仕事で使う道具はできる限りはインターネットのアマゾンで揃えている。その方が安いし、わざわざホームセンターに行く必要がないからだ。しかしたまにはホームセンターに行きたくなる。何故かと言えば、商品がずらりと並ぶところに行くとテンションが上がってしまうからだ。って事で今日は杉並区にあるホームセンターに行ってきた。わくわくしながら商品を見ているとニーパットを発見した。僕がやっているホームインスペクションって仕事は、膝をコンクリートにガンとつける事が多い。結構これが痛い。そんな時ニーパットを着けると全く痛みがないし、またつけていると膝が温かい。冷え性の僕にはちょうどよい。アメリカの軍人などは良くつけている。彼の国はしょっちゅう戦争しているのでそんな細かな装備品だってちゃんと支給されている。日本の自衛隊さんもつけているのだろうか?
僕は仕事が終わると必ずコンビニによる。そして必ずグレープフルーツジュースを買う。僕は異常なくらいグレープフルーツが好きなのだ。多分僕の体にはワインならぬグレープフルーツが流れていると思っている。まあそれくらい好きって事だ。朝一番にグレープフルーツジュースを飲むと異常なくらい元気が出てきて『今日もがんばろう、俺!』といった感じになる。だから『俺って柑橘(かんきつ)系なんだよね~』って会社の女子社員にセクハラをしている(嘘です)
日本には自動販売機がたくさんある。どこかで読んだ記事だと思うのだが、日本からパチンコと自動販売機をなくせば原発〇個分を減らせるとあった。本当かどうかはしらない。しかし景観の観点からいえば少なくとも自動販売機は必要無いし邪魔だと思う。世界的に見ても自動販売機にこれだけ力を入れている国もない。そしてこれだけあちこちにある国もまず無い。アメリカの場合は街中に自動販売機がないのは当たり前。あるとしたら大学のカフェテリアぐらいだ。みんな自分でどこかで買って持ってくる。むかし日本の治安が良いのを引き合いに出して、『アメリカは自動販売機が路上にあったら壊すでしょ?』なんてアメリカ人に説明した人がいた。確かにアメリカでは壊す人が多いだろうし、中国は勝手に業者が盗むだろう。しかしなぜアメリカに無いかといえば、それは治安の問題では無く、『そんなのいらないじゃん。。』ってのが一番の理由だ。アメリカって国はすべてに関して議論する。トイレの便座が暖かい必要あるのか?(討論させられた。。)とか学生に携帯電話は必要か?(宿題で書かされました。。)とりあえず飛びつく日本人とは違うのだ。なので彼の国には自動販売機はないに等しい。まあ、あってもおつりは出ない。。
インスペクションなどをやったいると『この家気に入っているんですよ~』なんて言われる。僕ら設計をやっている者から見たら、まだまだだな。。と思ったりするが、その前に『自動販売機が目の前ですね。。』っと僕などは思ってしまう。とある外人さんが言っていた。日本に長く住みすぎたなと思うのは、素敵な田園風景のなかにコカコーラの自動販売機があっても、何とも思わなくなった時だそうだ。日本の景観問題は根が深い。
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