やはり一番はガスって漏れたら爆発し、火事を起こさないかという事だろう。確かに引火すれば大変だ。そんな思い込みがある。しかし、それは昔の話だろう。地震などの揺れなどを関知したら炎は止まる装置がついている。それに大きな地震が起きたと仮定し、暖炉が倒れたとする。ガスの場合は火が消えるだろうが、もちろん薪ストーブなどはそのものが火なので、もちろん非常に危ない。さっさか水をかけねばならん。では、経済的にはどうだろう。これはわかり安い。ガス暖炉の場合はガス代がとてもかかる。暖房設備の中でもお金がかかる部類に入るのがガス暖炉だろう。薪ストーブの場合、都会では薪は買わねばならんだろうが、田舎では薪は拾う物。ただ薪の場合、ストーブに入れるため、薪割りなどのカット手間に結構な時間を取られる。そして良い材木は中々でない。良い材料とは堅い木の事。柔らかい木に比べ、堅い木の方が火が長持ちするからだ。だが、その労働に対する時間をコストと考えれば、ガス暖炉の方がお手軽だとは思う。
ではその断熱効果だ。薪ストーブはとっても暖かいが、ガス暖房はそうでもないと言う人が多いらしい。それは部屋の断熱効果が低いからではないの?なんて思うが、実際使っていないので良くは分からない。だが業者さんに言わせれば、結構暖かいという事だ。もちろん業者さんが言っているので眉唾として見なくてはならないだろう。どっかにモデルルームみたいな物があればいいんだが。。もちろんこの宮崎にそんな場所なんてない。
僕が知っているアメリカの裕福な家やちょっとブルジョアなアパートには暖炉があった。もちろん薪もあったが、一番多いのはガスストーブだった。ではアメリカ人がそのガスストーブで暖を取っているかと言えば、それほどでもない。まあ、パーティーの時だけつけるためにある、そんな感じだった。最近薪ストーブの家がこの宮崎の片田舎にも増えてきたし、設計で薪ストーブをよく頼まれる。しかし、薪ストーブは手間がかかる。その手間を惜しむ人には薪ストーブは向かない。う~ん、実際のガスストーブを見てみたいもんだ。
良かったら、ご協力下さい。
自転車往復、お疲れ様でした!
返信削除24キロといったら、うちからだと、田野までを往復する感じですが…途方もないです(^-^;
祖父母の家も、薪で風呂を炊いてましたが、チェーンソーで木を斬り倒して、家の庭まで丸太を運んで、薪割りしてました。
薪を買うなんていう感覚、田舎者には違和感ですね(^-^;
薪ストーブ、あたってみたいですね!
確か宮崎市からでしたよね。
返信削除宮崎市からだとほぼ平坦なんで、自転車では1時間ちょいでしょうね。
でも僕の家から西都市ですと、山をひと超えする必要があるんでとても疲れました。
あまりにも疲れたんで20時に寝てしまいましたわ。
おかげで今日は超疲れてしまいましたんで、ぼ~としに行きますわ(笑)
薪ストーブはお勧めですね。
ただし、手間がほんとかかりますね。