インテリアコーディネートの一つの考えとして、物の実面積の割合というものがある。部屋を上部から見た場合、物と何も置いていない床の割合が、5:5が理想と言われている。これはあくまでヨーロッパあたりの基準であるが、理想の形と言えるだろう。日本の場合は、やはり4:6に持って行ければ良い方だ。日本はヨーロッパのそれと比べ物がどうしても多い。また、ヨーロッパあたりの家の面積は日本よりも広めに設定してある。なので4:6ぐらいでちょうど良い。もちろん壁もしかりだ。壁にやたらポスターや写真などを配置すれば、やはりどうしても壁が広告のようになり煩雑になるので、ある程度の落ち着きを持たせた方がよい。
また、スタイルに合わせた部屋づくりも考えの一つだろう。スタイルと言っても色々ある。エレガントやシンプルモダン、カントリーや和風、またはクラシックなど自分の好みのスタイルを決め、そしてそれに向かって部屋をさわって行けば、理想の形へと自然と近づくはずだ。
よく知られているのが、家具の色の統一は重要という事だ。だが意外と知られていないのが、家具の色は床、もしくは壁の色に合わせた方が良いという考え。例えば、白い壁の部屋には白い家具を使った方がよい。その方が狭い部屋も広く感じるからだ。仕事で設計する時など、床の色と壁を同じ色で設計する事があった。とある会社の本社オフィスのコンペがあった時の事、社長室は床と壁を同じ色の木で統一した。重厚感を出すためだ。その方が落ち着くし、お客さんに対面する場合の信用度も変わると思ったのでそうした。またこの手法を個人の部屋に持ってきても良いと思う。その方が、床と壁との境界がなくなり、広く感じるからだ。主にモダンな建物に多いデザインだと言えるだろう。多くの方は家具の色を統一するのは知っているのだが、家電製品の色を同じにせず買ってしまう。昔は白物家電と言われたように、家電=白だった影響だろうと思う。だが、今はいろんな色が出ているので、部屋の色に合わせた家電を手に入れるのと煩雑になりがちなキッチンなどは、落ち着いて見えてくるはずだ。
人によっては壁や家具にペイントを施す人もいるだろう。例えば白っぽいペンキで、手で塗った感じの家具が欲しいとよく聞く。東京などの大都会では簡単に手に入るかも知れないが、僕が住む宮崎などでは通販が関の山だ。それなら自分で塗れば良い。一概に白と言ってもいろんな白がある。例えば白っぽい赤色や、白っぽい青色。本当に白~といった感じの、デザイナーがすまし顔で言うところの 『ピアノホゥワイト』 など、いろんな種類がある。塗装屋に色を指定すれば簡単にできるし、自分でするのであれば、普通にホームセンターに買えば良い。
以前京都に住んでいた時に、近くまで観察に言ったのだがよう入らなかったケーキ屋さんがある。名前はキル フェ ボン (きっとフランス語♡) 外壁の色から内部の色まで、白を基調としたインテリアコーディネートを施しおり、実に勉強になる。もちろんいろんな白を使っているが、そのバランスがとてもフェミニン。実に勉強なると、学生時代に仲間と入店したかったのだが、そこは女の園。近づくだけで、香水の臭いがプンプンする。また女性が外にまで行列を作っており、入るに入れない。また連れが悪かった。。焼酎顔の大工、塩辛とキャバクラをこよなく愛すペンキ屋ではどうも分が悪い。また大工はお耳に鉛筆を差しているし、ペンキ屋の服にゃ塗装が付いているし。。しょうが無いから業者さんのふりはしたが、やはり並ぶ女性らににらまれ入れなかった。。関西に住まわれている方は行った方が良い。きっと良い店です。
家を新築する時や改装する時にインテリアコーディネーターを呼ぶのは良いアイディアだと思うが、お金が高くなることを忘れてはいけない。先日、僕の会社でもそのコーディネーターが入った物件を作ったのだが、ちょちょっとお話しただけで、40万も取られたそうだ。ただ途中で降りたってのもあるだろうが、結局色だけ決めて40万は高い。まあ、途中で逃げるって分ったんで、本気で対応はしなかった気がとてもするんだが。。まあ、できあがりがたいしたことがなかったという事です。
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