今日は一日、自分の部屋にこもり、僕がこれからやろうとしているホームインスペクションのレポートのフォーマットを作っていた。協会が出している物があるのだが、だいぶ使いにくいし、やたらと長い。そしてどことなく見にくいので、依頼者さまに申し訳ない。このインスペクションリポート東京の超有名なホームインスペクション事務所で使っていたが、レポートだけで約5時間ぐらい取られてしまう。よって他の仕事ができない。なのでこりゃいかんって事で現在作り直し中だ。しかし、今日は本当に湿度が高い。僕の部屋はクーラーもなければ、断熱材も入っていない。ひい婆さんが使っていた昭和の隠居部屋。なのでガンガン扇風機をかけているのだが、どうも追っつかない。窓は網戸がないので開けると虫が入ってくるし、今さら、断熱材もとりつけるのは大変だ。よって扇風機をガーガー言わせている。
最近日本のリビングにもシーリングファンが増えてきた。これは良いことだと思う。シーリングファンは部屋の空気を循環させてくれる。当然だが、床の近くでは室温は低く、天井のそれは高い。なので天井を作らない屋根裏が直接見えているリビングなどには、シーリングファンを入っている場合が多い。そうすると室内の温度が循環されて心地よい。あとあくまで僕の意見だが、寝るときに若干の風を顔に当てていると心地よく寝れる。どことなく自然の風につつまれるようで良いのだ。これはクーラーではちょっと難しい気がする。冷えた空気を直接顔に当てると、まぶたの辺りの温度が冷やされて、どうも眠れなくなる。もちろん理由はと聞かれれば、よ~知らんと答えるが。。
最近電気屋さんに行くと、ダイソンの扇風機などが置いてある。これは羽のない扇風機で、子供たちにとって安心だ。この扇風機はその下部から空気を取り入れ、内部のファンによって上部の隙間から風を送り出すそうだ。よって羽はいらないし、形も丸くする必要がない。しかし思うんだが、売れているのだろうか。。どうもあの形が僕にはピンと来ないのだ。ただデザイン的には正しいと思う。引き算の美学のようなものを感じるからだ。でもちょっと。。僕のタイプではない。
節電が叫ばれている中、ふとインターネットを見ていたら、扇風機のことを昭和かよ!って書いている人がいた。平成生まれの若者にとってはクーラーは当たり前。しかし、昭和の生まれの僕にとっては、やはりクーラーは贅沢な気がして、ようつけれん!もちろん我が屋では、クーラーはお盆の時ぐらいしか活躍の場はない。
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2012年7月22日日曜日
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