僕が住む宮崎県中部の駅は太平洋側に沿って配置してある。僕の住んでいる町のなどは町中から3キロほどもある。なぜそんな所にあるのかよく分からない。想像するに、この路線が出来た明治?大正?の頃、僕が住んでいる地域自体はそれほど発展していなっかったんだろうか。今のように路線とは、町を発展させるためのツールとして考えていたのではなく、単なる輸送経路としてしか路線を考えていなかったんだろうか。よく分からない。僕が幼い頃、駅自体は古い自体のまんま残っており、それなりの風合いを残していた。その建物は瓦葺きで、壁は羽目板。どこにでもある古い建物だ。待合室は風ビュービュー。駅員さんは大抵おじいさん。そんな感じだった。トイレは別棟にあり、決して綺麗とは言えない。小便器などは取り付けてはおらず、男どもはコンクリートの壁に向け発車オーライ。そして床に溝が掘ってあるだけで、とんでもなく大きな銀蠅さんがいらっしゃった。
これではいけない。町の有識者が立上がり、いつの間にやら変わった。町が急に観光に力を入れようと思ったらしく、町の玄関にあたる駅を新築したわけだ。これがなんだかメルヘンチック。なぜメルヘンにしたのかよく分からない。多分担当者に聞いたところで明確な理由はないと思う。ドアがないため相変わらず風ビュービューだし、メルヘンは天井が高くないといかんと思ったか、天井がだいぶ高い。なんだが手入れは適当らしく、常に蜘蛛の巣だらけだし電気の球も良く切れとる。さすがに平成の御代、トイレぐらいはちゃんとせな行かんと思ったらしく、小便器はついた。んだが、横を通る女性視線がとても気になる。角度を考えて使用せないかん。どう考えたって素人設計。まあ駅員さんの部屋には断熱材がついたっぽいが。。
どうしてこんな妙な建物を作ったんだろうと利用するたびに思う。特別メルヘンな必要は無いし、それにとても寒くて電車を待つ事は厳しい。どうせ特急通ったら2時間待ちなんだから、少しは考えて設計してあげたら良かったんだろうと思う。昔、兼好法師が、 『家は夏をもってむねとせよ』 と書いた。んだから夏でも涼しくとして考えたんだろうか。。だったら冬間などは火鉢の一つぐらいは置いて欲しい。いつも改札の透明ガラスの向こうに見える、駅員さんの石油ストーブの上でふくらんだお餅が、おいしそうでおいしそうで、ず~と恨んでる。誰がこんな駅にしたんだろ。。
基本的なところで何かが間違えている。。
良かったら、ご協力下さい。
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