
その道は僕が中学校の時の通学路であり、もちろんの事ながら沢山の思い出が詰まった道である。いつも一緒に自転車登校するアホの友人 (今では某大手ハウスクリーニング会社の社長) とよく喧嘩した道だ。また、中三のバレンタインデーの日に奇跡のチョコレート13個ゲットだったため、卒業式の日は僕の子猫ちゃんらに制服のボタンをねだられるだろうと、制服の全てのボタンを外して机の上に置き 『さ~来い !!』 と待ち構えていたのにもかかわらず、結局だ~れからも取らず、 『馬鹿やろう !!』 と泣きながら全てのボタンを投げ捨てた思い出深い道である。
その僕にとっては思い出深い道の脇にある太陽光発電基地は鉄柵で覆われ、全ての敷地は白いセメントで覆われていた。そして事もあろうにその脇にあるあぜ道まで全て白すぎるくらいのセメントで覆われている。あぜに草が生えるのが許せないのだろう。僕は思うのだが、どうせその基地の周りは畑なのであと数ヶ月ほど経てばその白すぎるセメントは黒ずみ汚くなるはずだ。なぜそれが分らないんだろうと思った。まあ、草刈る手間が省けるんでいいんじゃねぇ?という考え程度で作ったのであろう。最初から美しいものをこの町に作るつもりなどとは全く考えていないのだろうが。。だがその鉄柵と白いセメントのあぜ道があることによって、その土地のもともとあったのどかな田舎の田園風景は一気に壊れたと僕は思う。少なくともそんな近所には僕は住みたくはない。
個人の敷地なら何しても良いと思う人が日本では多い。だがフランスの法律にある 『全ての建築物は公共のもの』 という考えが僕は好きだ。別に太陽光についてぶ~ぶ~言うつもりはないが、やはり町の価値を下げるデザインを採用してはいけないと僕は思う。まあそういった考えは普通の人は持ち合わせてはいないだろうが。。
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