実問題も絡んでいるようではあるが。。

   だが、この補助金を取るためには様々な工夫がいるらしく、ちとむずい。。家庭がだすエネルギーをゼロに持っていくためには結構な工事が必要だからだ。断熱材の厚みをとある係数からたたきだし、ペアガラスを使いまくり、そしてエコキュートを取り付ける。またガス給湯をIHに変えなくてはならん。。って事で結構なお金がいるのだが、それでももちろんゼロ・エネルギーにはもっていけない。結局はやっぱり太陽光発電を取り付ける事を強いられる事となる。太陽光発電を取り付ける事によって、出来るだけマイナスのエネルギー排出へ持っていかねばこの補助金は出ないのだ。

   まあそのための太陽光発電ではあるが、設計する人間の多くは太陽光発電は嫌いだ。なぜなら町並みの景観を著しく悪化させるからである。あの単一色の機械的な色が伝統的な町並みには合わないからである。エネルギーのためなら伝統を捨てねばならないのだろうかと思うと悲しくなる。

   もっと薄く、そして瓦の上にもピタッと貼れるような太陽光発電は出来ないのだろうか。。そんな事を最近思っている。

   いつか、太陽光発電メーカーに聞いてみようかな。。

   どうもあの角張ったカタチとメーカー名が嫌なんだな。。

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新築も中古もいけますが、中古は実質難しいようです。。
宮崎の方は相談下さいね。

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