2016年1月20日水曜日

飛んでけ零戦!!

 ふら~とネット記事を読んでると、とんでもないの記事が目に入ってきた。なんとあの零戦が再び日本の大空を飛ぶのだそうだ。記事によると、零式艦上戦闘機(零戦)が今月27日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)の上空を飛ぶそうで、機体を所有するニュージーランド在住の日本人と、防衛省などの調整が終わり、飛行することとなった。また、日本の空を零戦が舞うのは、戦後初めてとの事なんだそうだ。えっと。。確か戦後何回か飛んでなかったっけ。。と余計な事を一瞬だが思ったりしたが、少なくとも僕はプラモデル程度しか見たことがないわけで、実に鹿屋まで行って飛んでるゼロ戦を見てみたいじゃないか。

 日本人で零戦を知らない不届き者はいないとは思うが、零戦とは戦前の大日本帝国海軍の主力戦闘機であり、支那事変から太平洋戦争初期にかけて欧米の戦闘機に対し優勢に戦い、東亜の海をブイブイ言わせてた日本を代表する名機中の名機だ。敵さんであるアメリカの権威ある雑誌でさえも、20世紀の名作戦闘機ランキングで堂々の1位を獲得したほどだ。実に日本の男の子なら、学校の美術の時間に、プラモデルの一つでも作るべきだとさえ思うほどの名機である。

 だが、なぜ今月の27日なんだろう。。カレンダーを見れば水曜日。。天候の影響もあるので28日と29日を予備日としているが超平日じゃないか。。なんでも零戦の飛行免許を持つアメリカ人パイロットを呼ぶのだそうだが、アメリカさんは週末は飛ばないとダダでも捏ねたんだろうか。。これが週末だと頭の中が真っ赤な方々が特攻してくるとでも空自さんは思ったんだろうか。。アメリカ人がパイロットってのもちと悲しい話ではある。また記事によると基地内の立ち入りは禁止なんだそうで、周囲からご覧くださいとの事。。美人ぞろいで、いつも気前が良い空自さんにしてはどうかしたのだろうか。。目の前で飛んでいる零戦が見れないという事は、あのエンジン音も聞けないという事だろうか。。なんとかズルできないんか!!

 あくまで思い付きだが、三菱さんは零戦とまでは言わないが、プロペラ機を作ってくれないんだろうか。。アメリカでは結構簡単に資格が取れるため、多くの方が飛行機を持っている。僕だってアメリカにいるころは飛行艇に乗せてもらって海の上でのんびりと昼寝をしたことさえある。それくらい一般的だ。プライベートジェットよりものんびりしたものでいいんだが。。新幹線がない宮崎県民としてはそんあればもっと、楽なのに。。なんて考えてしまう。。まあ、どうせメンテナンスが日本は高くなるんだろうけどね。。

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 サブい。。

2016年1月19日火曜日

ああ、素敵な太陽光

 ふとネットで新聞を読んでいると、 「太陽光パネルで熱中症」〝室温52度〟わが家は地獄に変わった!? 再生可能エネルギーは迷惑施設なのか、という記事を読んだ。内容は姫路市の男性が太陽光で自宅が照らされたため室内が猛烈な暑さになり熱中症にかかったとして、男性が発電施設の開発会社を相手取り、損害賠償とパネルの撤去を求めて提訴したとの内容の記事だ。太陽光パネルが大嫌いな僕としては実にこの男性を応援したくなる。

 僕は宮崎県の真ん中あたりの田舎町に住んでいるが、東日本大震災が起きた年あたりから、畑をつぶして太陽光パネルを設置するのが目立ってきた。また最近では町の一等地であった商店街の一角まで太陽光発電が進出してきており、太陽光にこの町は飲み込まれるのではないかと思うほどの勢いだ。小学校の周りにも太陽光が設置され、眩しくてしゃあない。。という嘆きも聞こえてくるが、規制をかけるなどの声は全く聞こえてこないのが不思議でしゃあない、と思うのは僕だけだろうか。。

 また我が町には山があり、町が経営している牧場があるのだが、2010年に起きた口蹄疫という牛豚などの病気によって牛が減ったため、その敷地に太陽光パネルを設置して税収を上げようという話が町の議会で上がっている。反対でもしようものなら、小さい町なためあらゆる暴言も覚悟しなくてはならない。。また山林を削って太陽光パネル設置待ちをしている場所も既にあり、僕などはその山の下に住んでいる家族はホントかわいそうだと思っている。なぜなら大雨降ったらいずれは山崩れを起こすのは間違いないと思うからだ。実に狂っている。。

 そもそも太陽光発電は効率が良い発電方法では今のところない。太陽光で発電された電気を無理やり電気会社は買わされているわけで、もちろんそのお金は我々一般の家庭から徴収された電気料金。設置できるのは裕福な方であり、できない人は電気料金が加算されるという、実にけしからん話でもある。この記事の中に何らかのルールを検討する必要があるという声が上がってた。

ルールの前にそもそも迷惑施設なわけで、あったらイカン気がする住宅地の近所に太陽光発電を設置した業者の厚顔ぶりにホント腹が立つし、町の一等地に太陽光パネル設置を許したわが町にもホントため息が出る。。

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にしても寒くて、タイピングが厳しい。。
ここは宮崎だったよね。。

2016年1月18日月曜日

窓は小さいほど良い

 元来、日本の建物の開口部は大きい。明治期に訪日した多くの外国人建築家は日本の開放的な開国部に感動したようで、そんな手記を残した建築家は多い。そもそも西洋建築は石造りが多かったわけで、縦長の開口部しか実際には作れない。また木造もあるにはあるのだが、治安の問題か構造計算の発達が理由かはわからないが、日本のような、壁一面がすべて開口部といった建物はあまり見渡らなない。もちろん日本の建物の開口部が大きいのは高温多湿な国であることや、治安が比較的良い事などさまざまであると思う。だがこんなに地震が多い日本に、壁量を増やして、地震に耐えるという現代では当たり前の感覚が育たなかったのも、ある意味では不思議だとも思う。


 最近住宅市場はアベノミクスのせいか好景気であり、車を運転しているとやたらと完成見学会などをやっている。僕も設計屋のくせに他人が作った家はとても気になる。よって堂々と、『保険関連の仕事してます。。(嘘ではないし。。)』と言って、堂々と見学会場へ潜入している。そこで毎回気になるのが窓だ。屋内から見える風景が設計屋として気になるのである。多くの家は、南側に大きな掃き出し窓を置き、日光を取り入れているような設計となっている。だが多くの場合、う~ん。。結局カーテンで年がら年中仕切るし、意味ないよね。。とぼやきそうになってしまう。。まあ、日本の伝統的な感覚ではあるには違わないんだが。。

 忘れてはならないのが窓が多きれば大きいほど、外部から覗き込みやすくなる。当然だが、こちらから見えるという事は、あちらからも見えるという事だ。昔の家はたいていは塀があった。また、庭もあったので、大きな開口部があっても、外部からの視線は緩やかなものであった。だが現代は塀と言っても金属製の塀が多く、それらは目隠しを目的にしていると言うよりは、隣地境界線を強調するためにある気がする。なので大きな開口部を設けはしても、昼夜を問わずカーテンで仕切り、結局は日光も十分とれない住宅となってはないだろうか。僕にはもったいない気がする。

 今では立派に日本の建築界を背負って立つ、若手建築家となった僕の恩師が言っていた言葉がある。『住宅は壁と窓が8:2程度が一番気持ちいい』 雑誌などを見てみると良い。この住宅はいいな~と思うものの窓は大抵小さいのに気づくと思う。窓が小さいことによりプライバシーは守ること以外にも利点は多い。壁が多くなることにより耐震・耐風性能が高まるし、窓がないぶん断熱性能だって高まる。それに窓は意外とお高いしね。。

 それでも大きな窓を付けたいのなら、庭か塀を作るか隣地から見ても気づかないような大きな敷地に住みましょう。

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書く気力が違います。

2016年1月16日土曜日

スモールハウスと敷地の話

毎日書くと宣言しておきながら、思いっきり2日さぼってしまった。。厳密には、さぼったわけではなく、1日は忙しく。。2日目は書いたは書いたが、実につまらん話なので消してしまったわけだ。。ってことで、気合を入れて再び書き始めようと思う。読みたい人がいるのかは、わからないが、下のにほんブログ村のバナーを押して頂けたら、書く気が出てくるのでよろしくお願いしたい。

 最近、よくスモールハウスの設計依頼が来る。来るのはこのブログからであったり、知り合いをかいしてであったり様々だ。別にスモールハウスの専門家のつもりは僕にはない。なので、その家主さんが気に入れば、基本的には作るというスタンスではある。もちろん、僕は設計屋さんなので、設計料金がしっかり出ればという前提ではある。また、すでに福岡には仲間がいるので、九州を優先に作っていこうとは思っている。さすがに『いいの作ってくだされば。。設計料は払います』では、地元の工務店さんにご相談くださいとなる。でないとこっちが飢えるからだ。なので多くの場合は電話やスカイプ等で話したり、まれにだが直接お会いして、お互い気に入れば、という流れで作っていくこととなる。だが、タイミングが合わないときもある。正直、スモールハウスよりも、普通の一軒家の方が、はるかに食えるし、保険関連のお仕事もしているからだ。なので、忙しい時はごめんなさいにしている。そんな時は、簡単なアドバイスはしている。その一つが敷地だ。

 別にスモールハウスだけではなく、住宅を作る場合、敷地選びはとても重要なのだが、スモールハウスの場合、特に気を付けて敷地は選ぶことが必要なのではと僕は思っている。仮に都市の住宅街に一軒家としてスモールハウスを作りたいと考えている場合、基本的にはやめた方がよい。何故かと言えば、都市の中の住宅はたいていは2階もしくは3階建てであり、その中にポツンとスモールハウスを建てると、周囲の住宅との対比からいかにも小さく、しょぼく見えがちだからだ。もちろんデザインでカバーすることは可能だとは思うが。。

 また、スモールハウスを家の離れに作ろうとする場合は、その母屋や周囲の住宅のデザインや寸法を気にしながら作った方がよいと思う。でないといかにも大きな犬小屋に見えてしまう。ある程度、母屋との連動性を考えながらデザインした方がよい。そうすれば、ご近所さんにも奇抜には見えないはずだ。そしてその方が住む人も、母屋との緩やかな一体性が出て良いのではと思っている。

 最後に、できるだけスモールハウスは郊外が良い。できることなら、完全な田舎で高台だ。まあ、これはどの住宅でも言えることではあるんだが。。木々に囲まれた家って素敵ではないだろうか?また50坪以下の敷地が良いとは思うが、なかなかないのも現実だ。そんな時は、森をつくりなされ~という事にしている。なぜならスモールハウスはやたらと目立つ。なので、木々で目隠しってのもよい方法だと思うからだ。その木が果実をつけたら、それはそれで楽しいし。また、家庭菜園もやろうと思えば可能なはずだ。僕が考えるスモールハウスは、いずれ結婚等したら出てゆく家である。さすがに子供など出来たら狭いからだ。その時は売るなり、貸すなりしなくてはならない。その時に評価の高い家を作るべきだと僕は考える。

 実はもっと設計的に大切なことはあるのだが、そこは。。

 ひ・み・つ


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2016年1月13日水曜日

補助金の地方創生ってのは。。う~ん。。

 ふとNHKをみていると、地方創生についてやっていた。新潟の人口わずか360人程度の小さな島で、新潟市内から来た若い女性が、安いくて長期滞在型のゲストハウスを作ろうと奮闘するというお話だ。なんでもその島の主要な?産業は民宿という事で、その民宿組合が料金を7000円台と設定している中、その女性は3000円台でやっていこうとしており、また国の補助を受けようとしているため、他の民宿組合が、まあ、ウェルカムでないという内容だった。人口減少が原因で、日本各地で街自体の存続が危ぶまれている。今国では、新たな地方創生を目指しいろんな補助金を付けて、地方再生を支援している。また成功した事業などには、さらに補助金を付けようと考えているようだ。今まで、いろんな名目で地方に補助金は交付されてきている。だが、どうもこれで地方が再生した!というのは、僕にはパッとは浮かばない。僕が知らないだけだろうか。。


 以前、わずかだが僕は地元の商工会に所属していたことがある。京都で修業をつんで宮崎に帰ってきたのだが、どうやら設計などの仕事はまずないと諦めていたので、半年だけお世話になることとなった。そこでの仕事は地元の商店街を盛り上げるというものだ。そして僕らの給料は国から出る。つまりがっつり補助金事業である。入る前に、『君みたいな若い人の意見が欲しいんだ』と言われて入ったのだが、入って驚いたのは、まずこちらの意見などは全く聞いてもらえるどころか、実際に僕らが働く内容が、非常に読みずらいワード。。で詰めて書かれていることだ。その計画は変更の余地は全くないし、内容は、正直これでええんか。。という内容であった。

 例えばふるまい。わが町では月に一度、商店街主催の市が開かれる。商店街の通りの車を通行止めにして、毎回1万人を超えるお客様がその市には集まるのだが、そこで僕らは焼肉やマグロの解体などを行うのである。毎回ふるまいである。。だが年度末のこと、次年度の事業を決めることとなり、急に呼ばれた。。そして、やはり既に決められていた。。その内容は、お蕎麦のふるまい。。なんでも、隣の隣町にそば栽培している農家さんがいて、そのそば粉を補助事業で買い、隣町の、僕らと同じ補助金事業で雇われた方々が蕎麦を練り、そして地元商工会婦人部の方が料理し、その市でふるまいをするというものだ。『おいおい、やめない?そろそろ、ふるまいは。。』と僕は言ったのだが、もちろん聞く耳持たず、同僚はまあ、給料さえもらえればいいんで。。という感じだった。う~ん何かが違う。。食ったら終わりじゃん。。それに市の参加業者はほかの町の方々がほとんどだし。。わが町への、また、商店街への収入としては。。う~ん。。なんか無駄なことを一生懸命やらされている感がある仕事であった。。

 国は地方創生のため、事業を起こすためのエキスパートを各地に派遣していると聞く。もちろん、いろんな方々が努力をされているとは思うが、その費用対効果はどうなんだろうと毎回思ったりする。僕が商工会にいたころは、補助金事業はほぼ官製の事業であった。今は変わってきているとは期待したいが、どうだろう。以前、ぼ~と設計しながら聞いていたラジオで、あるコメンテーターさんが言ってた言葉が僕は気に入っている。『世の中、東大法学部出身の人が日本一のラーメン屋を作れるかと言ったら、そうとは限らない。世の中ガラガラぽん!なんだ』まあ、そうだろう。。思うんだが、補助金頼みの地方創生ってどうだろう。。もう少し、産業を起こしやすい世の中にしたら、勝手に野心のあるものが出てきて、地方が活気づく気がしている。

 アメリカとか。。補助金事業とか。。あったんかな。。少なくとも僕の周りにはそんなん聞いたことがない気がするんだが。。日本ほど補助金が多い国もない気がする。。


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