昨日一昨日と竣工検査に行ってきた。竣工検査とは別名内覧会の事。お客様である依頼者さまの立場に立ってお話をさせて頂く。なので責任が非常に重い。施工業者さんから見たら僕らはどうしても敵に見えてしまう。そりゃそうだ。小さな指摘から、結構修繕するのにお金が掛かるお仕事まで指摘させて頂く。
例えばよくあるのが建具サッシの調整。ドアの窓が新築の住宅なのにグラグラするなどの事だ。これはすぐに調整すれば直る物なのだが、なぜそこまで言われなくてならんのだって顔をされる。えっ、そこまで?見たいな事なのだが、依頼者にとっては大事な家。本当はお客様に渡す前に僕らのような人間を呼んだらお客様の評価も上がるのだが。。
また大きな物もあった。僕らの仕事は床下に潜って状態を調査する。しかし一昨日行った場所の場合。キッチンに侵入口があった。そこから床しかに潜ってびっくり。それ以上進めないのだ。つまりキッチンから隣のリビングに侵入口に、トイレからの配管が通っており、それ以上進む事は難しくなっている。つまりメンテナンス時にメンテナンスができない構造になっていた。勿論指摘させて頂いたが、業者の方は明らかに怒ってらっしゃった。僕らが見なかったら後々苦労するのはそこに住む依頼者。『えっ、通れますよ!』って業者の兄さんは言ってらっしゃったが、『じゃあ通ってみて下さい』と言いそうになったが、おさえた。僕らはもめるのがお仕事ではない。
そんな事を考えながら、インスペクションのレポートを書いた。とある大手インスペクション事務所様にお世話になっている身。ふてぶてしい事は出来ないし、言えない。しかし、自ら進めて行かねば良いインスペクターにはなれないと思っている。
良かったら、ご協力下さい。
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