先週末であったか、以前このブログでも紹介した猫が6匹の3世帯住宅のリフォーム施主さんから電話が入った。なんとあの『monoマガジンの10月16日号』に掲載されているとの事。あの『monoマガジン』さまといえば、僕が住む宮崎のド田舎の本屋さんでも売っている超有名雑誌。長い事設計の仕事していれば、そりゃ色んな雑誌にも載った。インタビューも受けた。かしそのほとんどはどこに売ってるか全くわからない専門誌であり、『monoマガジン』さまのような、立派な全国紙に自分が設計したものが載ったことは無かったわけであり、ちとうれしい。
とりあえず本屋さんに行ってみたら、お店のいっちゃん目立つところに『monoマガジン』さまは置いてある。内容は猫の特集。なんとも今、世間様では猫ブームであり、いろんな雑誌で猫特集などやっているらしいのである。雑誌をペラペラめっくてらあったのである。49ページにちゃんと載っていたのである。2年前の仕事であるので、すっかりどんな家だか忘れていたのだが、読んでいくうちにちょっとだけだが目頭が熱くなった。感動したのがその理由ではない。大変やったな~ってのがその理由である。
だがぱっと読んでみたら、僕の名前が入ってない。。ん⁉施工会社さんの名前しか出てこない。。これでは、まるで設計したのは私ですって言うているようなもんじゃないか!この家の場合、設計管理で6か月、そのうち施工は1か月半、大工がやらかして、ぷらす2週間。。まったく。。もう。。おいおいである。。
家を作るのに一番時間がかかるのは設計という作業なんです。そのへん理解してもらいたいと思います。
でも、宣伝とはいえ、選りすぐりの2選に選んでくれた『HOUZZ(ハウズ)』さまと、『monoマガジン』さま、本当にありがとうございます。

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