2012年2月1日水曜日

ホテルやアパートの音漏れについて

  今日は、明日の東京へ移住のため朝からお部屋の掃除。掃除が下手な自分には中々進まず、まだ終わってない。。さっさとブログを更新し掃除をするつもりだ。さて天気は最悪の雪が予想される東京。本当に宮崎から飛ぶのだろうか心配だ。また回避はされたがANAのストライキ。また社員さん方がいつ怒り出すかわからないのでドギマギしている。明日だけは何とか飛んでほしい。そうでないと僕の仕事に大きく影響するのだ。

 東京ではシェアハウスに住む予定だ。シェアハウスというのは今はやっているらしい。僕はアメリカに住んでいた頃ルームメートがいた時期がある。僕はどちらかというと人と一緒に住むのはあまり好きでは無い。隣の方々に気を使うからだ。世の中には全く気を使わず平気で彼氏彼女を連れ込んでしまう人や、ルールを無視して音楽を大きな音で聞く人が多い。なので疲れるのです。しかし数ヶ月で引っ越しも可能と思えば、まあ我慢するしかないと思ってます。

 日本の家の壁は大体20センチ前後が多い。防音効果から言ったら実はあまり効果がない厚みだ。防音と言っても色々ある。例えば防音フィルムを入れている物や、断熱材でカバーしている物。また2㎜ほどの隙間をもたせる事により音を遮(さえぎ)っているのもあるそうだ(見た事は無いが。。)しかし日本は防音についてあまりにも無知だ。

 例えばホテルなどは防音効果が無いに等しい。防音については建築関連の法律に書かれているのだが、ホテルなどの宿泊施設にはそれが対応していない(らしいです。。)、とならったなので安く上げようとしたら、防音効果ゼロの壁ばかりのホテルができあがる。京都市の建築課の方にその理由を聞いた事があるが、よく分らないそうだ。単に法律に入れ漏れの可能性が大らしい。昔新聞配達を京都の某有名ホテルでやっていた頃、音漏れが酷かった。その程度の設計がまかり通っている日本なのだ。

 じゃあアパートなどはと言うと、結構無視して作っている。防音はなかなか数字ではかれない。実際に住んでみないと分らないからだ。なので僕の場合はできるだけRCの住宅を選んでいる。木造だとどこか心配だし、鉄骨だとちゃんと断熱材などが入っているか怪しいからだ。とくに古い住宅は用心が必要なのです。なぜなら配慮がゼロのところが多いからです。日本ってその程度のお国だったわけです、以前はね。。

 さて、さっさか準備します。

 良かったらで結構です。

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