自転車という乗り物は、古い道路を走るには根性がいる。古い舗装の道路で走ると、その道路にある凹凸がハンドルを伝わり手に来よる。よって余分な体力を消耗してしまい、楽しくはない。また古い舗装だと自転車はスピードがでない。荒い坂道を下ってみるとそれがよ~く分かる。結構な勾配のある下り坂でも、スピードが20㎞を越さない場合だってある。そんな道路を下っていると腕がしびれてしまうし、第一とても楽しくない。しかし、新しい高速は違う。真新しい舗装が輝き、いかにも走って下さいと言っているようだ。そして山手にあるので景観も良く、きっと海も見えるだろう。気持ちいいに決まっている。当日、歩こう会もあると聞く。きっと地元の料理の振る舞いぐらいやっているような気もする。宮崎県都濃町はワイナリーがあり、結構人気がある。ワインの一本ぐらいくれるような気さえする。う~ん、行かねばならぬ ! さすがに次の次の日曜日だ。ネットでエントリーなど難しいかもしれない。なんとかズルできんもんか、そんな事ばかり考えている。そもそもエントリーなど、ない気もする。だって集計作業をするのが、だるいから。。
ここからは、ちょっと宮崎の宣伝。宮崎以外の人はあまり知らないが、宮崎の山手には尾鈴サンロードという小さな道がある。宮崎県は南北に長く、そして国道10号線が縦断している。しかし、この国道はもちろんの事信号は多いし、よく渋滞となる。また宮崎で唯一繁栄している道路なので、車デーラーのオンパレード。どうろ横は各種看板だらけで、新聞チラシのような素敵な舗装の悪い道路となっている。僕は宮崎の北部へ行く場合、この国道を通るのはお嫌だ。よって山手にひっそりとある尾鈴サンロードを通る。この道、ず~と信号がない。またず~と山だ。民家も、ぽつりぽつりしか点在しておらず、秘境を走っているようで僕は好きだ。この道、実はバイク乗りや自転車のツーリングとしては、最高の道の一つだと言われている。宮崎の観光地である神話の里 高千穂町あたりから、延岡市を抜けそしてぐんぐん山道を進める。そして西都市の古墳をぐるりと眺めて宮崎に抜けれる。なのでツーリングファンには素敵な場所と言える。宮崎でツーリングしたい人は、ぜひ走って頂きたい道だ。
う~ん、テンション上がってきた ! 明日、死にものぐるいで調べよう。まあ、仕事もせなイカンのだが、こんな大会などでないと自転車乗りではない気がするんです。
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