2012年2月4日土曜日

買い忘れたオロナインH軟膏の『とばっちり』

僕のひい婆さんではない。。
  昨日よりはましだが、まだ寒い東京は練馬。先ほども書いたが、今日は色々な物を買いに出かけた。帰って来てホームページの仕事をせなならんと思ってパソコンの前に座っているのだが、指がカッサカサでしょうがない。しまったハンドクリームを忘れてしまった。。

  むかし、僕のひい婆さんが指などが、かさかさしてくると『オロナインH軟膏を塗っとけ!』とよく言われた。やけどをしたらアロエを塗るみたいに、皮膚になにかがあると必ず言われたものだ。京都にいた頃、ドラックストアーでオロナインH軟膏を見付けた。むかしと全く変わっていないデザインがうれしかった。そこで若い店員に『オロナインはいったい何に効くんですか?』 と聞いてみた。すると『何にでも効きます。』 とさらりと答えられた。ばあちゃん本当だったのね。。

  京都のドラッグストアーが派手で困る。僕は京都の烏丸御池の近くに住んでいたのだが、御池通にドラッグストアーができた時、設計屋のあいだで話題になった。どうも色使いといい、そのセンスといい酷い。まあどこのドラッグストアーも同じなのだが、烏丸通りといったら京都でも一番道が広い通り。そこにど~んと黄色や緑の看板が立ち並ぶのはいただけない。この写真は大分ましになったのだが、以前は紙で『〇○あります。』 などと朱色で書いていた。赤は世界中で危険色と言われ街の中では敬遠されるべき色。まだまだ京都といえども規制がぬるいのだ。まあ以前にもかいたが看板の規制が始まった京都。京都市役所の役人さまのご活躍を祈りたい。京都は他の街とは違う空間であるべきだと思う。古都京都に他の街と同じ建物をこしらえて金儲けはいかがなものか。。

京都の香りがしませんな~
  このドラッグストアーの方々が不愉快になってしまったらごめんなさい。でもこちらも迷惑なんです。。しかし僕もなんだかんだ言って利用していた。。人間が適当なんだからしょうが無い。。

  ハンドクリームから景観の話になってしまった。ようはホームページの言葉が詰まって出てこないだけなんです。。



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施工例を晒す!


  今日は東京に来て3日目。ふと気づくとあれがない、これがない、では生活できないので、電化製品やら色々な物を買いに出かけた。少しお金がかかるがしょうが無い。安く安く整えるつもりだ。

  時間がある家に工務店さまのホームページを更新しなくてはならない。と言う事で色々言葉をつむぎだしているのだが、まあいつものように出てこない。一つの工務店がやっている仕事と言うのは結局、前に作った家に似てくる物。そりゃそうだ、設計屋さんが違えば少しは違うのだろうが、同じ工務店、同じ設計屋さんではどうも似てくる。と言う事は、その施工例を作っている僕らは苦労する訳だ。だからと変わった家を作って下さいなんて言えるはずも無いので、がんばるしか無いのだ。

  今回の施工例は西都市に出来た新築。プランは結構単純に出来ている。建物の中央に廊下がありその左右に家がある。いわゆる『サ〇エさんの家』と考えたら分りやすい。このパターンの家は昭和の初めに確立されたタイプの家。実に明瞭で使いやすい。また収納の多さはなかなかの物。日本家屋には収納が無ければ成り立たない。またあまりやっている家は少ないみたいだが、実はこの家二重梁で出来ている。瓦を乗せると屋根は重くなるので、二重梁をつかって重量を分散している。つまり地震の時に狂いが出にくいという事。この発想は設計屋にはありませんでした。。さすが大工さんの集団です。

  来週の半ば辺りまでに作り上げるつもりの工務店さまのホーページ。さあ言葉が出てくるかどうか。。ほどほどにご期待!

押して下されば、がんばる気が出てきます。
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2012年2月3日金曜日

プールを手に入れる時代が来よった!

  今日は銀座にあるプロスパーデザインさまに行ってきた。この会社は一級建築士事務所でホームインスペクションをやっている。ホームインスペクションとは以前にも書いたが、建物の診断をするお仕事の事。この会社のパートナーとなるべく行ってきた。話を進めている最中、このブログのように、脱線した。。その中でプロスパーデザインとしてプールを作っているという話になった。『えっ、プール!!』って言ってしまい、若干であるが鼻水が出てしまったのは気のせいだ。。

  この会社はフランスの企業と提携しプールを施工している。もちろん大きさにもよるのだが、500万後半から(相場により変動はあります)プールを作る事が出来るそうだ。そして月々のランニングコストはなんと冬だと3,000円台。夏でもいって7,000円。恐ろしいほど安い。そして水は循環させるので水代は最初だけ。年に1回ほど水を3分の1だけ取り替えるだけで良いそうだ。いままでのプールは機械室が付いていて水も結構な頻度で取り替えていた。それがいらない。フランス人を単にエロい人々と思っていたが、プールにも詳しいらしい。ホームインスペクションの話が気がつけばプールでほとんどしゃべっていた。

  アメリカのアパートにはプールが付いている。大体5万ぐらい出せばプール付きジム付きの one bed room ぐらいは手に入る。日本に帰って来たとき何故日本にはプールがないのか?と考えた。水はアメリカより遙かに日本の方が多い。アメリカの多くの街は実は砂漠だ、なのにプールがある。湿度も日本の方が高いので、夏などに泳ぎたくなるのは日本の方だだ。よくよく考えて見ると、日本に海水浴などが出てきたのは明治以降。もちろん夏場に泳いでいた人々もいたのだろうが、あくまで川でのお話。プールを作るという文化をもっていなかっただけなのかもしれない。しかし多分一番の理由は、『ご近所の目が。。』 というもの。無視すれば良いじゃ無いかと思う物だが、何せ昔はプールなんてブルジュアの中のブルジュア。贅沢だったからしょうが無いと言えばしょうが無い。しかし状況は変わったのだ。無い文化は輸入すれば良い。いざとなれば田んぼの水を引いてもよい。。そしたら農家と喧嘩になるか。。

  よく一般住宅の庭を見て思う事がある。『そんなに手入れするつもりも無いのなら日本庭園など造らなければ良いのに』と。庭は設けるが、アイディアがない。これでは土地がもったいない。それならプールも良いアイディアだと思う。って事で潮さんに提案しておく。まあ『別にいらなくない?』と言われそうで怖いが。。

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2012年2月2日木曜日

練馬に来ちゃった♡


 仕事の関係で東京に移住した。今日から練馬区住人だ。練馬駅から歩いて8分。仕事場は銀座の予定。自転車で14キロの道のりだ。まあ14キロなら何とかなるだろう。なんせ僕には自転車(ルイガノ3S)がある。ど~んとやってやるつもりだ。練馬の事はさっぱり分らない僕は、スーパーはどこにあるのか、またゴミはどういった仕分けをするのか全く分らない。僕はアメリカでホームレスから身を起こした人間だ。何とかなるだろう。と思ったら初日に共同トイレの鍵をインロックしてしまった。シェアハウスの住民の方よごめんなさい。。

 今日は東京は寒いと聞いてきたのだが、宮崎とさほど変わらなかった。宮崎を出るときは朝のせいか東京より寒く感じた。そりゃ就任したばかりの横浜の中畑監督もインフルエンザになるはずだ。飛行機に積んでもってきた総重量はなんと30キロ。めちゃめちゃ肩がこった。

 それにしてもシェアハウスは安い。こんなに安くて良いのかとさえ思う。初期費用が家賃を含めてプラス1万5千円。でもキャンペーン中だったからプラス5千円ですんだ。これだけ安くてテレビもベットも食器類から暖房・布団などぜ~んぶ付いている。出て行く時期も決して1年単位ではなく1月単位。将来車をかって仕事をバリバリしようと妄想している僕にはちょうど良い。

 僕はFiatの『500c twinair』 が大好きでいつかは乗ってやると心に決めている。昔カリフォルニアでオープンカーに乗った時期が自分の脳裏から離れないのだ。この車結構燃費も良いし、マニュアルもオートも可能。そして何より良いケ〇!!美しいのだ。けして〇ISSANのマ〇チに似ているとか言ってはいけない。品が違うのです。

 品があって美しい。そんな車に乗ってみたい年頃なのだ。

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2012年2月1日水曜日

ホテルやアパートの音漏れについて

  今日は、明日の東京へ移住のため朝からお部屋の掃除。掃除が下手な自分には中々進まず、まだ終わってない。。さっさとブログを更新し掃除をするつもりだ。さて天気は最悪の雪が予想される東京。本当に宮崎から飛ぶのだろうか心配だ。また回避はされたがANAのストライキ。また社員さん方がいつ怒り出すかわからないのでドギマギしている。明日だけは何とか飛んでほしい。そうでないと僕の仕事に大きく影響するのだ。

 東京ではシェアハウスに住む予定だ。シェアハウスというのは今はやっているらしい。僕はアメリカに住んでいた頃ルームメートがいた時期がある。僕はどちらかというと人と一緒に住むのはあまり好きでは無い。隣の方々に気を使うからだ。世の中には全く気を使わず平気で彼氏彼女を連れ込んでしまう人や、ルールを無視して音楽を大きな音で聞く人が多い。なので疲れるのです。しかし数ヶ月で引っ越しも可能と思えば、まあ我慢するしかないと思ってます。

 日本の家の壁は大体20センチ前後が多い。防音効果から言ったら実はあまり効果がない厚みだ。防音と言っても色々ある。例えば防音フィルムを入れている物や、断熱材でカバーしている物。また2㎜ほどの隙間をもたせる事により音を遮(さえぎ)っているのもあるそうだ(見た事は無いが。。)しかし日本は防音についてあまりにも無知だ。

 例えばホテルなどは防音効果が無いに等しい。防音については建築関連の法律に書かれているのだが、ホテルなどの宿泊施設にはそれが対応していない(らしいです。。)、とならったなので安く上げようとしたら、防音効果ゼロの壁ばかりのホテルができあがる。京都市の建築課の方にその理由を聞いた事があるが、よく分らないそうだ。単に法律に入れ漏れの可能性が大らしい。昔新聞配達を京都の某有名ホテルでやっていた頃、音漏れが酷かった。その程度の設計がまかり通っている日本なのだ。

 じゃあアパートなどはと言うと、結構無視して作っている。防音はなかなか数字ではかれない。実際に住んでみないと分らないからだ。なので僕の場合はできるだけRCの住宅を選んでいる。木造だとどこか心配だし、鉄骨だとちゃんと断熱材などが入っているか怪しいからだ。とくに古い住宅は用心が必要なのです。なぜなら配慮がゼロのところが多いからです。日本ってその程度のお国だったわけです、以前はね。。

 さて、さっさか準備します。

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