よっ、3代目! |
作るの大変だったはずだ。 |
しょっちゅうこのブログに出てくる工務店は、宮崎県西都市にある。この西都市の隣に新富町があるのだが、そこに新田原基地がある。これは旧帝国陸海軍時代からある由緒ある航空基地。この基地には国内最強の凄腕と言われる飛行教導隊が所属している。有事の際は敵機を真っ先にたたく事になる訳だ。誠にありがたい。しかしご近所に住んでいると非常にうるさくてしょうがない。年がら年中、各種訓練をされているからだ。しかしこれも御国のためだ。我慢せねばなるまい。
しかしだ、自衛隊さまは非常に気配りができている。防音工事をしてくれるのだ。この防音工事とは色々な規定はあるが、自衛隊様さまがある一定の工事金額まで全額負担して下さる。内容は音の大きさにもよるのだが、基本は断熱材を入れたり、防音サッシを入れたり、空調設備を入れて。つまり東京で言うところのスケルトン工事だ。つまり柱だけ残して後の全てをリフォームをかける。航空自衛隊さまの基地近くに住むものの特権だ。そしてその施工は現地の工務店などにさせて下さる。誠にありがたい。おかげで周辺の雇用も産み出し、かつ快適に暮らさせて頂いている。僕が通った宮崎県立高鍋高校だって自衛隊の防音工事が入っていたおかげで、クーラーが設置されていた。なぜなら真夏に窓を開けて勉強していたら自衛隊機の爆音が教室に入ってきて、先生の言葉は聞こえないからだ。しかし、校長先生が根性を出し、30度以上にならないとクーラー禁止という旧帝国陸海軍のたちの悪い若手将校のような事を言い出し、先生の言っている事はな~んにも聞き取れなかった。おかげで『うるさいな~』って言っている生徒がたくさんいた。校長先生はきっと、どこかの国の工作員だったのかも知れない。
このブログを書く事きっかけとなった、西都市の工務店では防音工事を請け負っている。自衛隊さまの爆音が気になる方は、メールなどで相談されると良いと思う。他の工務店と違い、防音サッシや断熱材のスペシャリストの僕や息子さんがいるので、よ~く理解できるからです。それにリフォームかけるならちゃんと防音工事だってしてもらいましょう。
良かったら、ご協力下さい。
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