横須賀港を母港としている海上自衛隊が誇る護衛艦 『ひゅうが』 のことである。なんでも同盟国であるアメリカさんとの練習に向かう途中に、宮崎県は日向市にある細島港へ来なはったとのことだ。日向市に来るとは、海自さんも粋なことをされるじゃないか ! 全長197mに総トン数が1万3950トンである。実にデカいのである。さすがは海自さん、明日25日の15:00まで一般公開をしてくれるそうだ。実に太っ腹である。海上自衛隊の中でも最大級を誇るこの船は見た目は航空母艦だが、あくまで護衛艦である。日本国民たる者、決して見た目がそうであっても、護衛艦ひゅうがを航空母艦とは言ってはいかんのだ。
航空戦艦 ひゅうが |
だが防衛庁はこれを作る際、いろんな気を遣わねければならんため涙ぐまし努力をされたと言われている。以下はあくまで噂である。やれ、 『ヘリがホバーリングする時にね、甲板の前後に巨大な鉄骨が立っているとね、艦が前後しているとヘリが衝突するから危ないんです。。』 とか 『鉄骨がいろいろあると離着陸の時に乱気流が起きて危ないんです。。』 という理由でうまいこと民○党をだまくらかし、200mもある滑走路。。ではなく甲板を作ったそうな。あくまで噂である。
日本最大級の見た目が空母の護衛艦に乗れるチャンスはそうない。それも日向市で日向に乗れるのだ。実に行きたいじゃないか ! だが明日は僕と連携を組んでいる福祉業者さんと反対方向の宮崎市へ行く約束をしてしもうた。。だが方向感覚がおかしい僕は、道に迷う可能性もある。。いや、その公算大である !
良い子の宮崎県民は明日の一般公開に学校休んでも行った方が良いに決まっている。こんな社会見学はなかなかできるもんではないからだ。
だが、決して海自さんに、 『オスプレイも載れるんですか?』 などとややこしい質問をしてはいけない。
『この護衛艦日向は旧軍の航空戦艦日向から名前をとったんですか?』 などとは聞いたらいけない。
お国のためなのである。
お国のために押しましょう。
ああ、行きたいわ。。
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