tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post4298065004697756197..comments2022-03-26T20:28:12.646+09:00Comments on 絶対景観ブログ: リフォームする前には耐震診断をした方がいい絶対景観男http://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.comBlogger4125tag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-41979047418909629692013-05-04T20:45:19.904+09:002013-05-04T20:45:19.904+09:00kenさんコメントありがとうございます。
僕は何度かこのブログでも書いたのですが、設計屋になった...kenさんコメントありがとうございます。<br /><br /> 僕は何度かこのブログでも書いたのですが、設計屋になったのは建築設計が好きだからではなく、日本の景観を何とかしたいという思いからこの世界に飛び込みました。しかし建築の世界にいて、景観への配慮がないと毎日のように感じています。工務店、設計事務所、行政、そして施主さんも景観という言葉が頭の片隅にもないのが現状だと思います。<br /><br /> 僕は全ての建物が古典的な日本建築で無ければいけないという風には考えていません。もちろんその方が美しいと思うので僕的には好みなのですが、実際問題としてコスト面から難しいと知っているからです。しかし、景観というものにはある一定の超えてはいけないラインのようなものがあると思い、絶対景観ブログという名前にしました。自分が設計する場合、そのラインを超えないようにしようという戒めでもあります。<br /><br /> kenさんのように、景観を真剣に考える人々が少しでも増えていけば嬉しく思います。この絶対景観ブログという、半分はふざけているブログを通して、多くの方々が景観に目覚めて頂けたら、書き手としては光栄です。絶対景観男https://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-84074902466610308062013-05-04T00:55:56.678+09:002013-05-04T00:55:56.678+09:00お返事ありがとうございます。景観について憂いている現場の方のBlogというものは新鮮で、思わずコメン...お返事ありがとうございます。景観について憂いている現場の方のBlogというものは新鮮で、思わずコメントしてしまいました。<br /><br />私の実家は田舎にありますが、祖父の知り合いに宮大工の方がおられたのもあり、大変立派な家を建ててもらい、これぞ日本の家!とでも言うようなものです(自分の家のことを褒めるのもなんですが)。近所の家も昔は立派な作りの家ばかりで、景観も大層よかったのです。 しかし時代が進むにつれ家を維持できない人が多くなり、無機質でのっぺりとした家が増えてしまいました。 昔日の栄光を知っているだけに、虚しさが一層募るのです。 このような状況は私の田舎だけの話ではなく、日本全国で起こっている現象でしょう。車や新幹線で日本を巡れば一目瞭然です。<br /><br />私は日本の景観を何とかしたいが、何をすればいいのか分からず日々悶々としています。一国民にしかすぎない浅学菲才な私ですが、どうしても外に出る度に景観の事を考え、悲しくなってしまうのです。<br /><br />ですがこのBlogに出会い、景観の事を真剣に考えておられる方が私以外にもいると知ることができたので、幾分救われた気持ちです。<br /><br />興奮のあまり、推敲もせず書きなぐったような文章ですがお許しください。kennoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-57035893993750859022013-05-02T18:16:16.816+09:002013-05-02T18:16:16.816+09:00匿名さん、コメントありがとうございます。
国語力のないこのブログ書いてるのに、このようなしっかりと...匿名さん、コメントありがとうございます。<br /><br />国語力のないこのブログ書いてるのに、このようなしっかりとした文章を書く方から質問頂いて、とても恐縮です。できればペンネームとか入れて下さいね。後で分らなくなってしまうんで。。<br /><br />日本文化の延長線上に立った建物を作ることはもちろん可能だと思います。実際に建てている家はあちらこちらに見ることが出来ます。ただし作る際は、コストの面で難しいと思います。日本文化の延長線上に作られた家は大抵は古い家を改修したものが多い気がします。<br /><br />現代の技術をどういったものを言われているのかは分りませんが、断熱材などは最低限入れるべきだと思います。またエアコンなどの換気扇などは意匠で隠す配慮は必要だと思います。<br /><br />下段の質問瓦や。。についてですが、もちろんそれは十分可能だと思います。ですがどうしても本物(現代のが偽物とは思いませんが)の日本的技術をふんだんに使ったらコストがどうしてもかかります。やはり手間がかかりますので、コスト高になるのはしょうがありません。カヤ葺きなども可能ですが、職人が激減しているのが現状です。実際に作るとなるとまず職人さんを探す必要があります。また木組みが美しい建物とかはやはり構造計算などの必要があると思います。<br /><br />また土壁や漆喰壁は十分現代でも快適に暮らせると思います。もちろんどこにそれらの壁を配置するかにもよりますし、その敷地にもよるので一概には言えないと思いますが。。可能だと僕は思ってます。<br /><br />和の建物の中に現代の技術を取り入れるかが重要なんだと僕は思ってます。現代の技術を改良して和風にもっていった家よりも、その方が美しいと思います。実際に京都市の町家などには、現代の技術を取り入れた改修をされた家などが結構あります。また僕の田舎にある喫茶店などは十分に和の建物です。<br /><br />答えになっていないかもしれませんが、僕はそう思います。絶対景観男https://www.blogger.com/profile/01015788621777316272noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-485739117106875885.post-42836441529262671732013-05-02T01:36:28.340+09:002013-05-02T01:36:28.340+09:00日本の文化の延長線上に立ち、かつ現代の技術も生かした住居とはどのような形であるべきだと思われますか。...日本の文化の延長線上に立ち、かつ現代の技術も生かした住居とはどのような形であるべきだと思われますか。<br /><br />瓦やカヤ葺の屋根、土壁や漆喰の壁、職人による見事な木組み、欄間や襖の装飾etc... これらを残しつつ、住みよい現代住宅を建てていくことは可能だと思われますか。<br /><br />是非ご意見を賜りたく思います。Anonymousnoreply@blogger.com