時間がある家に工務店さまのホームページを更新しなくてはならない。と言う事で色々言葉をつむぎだしているのだが、まあいつものように出てこない。一つの工務店がやっている仕事と言うのは結局、前に作った家に似てくる物。そりゃそうだ、設計屋さんが違えば少しは違うのだろうが、同じ工務店、同じ設計屋さんではどうも似てくる。と言う事は、その施工例を作っている僕らは苦労する訳だ。だからと変わった家を作って下さいなんて言えるはずも無いので、がんばるしか無いのだ。
今回の施工例は西都市に出来た新築。プランは結構単純に出来ている。建物の中央に廊下がありその左右に家がある。いわゆる『サ〇エさんの家』と考えたら分りやすい。このパターンの家は昭和の初めに確立されたタイプの家。実に明瞭で使いやすい。また収納の多さはなかなかの物。日本家屋には収納が無ければ成り立たない。またあまりやっている家は少ないみたいだが、実はこの家二重梁で出来ている。瓦を乗せると屋根は重くなるので、二重梁をつかって重量を分散している。つまり地震の時に狂いが出にくいという事。この発想は設計屋にはありませんでした。。さすが大工さんの集団です。
来週の半ば辺りまでに作り上げるつもりの工務店さまのホーページ。さあ言葉が出てくるかどうか。。ほどほどにご期待!
押して下されば、がんばる気が出てきます。
押して下されば、がんばる気が出てきます。
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