2012年4月13日金曜日

自衛隊と防音工事

よっ、3代目!
  今日の朝方、北朝鮮が『自称』衛星ロケットを発射した。世界中から非難されまくっている最中の出来事だ。どう考えたって衛星ロケットではないだろう。北朝鮮の宇宙開発なんたらって所のお偉いさんが『これが衛星ですよ』って報道陣に中身の衛星だけ紹介していたが、きっと模型屋がつくった張りぼてだ。普通衛星をロケットの先端に後から装着はせんだろう!やっけね~し。。今回のミサイルは形から言ってテポドン2と見られている。以前、テポドン2は発射に失敗し海の藻屑(もくず)と消えていった。今回の発射も先例に違えず、発射から1分で爆破したとみられている。あの模型を紹介したお偉いさんは、きっと収容所送りになっている事だろう。。以前打ち上げに失敗したと報道された時は、実は成功していて『宇宙空間で将軍様を称える歌を歌っている』と北朝鮮放送が言っていた。僕にはな~んにも聞こえなかったが、ある筋の方に言われた。『あの歌は、心が綺麗な人じゃないと聞こえないんだ』 僕はどうやら汚れてしまったようだ。。

作るの大変だったはずだ。
  しょっちゅうこのブログに出てくる工務店は、宮崎県西都市にある。この西都市の隣に新富町があるのだが、そこに新田原基地がある。これは旧帝国陸海軍時代からある由緒ある航空基地。この基地には国内最強の凄腕と言われる飛行教導隊が所属している。有事の際は敵機を真っ先にたたく事になる訳だ。誠にありがたい。しかしご近所に住んでいると非常にうるさくてしょうがない。年がら年中、各種訓練をされているからだ。しかしこれも御国のためだ。我慢せねばなるまい。

  しかしだ、自衛隊さまは非常に気配りができている。防音工事をしてくれるのだ。この防音工事とは色々な規定はあるが、自衛隊様さまがある一定の工事金額まで全額負担して下さる。内容は音の大きさにもよるのだが、基本は断熱材を入れたり、防音サッシを入れたり、空調設備を入れて。つまり東京で言うところのスケルトン工事だ。つまり柱だけ残して後の全てをリフォームをかける。航空自衛隊さまの基地近くに住むものの特権だ。そしてその施工は現地の工務店などにさせて下さる。誠にありがたい。おかげで周辺の雇用も産み出し、かつ快適に暮らさせて頂いている。僕が通った宮崎県立高鍋高校だって自衛隊の防音工事が入っていたおかげで、クーラーが設置されていた。なぜなら真夏に窓を開けて勉強していたら自衛隊機の爆音が教室に入ってきて、先生の言葉は聞こえないからだ。しかし、校長先生が根性を出し、30度以上にならないとクーラー禁止という旧帝国陸海軍のたちの悪い若手将校のような事を言い出し、先生の言っている事はな~んにも聞き取れなかった。おかげで『うるさいな~』って言っている生徒がたくさんいた。校長先生はきっと、どこかの国の工作員だったのかも知れない。

やっぱりファントムが好き♡
  このブログを書く事きっかけとなった、西都市の工務店では防音工事を請け負っている。自衛隊さまの爆音が気になる方は、メールなどで相談されると良いと思う。他の工務店と違い、防音サッシや断熱材のスペシャリストの僕や息子さんがいるので、よ~く理解できるからです。それにリフォームかけるならちゃんと防音工事だってしてもらいましょう。

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