僕は前にも言ったが、建築士になった理由は景観問題を何とかしたいという情熱からだ。なので一般の建築士と違い建物本体に感動を強く覚えるタチじゃ無い。新しいカタチとか斬新なフォルムやファザードなどという事には元々興味がうすい。もちろん建築を勉強しだして好きになったし、それなりに語れるようになったが、どちらかというと景観が先に来る。なので設計事務所に入り年中忙しく自分の好みで無い建築物を建てる気がおきない。多くの設計士が言うのだが、『建築言う仕事は、金持ちが片手間でやる仕事』つまり時間に追われて適当にこなす仕事では無いはずなのだが、プランなどを1日で作らないと元が取れない仕組みになっているのが、悲しいかな日本の現状なのです。
僕は何とか自分が手がける家は、せいぜい1ヶ月ぐらいはプランに時間を取りたい。施主さまの意向はもちろん反映するが、すべて『はいはい』とハウスメーカーのように答えるつもりはない。僕らは勉強をしてきたし、それに一般の方と違い、年がら年中建物の事を考えているから、意見があるのだ。提案し、もめてこその設計士だと僕は認識している。もめてもめて作った家は結構その施主の求める物、そしてその場所の景観、建築的にもすばらしい物が出来るのではないかと思うのだが、どうでしょう。
理想の建築を行うには昼間はホームインスペクション、夜は設計。僕の理想の建物を作る方法です。
って事で東京に住む事になりそうです。まだまだ九州ではお仕事が少ないからです。まあ宮崎で設計はしていくつもりですが。
あっ、住宅について聞きたい事があったらコメントに残しておいて下さい。無料で答えます。今のところはね♡
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