2012年1月10日火曜日

病院で妄想す

こんな感じの病院はどうだろう?

 最近よく病院に行く。母が風邪をひき、父も風邪をひいた。そして先ほど爺さん婆さんの薬を取りに行ってきた。なにかと我が家は忙しい。。

 つらつら考えみるに、病院は白い。大概はRC造(コンクリート造)に白いペンキの建物が多い。もちろん鉄骨で内壁・外壁を白いボードで覆っているのもあるのだが、とにかく白い。これは白い方が清潔に見えるし、血の色が目立ちやすい事に起因する。しかし一番の理由は、『病院といえば白だろ~?』という固定観念では無いだろうか?確か設計の勉強をしていた頃もいわれたような気がする。

 小さな病院が日本にはたくさんある。僕の田舎の小さな病院は基本的に家族経営がほとんどなのだが、『もうすこし木造の可愛い病院があっても良いのでは無いだろうか?』と思った。白いRC造の寒々しい室内にいるより、木造の温もりのある小さな病院。冬なら暖房も良いのだが、石油ストーブの上に置いたやかんから湯気が出ているような病院が好きだ。別に病院だからといって格別明るい必要も無い。開口部を大きく取り、そして外の明かりを取り入れる。空気も取り入れる。手入れが大変だろが、本当のフローリング(フローリングにも色々あります。。)そんな病院なら多分注射も痛くない。

 んっ?んなわけないか。。

 別に無理をして白いコンクリート造の病院を作る必要はないと思う。。

ハナサケニッポン

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